
今日は『ひみつ・かくれ家』がテーマの児童文学ピクニックでした~

いやあ、秘密テーマのもの多い!そう、秘密って、人を成長させる大きな要素なんです!児童文学って基本成長物語だから、どうしても部分的にせよ、秘密が入ってくる物語が多いんですよね

ところで、こういう成長の原動力になる秘密って何歳ぐらいから発生してくると思いますか?
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答えは、小学3~4年生からなんですって

第二次反抗期に入ると、現実的な願望が生まれて、そこから現実の壁と自分の限界(欠点・弱点)を実感し、そこに秘密が発生してくるのだそうです。この人とは秘密が共有できる、この人とはできない、そんな感じで、秘密は、対人関係の距離感覚の訓練になるそう。自分を知る第一歩=自分の欠点・弱点を知ったとき、これが真の自立の第一歩になる

秘密ってなかなか奥が深いんですねえ

さて、そんな秘密といっても色んなタイプに分かれます。
出生・生い立ち・過去の秘密、隠れ家・秘密の場所、秘密のプレゼント、秘密の交流・友情、人には知られたくないネガティブな秘密、身に危険が・存在を守るための秘密、秘密の計画、探り出したい・解明したい秘密
で、今回は区分してみました。秘密は冒険とも結びつきがちなので、男子向けのワクワクな本もいっぱい。
引き続き、一冊ずつ紹介していきますね。
そして、そして、今回も美味しいものが並びましたよ♪

瓶詰の中身は、ズッキーニとポテトのレモン醤油マリネ、ズッキーニとトマトのマリネ、ひじきのマリネ、チャナダルカレー、梅ジャム、生ハチミツレモン。デザートには枇杷の種杏仁豆腐!美味でした

今回が2回目の参加の方から、
“もっと早くにこの集まりを知っていればよかった!初回から参加していたかった!”
の声があり、とても嬉しかったです

