『今日の一冊』by 大人のための児童文学案内人☆詩乃

大人だって児童文学を楽しみたい、いや、大人こそ読みたい。
ハッとする気づきのある絵本や児童文学をご紹介♪

どうすれば、売れるのか

2017-05-03 17:14:24 | 起業への道


『どうすれば、売れるのか?』木暮太一著 ダイヤモンド社

かさこ塾同期の方が企画した
『どうすれば、売れるのか』
フジテレビ『とくダネ!』のコメンテーターでもある木暮太一氏の新刊読書会?に先日行ってきました~。さすがしゃべりのプロでもあり、面白くて面白くて、引き込まれました

自分で商売(まだ)しているわけでもないのに、なぜ行ったのか。

どうすれば、売れるのか、って常に興味あるんです。
私が売っていきたい“児童文学の分野”って売れないから
湘南T-siteの児童書コーナー、いつ行っても(平日)閑散としてて、潰れないか心配になっちゃう

そもそも、なぜ売りたいのか。
広めるボランティアだっていいじゃない?
図書館でじゅうぶんじゃない?

ボランティアも図書館も、とても素晴らしくて、それはそれで意義のあること。
だからこそ司書の資格も取ったわけであって・・・。
でも、売れないと絶版になっていっちゃうんですね、素晴らしい本たちが
だから、私は売りたいな~、って思ったんです。
だから、どうしたら、売れるんだろう?って常に考えちゃう。

木暮氏が、教えてくれたことは、とても実践的でためになりました!

多くの商品・サービスは、「自分」が主語になって売り込まれていること。
こんなに、いい材料を使ってます!こんなに、質が高いんです!
「うち」は、他社とこんな違う技術を使ってます!
ぜんぶ、主語が「自分」。
でもお客さんが知りたいのはそこじゃない、と。
お客さんが知りたいのは、
「それを買うと、自分がどうなるか?」
自分が得る変化を知りたい。それを伝えないから、売れないんですよ、と。
商品の性能やスペックを語るのではなく、
「この商品を買ったら、あなたはこうなりますよ」
と語ってみてください、と木暮氏はおっしゃいます。売れるものには法則があるんですよ、と。

うん。オーガニックに携わってるときも、似たようなこと感じました。
いいもの扱ってるだけに、価値観の押しつけになりがちなんですよね
で、引いてくお客さんがいる。別にそこまで求めてないし・・・って。

児童文学だって同じ。こんなに素晴らしい物語なんですよ、といくら言ったって
「私、別に求めてないし。子どもの本じゃなくてもいい本いっぱいあるし」
となってしまう。その文学が、相手にもたらす変化は何なのか。
相手にとって、どんないいことがあるのか。

当たり前じゃん、って感じですが、できていない商品、広告がほとんどなんですよね
相手に迎合して中身を変えるわけではなく、伝え方を変えるの。

児童文学でいえば、迎合しちゃったケースが、現代口語調の新訳にアニメ画の表紙にしちゃったシリーズとか。個人的には、あれは違うと思う。中身の印象変わっちゃうもの。

ふむ。中身変えずして、伝え方を変える。課題ですなあ。

かさこ塾フェスタに行ってみた

2017-04-23 21:14:38 | 起業への道


そういえば、もう1週間もたってしまいましたが・・・、
先週の日曜日はかさこ塾フェスタに行ってたんでした。

好きを仕事にする大人塾・かさこ塾
の卒業生たちがズラズラ~と出店する、このイベント、大盛況

本当に好きなことして稼げるの?
という女性企業家本音座談会も興味深かったし、各ブースも面白い
セラピー系や占い系がほとんどを占めてました。


ただ・・・基本的にセラピー系や占い系に興味のない私なのでした・・・

でもね、同期がやってるのは別
やっぱり、“何”ではなく、“誰”がやってるかなんだなあ。

行った一番の目的というか、一番の収穫物は上記写真のセルフマガジン!!!


セルフマガジンとはなんぞや?

