15,000人以上をエステケアした堺市なかもず・新金岡のサロン『ポンポネッラ』

中百舌鳥エステ『お肌よみがえらせサロン ポンポネッラ』25年のエステ経験による美容や健康を[なかもずポンポネッラ]で検索

宇治

2014-01-16 08:00:00 | お出掛け・旅行

大阪の最高気温が5℃という寒い日に、さらに寒いであろう宇治に行ってまいりました(笑)

大阪が寒かったせいか、京阪宇治駅に降りた時にさほど寒さを…いえ、めっちゃ寒さを感じましたっ[E:coldsweats01]

でもそれが非日常で新鮮なわけでございます♪
来たね~宇治☆
やっぱり寒いっ♪

ってなわけです(笑)


しかし、平等院鳳凰堂は工事中なため、それ以外に何かないかなぁと。
とりあえず観光地図をみます。

(そもそもの目的は福壽園のお抹茶[E:japanesetea])

すると、源氏物語博物館というものもありましたが、それよりも世界遺産である宇治上神社という妙にひかれる神社があり。

早速レッツラゴー![E:dash]

しかしなぜか到着せず(笑)

「この地図おかしいなぁ」と言いながら、通りすがりのウォーキングをしていたおじさまにたずねると、

「こっちからもこっちからも行けるけど~とにかくこの先」と教えていただけました[E:coldsweats01]


♪ふぁんふぁんふぁんふぁんふぁーん~

…もしかしたら?神様が

 「自分、また写真撮ってブログに載せよるんやろ~(-。-)y-~ わしのとこ世界遺産やし、別に宣伝いらんで~」 

とか思ってたのかも?

♪ふぁんふぁんふぁんふぁんふぁーん~(想像おわり)


お呼びでないのかねぇ、など話ながら向かうと、とーってもステキな神社が見えて来ました♪

Photo

まずミーハーに鳥居を。

世界遺産と大きく石碑がありました。













入ってすぐにババーンとご祈祷や挙式用の拝殿がありまして、本殿はその裏手です。


Photo_2 ということでとりあえず手を洗いに…

ん?
これが手水所?

石の階段を降りていく造りになってます♪


Photo_3 階段を降りて行くとこんな感じ[E:up]

渋い!渋すぎる!!!

この手水所だけでも来た価値がある!と思った私はおかしいでしょうか?(笑)


そしてしゃがんでたまったお水で手を洗います。

さすがに口はゆすげない感じではありますが。


お水の説明がこうありました。
宇治七名水のうち、現存する唯一の湧き水である「桐原水」。生では飲まないように。

おー危ない!


330
ご神木はこちらのけやきさん。

何だか超元気そうな感じで愛想のいい感じがしました。

330年とのことですが、これで330年なの!?と思いました。

勝手に100年くらいかと思った失礼な私。

何か若々しさを感じたんですよねぇ。


他の神社のご神木がよぼよぼに感じるからかもしれません(?)





2 国宝である拝殿の裏側から。

屋根の葺き替えが済んだところのようで新しい屋根が新鮮でした。

超絶かっこいい拝殿でございました[E:confident]


Photo_4 そしてこちらが国宝でもある本殿。

細かい格子が張り巡らされているバージョンです。

狛犬がとても好みのタイプでした。

あと、天降石という神様の巨石も祭られていました。

初詣に参った滋賀県の日吉大社もそうだったなぁと思いながら。


そんな小さめだけれど満喫した宇治上神社を後にし、平等院の方へと川を渡れる朝霧橋へ。

3 朱に塗られた欄干がかっちょいいです☆

とても風情があります。




Photo_5
そこそこ長くて楽しめます。

橋の上で川の流れを見ながら物思いにふけるのもよさそう♪

冬でなければ(笑)












朝霧橋のあと、橘橋という石で出来た短い橋を渡り平等院の横手に出ます。

そこから平等院表参道にあるはずの福壽園に向かうのですが、地図の通りに行っても店はなく(?)

何度も同じところを往復するのでした(苦笑)

夕方になり、電話をかけるともう閉店ですと言われる始末。

結局その電話の後、「ここやん」と見つけられたのですが後の祭りというか…
すぐわかるように大きな袖看板つけといてんか~

と思った私でした。

それなら、とその並びの雰囲気のよさげなお茶屋さんに入りました。
なんせ、目的は宇治のお抹茶を頂く!なので(笑)


ところがどっこいですよ。

そんなふらりと入ったお茶屋さんが由緒正しいお茶屋でございました~

と書くとまるで他のお茶屋があかんみたいですが、そういう意味ではありません。

なんと、千利休はそのお茶屋のお茶しか使わなかったという!

そして将軍家御用達だったそうです。

Photo_6 そのお店は三星園上林三入本店というところで

沢山の木箱が(お茶の保存箱でしょうか?はて)ありましたが、その箱には茶畑の地図記号が刻印されていました。

この三星マークがこの茶屋の商標だそうで、それが地図記号として用いられたのだと店主がおっしゃられていました。

すごいですっ!









Photo_7 歴史を感じさせる木箱が他にも沢山。

2階は資料館になっていて足利氏のお手紙なども飾られているとのこと。

時間的にも遅かったのでまた来た時にみせてもらうことにしました。

こちらのお茶は百貨店などにはおろしていないそうで、買うなら今でしょ!って感じでしたが。

我が家は現在お土産などでの頂き物の高級なお茶がまだ沢山あり。

さすがにそれを考えると買って帰りはしませんでした。

また来た時に、という感じですね。

平等院鳳凰堂にも行きたいですし♪


Photo_8 お店では美味しいお抹茶をいただきましたので、とにかく満足でございました[E:happy01]





お店を出ると一瞬だけ雪が舞っていました。


☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆ 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする