おはようございます
今日は、建物の評価額について
「建物の評価額がなんでこんな低いんですか??」
ってお客様から言われた事がある
評価額は悪まで、実際の価格では、無く
固定資産税を算出したりする為のものであります。
建物の評価額について↓
固定資産税における建物の評価価格の算出方法は、国が定めた固定資産評価基準による「再建築価格方式」により行われます。
再建築価格方式とは、その物件と同一のものを新たに建築した場合における費用の総額のことをいいます。
お役所の目線による評価基準であなたの家・土地がいくらの価値があるかと言うのを金額にしたものですので、あなたが建築に要したお金とはまったく別の評価です。
たとえ完成したばかりの新築の家でも、実際にかかった金額よりもかなり低く、5割から7割程度に査定されます。
ほとんどの場合、所轄の役所や市役所の資産税課や税務課の職員さんが、事前に決めたあなたと職員さんの都合の良い日に家にやってきます。
建築図面などを見ながら現地調査を行い建物本体・屋根・内装・外部仕上げ・設備などの使用資材の質・量・施工の程度などをもとに評価点を判定(結果は非公開)します。
ここから1平方メートル当たりの再建築費評点数を算出し、これに家屋の総床面積と評価点を掛けた金額が再建築価格となります。
この再建築価格が低ければ低いほど税額は安くなるわけですから、新築の家を安く評価されても少しもがっかりすることはありません。
以上建物の評価額と固定資産税についてでした
福島市 伊達市 不動産 yuzu