セルフマガジンとは、いわば個人の会社案内のようなもの。
ただ、どういう仕事が提供できるかだけではなく、
その人のパーソナルヒストリーが書かれていて、これが面白いんです

ホントにね、一人一人の人生が物語

だから、その人の提供している分野にまっっったく興味なくても、
ついついセルフマガジンは読んじゃうんですよね。
宣伝くささがないのに、読み終えたら、その人に仕事頼みたくなってたりして。

たくさんのセルフマガジンが置かれている中、あった、あった!
同期のうち二人のセルフマガジン。
この短期間に作り上げた二人に拍手です



≪おかま直伝よもぎ蒸し&若石リフレサロンのゆりこさん≫

団体は違えど、子どもが我が家と同じく青空自主保育に通っていて、勝手に親近感(笑)。
いや、自主保育の母って幼稚園と違って忙しいんですよ~。その中で、よく作り上げたな、と。

何に感動したか、って読んだ人に即役立つ情報満載なんです。
自分で自宅でできる足裏ケアに始まり・・・
読んでさっそく、長男の足裏マッサージしましたもん


もう1名は、
≪絵本読み聞かせ講師のとんちゃん≫

とんちゃんはね、なんとこれ2冊目のマガジン!
1冊目もとおおってもよくて、出版社が配っている“絵本のある暮らし”みたいなのより、ずっと分かりやすくてよかった!

で、今回は1冊目にはなかった、とんちゃんの詳しいパーソナルヒストリーが。
やっぱり誰がどういう思いでやってるか、が一番知りたいから読めてよかった

子どもの本という点では、私のやりたいことは、とんちゃんともかぶっていて、
いつもとっても刺激をもらっています

さ、私のセルフマガジンはいつできるのかな~?

セミナー慎重派でもハマった『かさこ塾』

2017-03-01 22:00:40 | 起業への道


セルフブランデイング&ブログ術を教えてくれる、好きを仕事にする大人塾『かさこ塾』というところに、通いました!そして、昨日は最終日。楽しかった~。楽しかったなあ
既にかさこロス状態・・・

全4回×2時間、たったの5万円で、講義後の個別相談無料、再受講無料、卒業後も相談無料

実は、私セミナーに関しては慎重派です。だって、やたらと高額のもの多いし、人気講師のものとなると生徒は信者な雰囲気だし。自己啓発系においては、よく、
「人生変わる“気づき”をもらえたので、そう考えると○十万円も安いですぅ~
とかいう人いるんですよね。正直、いいカモだなー、って思ってました。

だって、色んな本に色んな気づき満載なんです。何十万円も払わなくても気づきなさいな、って思っちゃう(毒吐いて失礼)。
でも、そういう人こそ支払ってくれるお客さま。だから、講師はそういう人には「その金額は覚悟の金額」とか言っちゃって、重宝してくれちゃうんですよね
業種違えど、自分も売る立場にいたことがあったから、分かる。

“気づき”って大事だけれど、それ以上に大事なのはそこから“実践”すること。

そういう意味でも、かさこ塾は実に実に実践的。別の意味で申し込みにまで決意がいり、慎重になりましたが・・・。だって、逆に安すぎる(笑)。全4回の宿題を通して仕上がるのは、

ユニークな肩書、目標に到達するブログ、経歴、400字プロフィール、自分理念、名刺たたき台、3分間プレゼン

など。かさこさん本人からはもちろん、塾生たちからもフィードバックがもらえて、これが本当に貴重なの。自分の棚卸ができ、漠然としていた方向性が具体的に見えてくる。



ところで、何かに申し込むときって、どんな人たちが集まるのかも気になりません?
私は気になるのですが、
かさこ塾の塾生たちは、実にバラエティに富んでいて、みなさん個性豊か
豊かすぎて、この点にも、実は申し込む前は少々引いておりました(笑)。
私、フツーすぎ!こんなフツーの私がいたら場違いなんじゃないか、って。それでも、勇気を出して(!)申し込んだ理由は、かさこさんがおっしゃってた二つのことに惹かれたから。

①キラキラでもギラギラでもない自然体のセルフブランディングを
女子力高いキラキラ系は、勘違い高額設定が痛い
数字追って、やたらテンション高いギラギラ系はつかれる
でも、かさこさんは想像通り、いや、想像以上に淡々。毒舌ブログとは真逆の穏やかなジェントルマンで、決して人を傷つけるようなことを言わないんです。

②1匹狼の集団をめざす
私ね、意味もなく群れてるのが苦手なんです。いわゆるママ友苦手。
群れるのが苦手な人って、人に合わせることが居心地が悪い人。そういう人の集まり(かさこ塾)は、逆に実に居心地いいんです。自分が自分でいられる。そして、不思議と“内輪感”がないんです。

そして、受講後に感じた魅力は、

①不思議なやり方でやる気を引き出す
かさこさん、面白いなあと思うのは、特に塾生のテンションあげようとはしないんです
「まあ、宿題も別にやってもやらなくても・・・」
みたいな感じで、あくまでも淡々としている。
「がんばりましょう!おー!」
的なノリがまっっったくない
だからね、講師になんとかしてもらいたいと思ってる依存体質の人は来なくて、かさこさんが背中を押してくれないから(?)、みな逆に自分で奮起しちゃうのかな。宿題が自分を見つめ直す作業が多いので、勝手にみんな自分のやりたい方向性が明らかになってくる、という感じです。

②講師と塾生の関係性、塾生同士の関係性がフラット!
関係性がフラットとは聞いてたけれど、ここまでフラットとは!
フラットだから、既にバリバリ働いている人も、私みたいにまだ模索中の主婦でも対等にしゃべれちゃう。

③卒業生の活躍が面白い!
かさこ塾には、再受講しに卒業生が来ます。受講しなくて、お茶会やランチのみの方も。
もちろん、営業目的で来ているのかもしれないけれど、営業感がまったくないのが不思議で、面白いんです!
これ、かさこさんが推奨して、みなさんが作成しているセルフマガジンのなせるわざ。
お一人お一人のセルフマガジンを読むと、もう本当に面白くて、思わず仕事を頼んでみたくなる。とても人間味にあふれていて、お一人お一人の人生が物語なんです
本当に卒業生のみなさんセルフブランディングを習得されたんだなあ、って思います。

あ~、行って本当に本当によかった、と思える塾でした

最後に、太っ腹のかさこさんが、ご自分の誕生日に逆プレゼントとしてくれた無料動画をどうぞ。
淡々としたしゃべりが聞けちゃいます(笑)↓

【特別無料公開!】セルフマガジンの作り方講義:かさこ



自意識過剰よサラバ!ブログタイトル変更

2017-02-22 07:47:20 | 起業への道


お気づきになったでしょうか?・・・気づきませんよね~
サクッとブログタイトル変更しました。いや、実際には、あーでもない、こーでもない、と全然サクッとじゃなかったんですけどね

いま好きなことを仕事にしたいな、と思いとあるセルフブランディングの塾に通っています。どこの塾かは別記事で書きますね(というのも載せたい画像が間に合わないから

そこで、毎回宿題が出るわけなんですが、宿題の一つであるブログタイトルがなかなか決まらない

昨日まで使用していた『ポケットの庭』というタイトルは、アラビアの諺 “書物というのはポケットに入れて持ち歩ける庭のようなものである”から取っていて、自分では愛着があったんです。でもね・・・、それって自己満というか、何を発信しているのかが、客観的には分かりづらい

まずどういう人がやってるの?という、自分の肩書(世間一般に比べてユニークなの)も考えなければいけません。そして、そこで自分の名前を開示するわけです。

う~ん、う~ん、う~ん

下の名前をブログタイトルに入れちゃうなんて!私にはとっっっても勇気のいることでした。

しか~し!!!!ハイ、自意識過剰(笑)。誰も気にしてないから、そもそもそんなにこのブログ見てないから(笑)。
自分の中で、ものすごい抵抗感を感じながら、でも「誰がどういう思いでやるか」なのよね、って思い切って名前出してみました。
本当は写真も出さなくてはいけないのですが、こちらも何十年と写ること避けてきたので、とてもぎこちないものしか撮れません

というわけで、プロフィール写真の代わりに絵で。私のことをある程度知ってくれている、水彩画家yukimiumに描いてもらいました。彼女名刺用の似顔絵描くときは、ピンク系統のキラキラ感満載なのが多いそうなのですが(それが一般受けするから)、どうか私らしく地味で素朴に仕上げてください、って念押ししました

タイトルも、あ~でもない、こ~でもない、と、もはや思いつかない・・・。将来の方向性をイメージしたタイトルにしたかったのですが、もうバッサリいったん切ります。シンプルに行きます!

今日から“大人のための児童文学案内人☆詩乃~今日の一冊~というタイトルでいきます!(また変更するかもですが)
引き続き、よろしくお願いします

言い訳にサヨナラ『魔法のコンパス』

2016-11-29 21:34:36 | 起業への道


『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』西野亮廣著 主婦と生活社

さて、今回の北海道お一人さま遠征のおともに持って行ったのが、お笑い芸人キングコングの西野さんの本。私自身はテレビも見ないし(そもそも家にない)、お笑いにも興味ナシなので、西野さんに関する知識は、“よくネットを炎上させてる人”“なんだか絵本も描いてるらしい”くらいのもので、さらに誰にすすめられたかも覚えていないのですが、ふと思い出して借りてみたんです。

結論:面白い!!!い~っぱい刺激を受けました!

