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美肌を造るビタミンを多く含む食品

2012-02-03 08:00:00 | 美肌、体調改善のビタミンなど各栄養素・食養生

続きです。

肌の表面からもお化粧水や美容液などで栄養補給をすると良いわけですが、内側からも栄養補給をするとかなり美肌効果が得られます。

以前も書きましたが、ろくなものを食べていないとろくな肌(身体)にはならない、といったところでしょうか。


健康や美容のためにいい栄養素をあげればキリがありませんので、今回はビタミンをピックアップします。


肌を美しくするビタミンはビタミンA・C・Eということですが、どの食品を食べるといいのでしょう?
簡単にまとめてみました。

それぞれ同じ分量を食べた時に比べてみて…という基準になっていますので。
沢山食べれるものとそうでないもの(重みがあるもの・ないもの)がありますよね。

効率よく食べれるものがいいでしょうし、またビタミンA・Eは摂りすぎると体内にたまって良くない場合もありますので色んなものを少しづつ、がベストです。


【ビタミンAを多く含む食品】
レバー(牛・豚・鶏)、あんきも、うなぎ肝、うなぎ、あなご、モロヘイヤ、ニンジン、卵黄、春菊、小松菜、にら、ほうれん草、わかめ、海苔、などなど。

という感じで、レバー類や緑黄色野菜に多く含まれています。

緑黄色野菜に含まれているビタミンAは「カロチン」と呼ばれ、がん予防に効果的とかいいますね。


【ビタミンCを多く含む食品】
赤ピーマン、菜の花、アセロラジュース、ブロッコリー、パセリ、芽キャベツ、ケール、ピーマン、ゴーヤ、めんたいこ、レモン、柿、キウイ、いちご、カリフラワー、海苔、茶葉、などなど。

という感じで野菜や果物に多く含まれています。

ストレスが多い方や、タバコを吸う方、シミの気になる方は多めに摂るといいでしょう。



【ビタミンEを多く含む食品】
アーモンド、植物油(サフラワー油、コーン油、なたね油など)、ヘーゼルナッツ、あんきも、すじこ、いくら、キャビア、めんたいこ、ピーナッツ、モロヘイヤ、うなぎ、西洋かぼちゃ、ピーマン、はまち、などなど。

という感じで油分の多く含むものに多いですね。

血液をさらさらにしたり、血行を良くしたりしますので冷え性や肩こりの方で油分をあまり摂ってない方は(カロリーオーバーにならない程度に)摂るとよいでしょうね。
また抗酸化作用がありますので、老化予防になりますしガン予防にも有効といわれています。


それから。
美肌のためにも代謝促進のため、健康のためにもビタミンB群も欠かせません。
B群はB1・B2・B6・パントテン酸・葉酸など…をまとめてそう呼びます。

それぞれに働きが違いますし含まれている食品も違いますので、簡単にご紹介。


【ビタミンB1を多く含む食品】
豚肉(各部位)、うなぎ、玄米、大豆、えんどう豆、そら豆など。

体内に取り込まれた炭水化物をエネルギーに変える働きや神経の調整に働く。
不足していると夏バテになりやすい。



【ビタミンB2を多く含む食品】
レバー(豚・牛・鶏)、うなぎ、さば、納豆、鶏卵、カレイ、丸干しイワシ、チーズ、牛乳など

体内に取り込まれた脂質をエネルギーに変えたり他の物質へ変えたりする働き。そういう意味ではダイエットには欠かせない栄養素だと思います。
また皮膚や粘膜を造るときに働きかけます。
口角が切れやすい方はVB2が不足しているのかも。


【ビタミンB6を多く含む食品】
まぐろ(赤身)、鶏むね肉、牛レバー、鶏レバー、かつお、豚もも肉、さんま、にしん、あじ、さば、ぶり、バナナ、アボガド、ジャガイモ、など

体内に取り込まれた蛋白質を主に分解・エネルギー化します。
またホルモン調整作用もありますのでPMSの方や不定愁訴のある方は多めに摂ってもいいかもしれません。


【ビタミンB12を多く含む食品】
しじみ、あさり、すじこ、赤貝、牛レバー、鶏レバー、ホタルイカ、かき、はまぐり、さば、ほっけ、いわし、さんま、など

めまいや疲れやすいなどの貧血を予防、睡眠のリズム調整に働く。



☆ビタミンB群はパントテン酸、ナイアシン、葉酸などまだありますが、種類が多いのでまたの機会に。



以上のような栄養を食べ物で摂るのが難しいという方はサプリメントを飲んで補いましょう。

※サプリメントはそれのみで効果をなすという薬とは違います。
食べ物の成分をより効率よく体内で働かせるための健康食品です。
なので空腹に1粒飲む、というのではなく食後などに飲んで効率よく利用しましょう。


☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆

 

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化粧品の成分 ビタミンACE

2012-02-02 08:00:00 | 美容・健康系

前回の続き、みたいなのを。


みなさんよく「赤ちゃんの肌みたいになりたい!」とおっしゃりますが。

柔らかいからか弾力があるからか?
シミやくすみ、ほくろやしわがないからか?

