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国家資格で一番の受験者数 宅建試験の変更

2009年04月26日 08時31分13秒 | ちょっと為になる話!?

宅建試験が大幅に変わるようです。

週刊住宅より。

宅地建物取引主任者資格試験(宅建試験)の

出題数の分野配分が、09年度から大きく変わる。


試験実施機関である不動産適正取引推進機構の試験委員会で

宅建業の実務に即した分野の問題を増やす方針を決めた。

 
具体的には、50問中16問で定着していた

宅建業法からの出題を20問に増やす一方、

権利関係など他分野からの出題を1~2問ずつ減らすもようだ。


実務に近い、問題数を増やしたようですね




よく「宅建(たっけん)」と言われるものは

正式名称で「宅地建物取引主任者」といいます。

国家資格で一番受験者数が多い資格です


これら宅地建物の取引が公正に行われるようにするために
昭和33年に建設省が作ったことが始まりです。

当時は「宅地建物取引主任者」ではなく、「宅地建物取引員」と呼ばれていました。
非常に歴史の長い資格なんですね。

ちなみに平成20年度宅地建物取引主任者試験の受験生は約20万人
バブル期は約30万人もの受験生がいましたが、20万人でも非常に多い数字です。


今年受験する皆様、合格お祈り申し上げます


福島市 伊達市 不動産屋さん 伊達丸  yuzu


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