
キャンプ場での水晶探しに夢中になった翌日は、そこから車で15分くらい?のところにある湯沼鉱泉旅館へ。
こちらのお宿、鉱物マニアの間では有名も有名、なぜなら日本で唯一合法的に鉱物採集ができるからなんです



えっと・・・何から書き始めたらよいのやら?ここは私たちの中では最強、もはや伝説(レジェンド)の宿となりましたわ

とにかく強烈




次に外の洗い場。ここで、みなさん採集した鉱物をまず洗うので、歯ブラシがたくさん置いてあります。気配りですなあ


私ね、ユースホステルとか安宿とか大好きで、昔はずいぶん泊まりました。子どもたちが生まれてからは、自然派とよばれるような宿にいっぱい泊まってたので、免疫あるつもりだったのですが・・・そっと自分の五感を閉じていきましたよ(笑)。視覚、嗅覚閉じる!そうよ、水晶だけに集中するのよ、水晶だけを見るのよ~、と友だちと言い合う



笑ったのはお風呂


「いま60度くらいだから水でうめて」
はいっ!?60度!?!?もうねー、友人とバケツリレーで水入れまくりましたよ、裸族でね

しかし、ここの社長、みなから尊敬されているわけが分かるような気がします




手作り感満載なのに、自動でライトがつくようになっていたり、鉄筋の歩道橋まで作ってあったり、スゴイ!!!だって個人ですよ?そして、相当価値がありそうな石がゴロゴロ無造作に置かれているのもスゴイ。そして、何がスゴイって、これだけ凝って作ってあるのに、その後のメンテナンスには一切ご興味ないらしく(笑)、手書きの説明の文字はもはや薄くなって見れないものも多々あり


そして、洞窟を出ると、お次はミニ湿原。朽ちていたり、斜めになって滑ったりするスリリングな木道があったり、池には「ご自由にお乗りください」となぞのスワンボートが~(笑)。無口な社長の不器用なホスピタリティを感じました


まあ、大人にとってはレジェンドな宿でしたが、次男はたくさんの猫ちゃんと、オオカミの血を引く川上犬と遊べて、おまけに水晶ザックザックで大変気に入ったそうです

(③へと続く)
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