吹き付けが終わり、塗面の磨きや修正も完了。
濡れた様な光沢がキャブコンを覆っている。
と、思いきや・・・・
反対側のパネルは再び下地のサフェーサーが塗られていた。
ピンホールが出たのだ。
古くなったゲルコートは目に見えないほどのピンホールがもともとあり、その中に入っていた異物(例えばワックス)が塗料を弾いてしまったのだ。
何でこのパネルだけにそれが表れたかは不明だが、作業者のミスとは言えぬ。
予測出来なかった事ではないが、予めその対策をしておけというのは酷であろう。
交通事故のようなもんだ。何しろ塗ってみないとわからないからだ。
しゃーない。やり直せ。
「・・・・・・・・・・・・・」
いつまでも終わらない作業に脱力する塗装担当者。
がっくりするな。今度はちゃんと終わるさ。
反対側はすでに部品の組み付けが進んでいるものの、塗装が終わらないと一部しかできはしない。
完成までには、もうしばらく掛かりそうだ。
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