おはようございます
今日は、震災後の動きについて
不動産業社が、売り物件を頼まれた時、専属専任媒介契約を結んだ場合などに、
登録しなければ、ならないレインズというものがあります。
それで、戸建ての成約件数を調べてみました。
比較する条件は,震災前、震災後
平成22年12月10日~3月10日(3ケ月)
3月11~7月10日(震災後1ケ月は営業できなかったとして…3ケ月)
福島県全体の戸建の売買
53→76
1.43倍
名取市の戸建の売買
6→30
5倍
仙台市の戸建の売買
174→260
1.49倍
岩沼市の戸建の売買
1→3
3倍
福島県土地の売買
48→37
0.77倍
福島市の戸建の売買
9→15
1.66倍
いわき市の戸建の売買
26→23
0.88倍
郡山市の戸建の売買
4→9
2.25倍
成約がすべて登録されているわけではありませんので、あくまでも指標ですが…
戸建の売買契約は、どこの地域でも、増えています
しかし、土地の取引は福島県は下がっています…
やはり放射能の問題でしょう…
更地の上に、建物を建てたら?更地の上にある、放射性物質が何十年も放射しています。
地盤改良、プラス、敷地の除染費用も建築費に入れなければなりませんね…
それでは、今日も一日頑張りましょう~
福島市 伊達市 不動産屋さん 伊達丸 yuzu
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