蛙の子はカエル？

母はブルドックのように顔が垂れていると何度も書いていますが…

そんな母に
「(買ってあげたリフトアップマシンで)ちゃんとリフトアップしないとアカンよ～」
と言うと、

「あんたも将来こうなるんだからね」といつも言われて、

更にタプタプした下腹を触って、

「あんたも今にお腹もこうなるのよ」と毒をはく母なのでした(笑)


そんな時は「私はお父さんの遺伝子でブルドックにはならない」と言ってたのですが。

父の外人レベルの大きな目や高い鼻は似ずに、日焼けすると真っ黒になるところとアレルギーを遺伝してしまい！(ここ、笑うとこですよ～)

母の小さな目と低い鼻と脚のむくみと膝の上の肉を遺伝し…( ノД`)…

誰か同情して～(笑)


そんな私はどうやら、やはり母に似てきたのか？

気のせいにしたいけど出来なくなってきた頬の肉の垂れ具合。

お腹はさすがに年齢的にまだ大丈夫ですが。

頬は完全にヤバくなってきました。

ザ・ブルドック！


鏡を見ながら、ふと昔太ったことがあるのを思い出しました。

この話は幾度となくお客様にお話してますが。

今より15キロ近く太っていたのですよ。
3年間ほどだけですが。

いわゆるストレス太りというやつで。

先日書きましたが、心に穴が…みたいな可愛いレベルではなく猛獣のように食べてましたね～(笑)
食欲のすごさとしては22才と若かったこともありますけどね。


エステティシャンとして見た目に問題もあったのですが、
何より身体が重く感じていた事が痩せないといけなかった理由ではありますね。

先日の記事に痩せなくてもいいのでは？と一文も書いていますが、
要はベスト体重であればそれでいい、という意味です。

痩せすぎて体力がなくて疲れやすいとか、身体が重くて階段の上り下りでゼェゼェしてしまうという場合もベスト体重ではないからかもしれません。

なので少々ぽっちゃりしていても、健康診断でひっかからずまたすこぶる快適に日常が送れているのならそれでいいのでは？ということです。


もとい。

で、そこから上手く体重を落とせてキープしていますが。

あの期間に全身の肌はもちろんお顔の肌も伸びてます。

そう、肌はキープできてないっ


あの時のたるみが今出やすくなってるのだなぁと思うのです。

そんな話をすると、たいてい「たった3年間なのに、お肌伸びてないよ～」など言われるのですが。

妊婦さんでもお腹の皮膚は伸びますし、その際にお腹だけでなく太ももやお尻も大きくなられる方はその辺りの肌もかなり伸びられて、上手く戻らないパターンは多々あります。

(もちろん、とてもきれいに戻られる方もたまにはいらっしゃいますが。)


風船を膨らませて、数日してしぼませると元の状態に縮まないのと同じように。

そんな風に私のお顔も伸びてますなぁ…と思うわけです。


色白の母の、色白は似なかったですが(笑)、肌弾力のないところが似たようで。

やはり蛙の子はカエルかと思うこの頃です。


でもその分を顔の筋肉エクササイズやら、
その筋肉エクササイズでは動かせない筋肉をリフトアップマシンで鍛えたりして
頑張るしかないのであります(*￣∇￣)