昔に友人から聞いた話ですが、友人は出産後に赤ちゃんの肌を観察していて
「赤ちゃんにはホクロがない!」
ということに気づいたそうです。

(あざでなく)シミは生活を送っている間に出来るものだと知ってはいましたがホクロもそうなのだと、その時とても勉強になりました。


そもそも、赤ちゃんの肌は大人の半分の薄さでとても乾燥していてデリケートです。
(ある程度の年齢になるまでは肌のバリア機能も低いです)


子育てをされた方はご存知でしょうけれど、赤ちゃんの肌はとてもかぶれやすいですよね。
なのでこすったりは出来ないため、沐浴の時もガーゼや指で撫でる程度だったりその後バスタオルで拭く時も軽く抑えるだけでこするのはNGですよね。

赤ちゃんは産まれてすぐは胎内のホルモンの作用である程度しっとりと皮脂を出しているそうですが、しばらくするとその作用がなくなりかさかさに。

それで保湿のためにとベビーローションとかベビーオイルというものがあります。
(昔、「赤ちゃんは肌がきれいなのになぜベビーローションが売られているの?」と聞かれたので念のため)

まぁ、それら全てが赤ちゃん用とはいえ肌に優しいものばかりでもありませんので要注意です。
(ミネラルオイルが含まれている安い商品は肌が荒れやすいです)


あ、話がそれましたが。

赤ちゃんの肌を触ると柔らかいのも皮膚の厚さが違うため。
また老化が進んでないから肌がくすんでないのも当然。

そんな感じで大人と赤ちゃんんでは肌の状態が異なるため近づくのはいろんな意味で不可能です。

なので大人の私達は少しでも老化を遅らせる、肌の疲れを回復させる、といったケアで何とか若い肌をめざすということになるのです。


ということで前回は年齢の変化と化粧水の変化を簡単に書きましたが、今回は美肌・老化予防・アンチエイジングのために効果的な成分について書いておきたいと思います。


まずビタミンCがいいです。
といっても、化粧品のパッケージにはビタミンCとは明記されていません。

ビタミンC誘導体でないと効果はありませんので、リン酸アスコルビルMgとかアルコルビン酸Naとかかかれていると思います。
(他にも水溶性と油溶性によって色んな種類のビタミンCがあります)

そのビタミンC誘導体はニキビ・吹き出物・シミ・しわ・タルミ・くすみなどあらゆるトラブルに効果的です。
ただ、肌への効果は上記のように水溶性や油溶性など成分によっても変わってきます。

※高濃度ですと肌が荒れる人もいます。


それから、ビタミンA。
これもパッケージにそのまま書かれていません。
パルミチン酸レチノールとかレチノイン酸なんたらと書かれていると思います。
(こちらも分子の形などによって名称がいろいろ)

ビタミンAはしわ・たるみなどに特にいいですね。
肌の張り・老化予防・アンチエイジングにももってこいですね。


あとビタミンEです。
これはこのまま明記してある場合も多いです。
酸化防止剤と美容成分が併用された形で配合されていることも多いのではないかな?

こちらもシワやアンチエイジングに。


上記の3点はよく言われる美容のACE(エース)というもので。
基本中の基本となります。

当サロンで販売しているピーチポウやピコショットといったサロン専売のお化粧品にはそれらに加え、さらに沢山の濃密なアンチエイジング成分が含まれています。

特にそれらの成分は肌に効果が高い分子・形状でないと意味が薄いのですが。
ピーチポウやピコショットシリーズでは効果がきわめて高い形で配合されています。

という理由で当サロンはその化粧品を販売しています。


ただ、お肌の薄い方やアトピーもちなどでお肌が荒れやすい方の場合、ビタミン類を含ませるのがよろしくない場合があります。

そういった方には漢方ハーブを沢山配合した肌トラブルの少ない処方のローズホワイトローションもご用意しております。

ローズホワイトローションはかなり保湿効果も高いため、乾燥肌の方はお化粧水に関してはこちらを、乾燥肌でなくても冬場はこちらをご愛用してくださってる方が多いです。

夏場はピーチポウの方が軽めでいいのかもしれません?

