見てください!うちの子たちがついに絵本の一場面に入ってしまいました。
・・・とでも言いたくなるようなこちらの素敵な絵、水彩似顔絵作家yukimiumさんによるものです。
素敵でしょう?あまりに素敵すぎて公開。あ、一人多いのは甥っ子です。
こちらの素敵な絵、じいじの誕生日に孫たち勢ぞろいの絵を描いていただいたもの。もちろん、じいじ大喜び!さりげなくこんな素敵な藤の花のバースデイカード付き。センス良すぎ!↓
もともと私自身は似顔絵にはまったく興味なかったんです。というのも、写真ですら写真館で撮ったようなみなが真正面向いてるアップのものは苦手。子どもたちの自然体な姿を残したいから、横顔とか後ろ姿ばっかり。風景の中に人物が溶け込んでいるような画が好きなので、似顔絵には興味がなかったわけです。
似顔絵ってデフォルメしたものや漫画チックなものが多い中、yukimiumさんの水彩画の似顔絵は今まで見たことのないような優しい空気が漂っていて、一味違っていたんですよね。
初めて似顔絵描いてもらいたいって思いました。
風景と人物を一緒に描いたことは今までなかったそうなのですが、彼女が絵本の下絵で描いていた自然の風景がとても素敵だったんです。そこで、これは新緑の中にいる子どもたちを描いてもらいたい!と思い、無理を聞いていただきました。そしたら、こんな素敵な絵に・・・!
子どもたちが座っているこのオオエノキは、三男が通う自主保育の活動場所にあるもので、長男も次男もお気に入りのもの(このブログのプロフィール写真もこの木)。まるで子どもたちが木登りをするためにあるように、大きな枝を横に広げています。あるときは海賊船に、あるときはベッドに、空想はどんどん広がり、子どもたちのワクワクに寄り添ってくれるオオエノキ。里子ちゃんもお気に入りの場所です。
私の中で今のこのキラキラした時間を切り取ったら、このイメージが出てきたのですが、期待以上にyukimiumさんは仕上げてくださいました。ありがと~。
yukimiumさんのホームページはコチラ。ブログはコチラ。
三男の青空自主保育仲間でもあるyukimiumさん、自主保育の母らしくない素敵な雰囲気(自主保育の母たちが素敵じゃないわけじゃないけど)で、キレイな方なので、最初ビビリましたが、人柄が作風に出るのだなあと納得。
もちろん素敵な写真もありますが、往々にして写真や動画は記録的な面が大きい。
けれど、絵になると記憶になる。
大切にしたい記憶です。