軽い口調で書かれていますが、正直、以前行ってガッカリした起業セミナーの10倍は役に立つ考え方満載でした(私にとってはね)。1万円のセミナーより1,389円の圧倒的勝利(笑)。

アンチが多いのも分かる気がします。目立ちたがり屋だし、鼻につくところもあるんだろうなあ。でも、彼の発想の転換のすごさと実行力にはただただ脱帽で、自分もやるぞ~、という気がみなぎってきました。私自身は表に出るより裏方が好きなので、そこは彼とは違いますが。もうね、お決まりの起業は別に興味ないんです。自分の好きなことを通じて面白いことしたいだけなんですよね。ワクワクしたい。結果として、それが世の中の人も動かしたらなお面白い。

なぜ箱根駅伝は面白くないのか、面白くするにはどうしたらいいのか。日頃からこういう発想を持ってる人は退屈しないんだなあ。なぜ?なぜ?って問いを持つ。そして、その問いは居心地の悪い場所に立ったほうが、見つかりやすい、と。私の場合でいえば、「なんで、こんなに子どもが本を読まなくなってしまったんだろう?なぜ私のが好きな物語は絶版ばっかりなんだ???」ここにヒントがある。嘆いてるんじゃなくて、ここにビジネスチャンスがあるんだな~。

ニュースでもいっぱい取り上げられた、渋谷のハロウィンのゴミ問題を“遊び”で解決しちゃえという発想。「ゴミ出すな!」と力で押し戻すのではなく、“ゴミがないと成立しないイベント”を新しく作り、ボランティアで“良いこと”をするわけじゃなくて、“遊んだ結果、良いことになっちゃってた”という流れを作る。いいわ~。世の中の流れを嘆くんだったら、批判なんかしてるヒマはなくて、自分が発想を転換して楽しくしちゃえばいいのねっ

どうやって、モノを売っていくかというのも非常に参考になりました。
私が売っていきたい本ってね、粗利が少なくて儲からないんです。だから、本以外のところで儲けの出るものを考えなくてはな、しかも在庫持たなくていい無形のもので・・・とは思ってたのですが、ナルホドこうすればいいのかというヒント満載。本当に見せたいモノを2番目に置くことで、本当に見せたいモノのファン以外の人に、本当に見せたいモノを見つけてもらう、というのは私も同じことを考えていたので、「だよね、だよね!」って。西野さんが伝えたいアイリッシュ音楽は非常にマイナーで、だからこそそこは2番目において、別のものを全面に出してイベントをする。同じくマイナーな児童文学と通ずるものがあるなあ。ついには、おとぎの町ビエンナーレまで作ってしまった西野さん。そのとき、80名近いスタッフを動かすのですが、「音楽のもつ情報量」に目をつけ、「この曲にあう世界観を作ってください」とだけ伝える。あとは、各自のやり方に任せると、自分を発揮できるから、みんながイキイキしてくる。ナルホド。

物の見方一つで日常がイキイキしてくるから、別に起業に興味のない人にもおすすめ。日常の不満・退屈がなくなるから。言い訳とサヨナラできるから。彼のこと批判している人は、それじゃあその人は一体何を実行したのか聞いてみたいな~。

余談ですが、今回の北海道遠征、夜遅くに帰って寝るだけだし、一人だから狭いシングルの部屋でいいかな、と思ったのですが・・・いや待てよ、と。羽根伸ばしに行くのだから、思いっきり羽根伸ばせるスペースがほしい!と逆に一番大きなお部屋を取りました(笑)↓



こういうスペースに身を置くほうが、狭いシングルの部屋よりも断然色んなアイディアがどんどん思いつきます。さらに、鏡の装飾がKoruのようで興奮しました(アイヌの模様だったのだろうけれど)。↓



Koruとはニュージーランドのマオリでよく用いられるモチーフで、シダの渦巻き状の新芽を表しているんですね。「新生」「成長」「力」「平和」の象徴で、わ~い、私なんだか応援されてる♪と勝手に思い込んでハッピーな気分になりました。思い込みばんざーい