どちらを使ってもアンチエイジングです☆



そうして、肌の上から浸透させることと、口から栄養として取り込むことでW効果がありますので、なるべく食べ物からもビタミンを摂るように意識していただくといいかと思います。

ビタミンを多く含む食品を次回ご紹介したいと思います。

 

☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆
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お化粧水の使い分け・付け方

2012-02-01 08:00:00 | 美容・健康系

お化粧水の好みや付け方など、人それぞれ気に入ったやり方があるでしょうね。
年齢と共にお化粧水の質を変えたり、つけ方も変わっていくと思います。

今日は一般的な肌質とお化粧水の関係と、なるべく肌を傷つけないお化粧水の使い方を書きたいと思います。


肌質にもよりますが10代~20代ではややさっぱりとしたものを好む方が多いと思います。

その時期は皮脂の分泌が盛んなためニキビが出来やすい時期。
全員ではありませんが、皮脂が部分的または全体的に沢山排出されることと、肌に付着した雑菌が汗などによって繁殖するタイプのニキビが出やすいお年頃なのですよね。

ですのでそういった脂性肌のニキビの方は(お肌が過敏でなければ)アルコールを含んだ超さっぱりの収斂化粧水をコットンでなじませて毛穴を引き締めたりする感じがお好みでしょう。
(10代や20代でも乾燥肌の場合はアルコールフリーのしっとり化粧水をコットンではなく手で優しく付けて下さいね)


20代後半~30代に入ると、額や鼻といったTゾーンはべたつくのに頬や目の周りといったUゾーンは乾燥、といった感じの肌質に変化する場合が多いです。

そうなってくると、さっぱり化粧水を使いたいけれどUゾーンは潤わないということになってきます。

一番いいのは2種類の化粧水を使用すること。
Tゾーンはさっぱりタイプを綺麗な手でなじませる(もしくはコットンでヒタヒタとする←こすらないように)。
Uゾーンはしっとりタイプを素手で優しくなじませる方法。

この説明をすると「もったいない」とか「ちょっと贅沢」といったご返答をいただくのですが。。。

それぞれにそれぞれのものを使うだけなので、2倍の量を使うわけではないのでもったいなくはないはずです☆

Uゾーンなどは乾燥がひどい場合は重ね付けした方がいいので2倍といえば2倍ですが。

さっぱりのものを3回も4回もつけるよりもよっぽどいいのではないかと思います。


それから40代以降、もしくは人によっては50代や60代かもしれませんが、UゾーンはおろかTゾーンにすら皮脂が出なくなってくる時がやってきます。
そういう場合もちろんお顔全体にしっとりタイプのお化粧水を素手で優しく付けてくださいね。


ここで言いたいのは。
化粧品メーカーによっては「化粧水を付ける時にコットンでつけないと意味がない」
と謳われる場合がありますが、決してそうではないということです。

コットンはいくら肌当たりが柔らかくソフトなタイプのものでも横にすべらせると多少は肌がめくれます。

お化粧水をつけるということは毎日。しかも朝晩2回も行います。

1年で730回という結構な頻度なのでそれを毎回コットンでこする…、

となると肌が傷んでシミやトラブルの元になる可能性が高くなるのです。


エステではクレンジングの際やマッサージジェルのふき取りなどにコットンやタオルを使用しますが、月に2回程度のこと。
それくらいだと特に問題はなく、逆に適度に余分な角質を取り除けているという程度です。


なのでお肌が薄い方、弱い方、敏感肌の方などは毎日のお化粧水は指の腹や手のひらなど素手でつけることをおすすめします。

そうすることで刺激が少なく、将来的にシミになることも少ないでしょう。


もちろん、お肌の角質がたまりやすい方や(乾燥ではなく)、ごわつく時、また大人ニキビが出来やすい部分(角質がたまっていると考えらる場合)、などにはコットンでお化粧水をつけたり、ピーリングエッセンスを塗布するのは一時的なケアとしては良いと思います。

その際コットンにはしたたるほどたっぷりとお化粧水を含ませてくださいね。
(お化粧水をケチケチするくらいならコットンは使わない。)


ただそれ以外の場所、特に頬や目の周りなど肌の薄い部分などにコットンでこするようにお化粧水を塗るのは避けてくださいね。


また、手にとってお化粧水をつけるときにお肌をパチパチとたたかないようにしてください。
それも大きな刺激となりますので人によっては刺激がシミと化す場合があります。


そうそう。

「キレイになぁれ」と呪文を唱えながら毎日朝晩とお化粧水をつけましょう。
それだけでもとてもキレイになるんですよ~


ということで、一般的な肌質わけで書いてみましたが、ニキビに関しては若くても角質がたまるために出来る場合やホルモンバランスが原因の場合もあります。

見てみないと解らないものもありますので、気になる方はぜひケアに来られてくださいね。


☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆

 

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