震災後 考え 人それぞれ

おはようございます

お盆に祖母の家に行って来た時のお話し、

祖母　「すぐ近くの土地売ってくれないか？」

私　「どこ？直接みて来よう～！」

…

見に行くと…山…、資料をみるとだいたい２０００坪くらい


私　「売るのは難しいんじゃない？」

祖母　「なんで難しいんだい？売れるだろう？木を切って、造成すれば、平になって家も何件も建てれるよ～、今は原発でみんなこっちに来てたりするから、家建てるだろう～？」

私　「造成するのに概算〇百万円？、水道引き込むのに〇百万円、道路も整備して…家を建てるなら、地盤もしっかり改良しなきゃだし…山買う金額よりも、いろいろ住める土地にするまでにお金がかかりすぎるよ～」

祖母　「震災とかあったのだから、保育園とか、病院建てればいいだろう～あと仮設住宅とか建てればいいだろう？」

私　「誰が保育園とか建てるの…この場所に…仮設住宅建てるにも…給排水工事かかりすぎる」

ちなみに…場所は福島市飯野町（旧伊達郡飯野町　人口6,000人）

祖母　「そうか……でも造成すれば、いいとこだよ～　…長いので省略…　」

私　「結局、この土地に、お金をそんなにかける人がいると思う？」

…と話しは終わったわけだが…


人により、震災後、考え方が…違います。

福島の不動産は暴落と勝手に思う人

逆に今は高く売れると思う人

今まで、使いようがなかった土地をこの機会に処分しようと思う人

 

先日、仙台の裁判所で競売物件の開札があり、行ってきた時に、

同業者より聞いたお話し…

震災前から長期在庫で残っていた物件を震災後　２００万円値上げして

売れたというお話しを聞きました。

人により考え方は違います。


私は、祖母の発想を無理だと決めつけましたが、考え方は違うのだから買う人はいるかもしれない…

ばあちゃん、考えを一方的に決めつけてしまってごめんなさい。

このブログは祖母は間違いなく見ていないだろうが…



福島市飯野町の山2,000坪に興味ある方はご連絡下さい～



今日は、なんのブログか分からなくなりましたが…


それでは、今日も一日頑張りましょう～



福島市　伊達市　不動産　伊達丸　ｙｕｚｕ