プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

キャブコン全塗装の作業工程をご紹介 その7

2014-12-11 | 久留米メンテナンス工場

吹き付けが終わり、塗面の磨きや修正も完了。

濡れた様な光沢がキャブコンを覆っている。

と、思いきや・・・・

 

反対側のパネルは再び下地のサフェーサーが塗られていた。

ピンホールが出たのだ。

古くなったゲルコートは目に見えないほどのピンホールがもともとあり、その中に入っていた異物(例えばワックス)が塗料を弾いてしまったのだ。

何でこのパネルだけにそれが表れたかは不明だが、作業者のミスとは言えぬ。

予測出来なかった事ではないが、予めその対策をしておけというのは酷であろう。

交通事故のようなもんだ。何しろ塗ってみないとわからないからだ。

 

しゃーない。やり直せ。

 

「・・・・・・・・・・・・・」

 

いつまでも終わらない作業に脱力する塗装担当者。

 

がっくりするな。今度はちゃんと終わるさ。

反対側はすでに部品の組み付けが進んでいるものの、塗装が終わらないと一部しかできはしない。

 

完成までには、もうしばらく掛かりそうだ。

 

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