プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

出張(その2)

2009-08-31 | ショップインフォメーション
昨日は選挙速報を深夜まで見て、寝不足の方も多いと思います。予想されてたとはいえ自民大惨敗、民主300議席超えの結果は衝撃的なものでした。
外交や防衛、その他の政策に不満と不安はあるものの、こうなったらしっかりこの国の舵取りをやってもらいたいものです。

さて、出張記事の続きです。
セキソーボディーさんの工場見学も終わり、昼食でもしようかと言っている所に、RVランドの阿部さんから
「セキソーさんの展示場に今着いた。」と電話。
一緒に食事をして、そのまま阿部さんの車でRVランドさんに向かいます。

こちらも典型的な田園地帯に、その展示場はあります。
森林を切り開いた広大な敷地(なんと5000坪!)の中に約100台の展示車。

場内は木々に囲まれたキャンプ場のような雰囲気で、その展示車の数に圧倒されます。
工場は3棟あり、納車前点検と展示前の加修の車などで、ごった返しているような状態です。業績のよさがこれだけでもわかります。

ここにお邪魔した目的のひとつは、私どもが発注している「ランドホーム・エスペシャリー」の確認です。
これは本当にカッコイイ車に仕上がっていますよ。
期待してもらっていいですね。
車はほぼ完成していて、近日中にプラムフィールドに展示可能です。

場内を見学するだけでも結構な運動で、汗が吹き出てきます。おしゃれな商談スペースで冷たいお茶をいただいていると、
「迷い犬がいるんですって?」
と阿部さんの奥様。
なんだかこのブログをよく見ていただいてるようで・・・・・恐縮です。

夕方から守谷市内の居酒屋で御馳走になりました。
「社長もう一軒いきましょう。」
と阿部さん。
もちろんOKですとも。

へべれけになるまで(私だけが)飲んだ事は言うまでもありません。

つづく

出張(その1)

2009-08-30 | ショップインフォメーション
関東に出張に行ってきました。
埼玉の春日部、茨城の常総、そして横浜を回ってきました。もちろん出張と言うからには仕事で行った訳で、遊びではありませんよ。
今回は店長の内村と2人で行きました。
蛇足ですが、
「社長、今回はスカイマークだそうです。」
私はこの会社を利用するのは初めてですが、機内サービスの簡素化がなされ、かえって煩わしさを感じないで良かったですね。

さて今回の出張の主眼である埼玉のセキソーボディーさんを訪ねます。先代の社長が亡くなられて、息子さんが跡を継がれています。

ボディーカットを開発した最初のビルダーで、その他にも高度の技術を要する車をリリースしてきた会社です。

TOM200。

プラムフィールドに今まで無かったコンテンツです。
色々とこの車に関しての質問や取引に当たっての条件などを打ち合わせしました。
「工場も見せてもらえますか?」

車で10分ほどの所にある工場は、典型的な田園地帯にあります。
「けっこう田舎でしょ。」
まあ、・・・・・そうですね。

工場の中の左に写っているのがボディーをカットされたハーエースのベース車、右にあるのが外装パネルが取付られたヤツです。
もっと近くから撮ったのもあるんですが、掲載は控えさせていただきます。


そういう訳で、プラムフィールドのラインナップにセキソーボディーが加わります。
初お目見えは、10月の秋のキャンピングカーショーになる予定です。
九州のセキソーボディーフリークの皆様を始め、キャブコン、バンコンをご検討の方、両方の利点を兼ね備えた車ではないかと思います。
楽しみにしてください。

つづく。

タロの事など

2009-08-29 | ペットのことなど
なかなか心を開いてくれなかったタロ(仮称ですが)も少しずつ心を開いてくれるようになって来ました。
しばらくは何をやっても食べてくれなかった餌も、今では普通のドッグフードをバリバリ食べてくれますし、一回も声を聞いたことがなかったのに、ここ数日前から
『散歩行きたい!』とワンと吠えてくれるようになりました。
だんだんと犬らしくなってきています。


以前の画像と比べて見ても、表情からして違うでしょ。

そうそう、この前から近所のスーパーやホームセンター、郵便局など軒並み訪問して
「こんなの貼らせてもらえませんか。」
とタロチンの画像を印刷したチラシの掲示をお願いして回ったのですが、にべもなく断られる所と、
「あーいいですよ、1枚でいいんですか。」
と、とても親切なところと分かれますね。

まあ、その事はいいですが、それよりなによりその後もいっこうに飼い主が現れません。
警察や動物管理センターにも届出がない事を考えれば、捨てられたのでは?なんて考えがだんだんと大きくなってきます。



もうちょっとして見つからない時は、里親探しに切り替えようかなあ。


迷い犬その後

2009-08-21 | ペットのことなど
うちに迷い込んだ犬は、どうやらかなり気が弱いらしく、環境変化に相当なストレスがたまっているようです。
口先に犬の缶詰の肉を持っていっても、顔をそらして食べようとしません。また散歩などをしてもゆっくりゆっくりとしか歩こうとせず、嫌がっているようです。
要は心を開いてくれません。

それはそうと、今朝になって4日目にして始めてウンチをしたので、念のためにそれを持って、もう一度(2日目に一度診て貰いました)動物病院で見てもらう事に。
私は鳥栖で面接などがあり、連れて行けないので家内が行ったんですけど、


「どうやった、あの犬。」
「タロチンはねえ、何ともないって。」
タロチンってお前、また勝手に名前なんかつけて。まあいつまでもあの犬って呼ぶのも不便だけど、犬に向かって呼ぶなよ。これ以上混乱させたらいかんし。
そもそもタロチンって、あの「バガボンド」の武蔵の弟子の名前から思いついたんだろうが。

まあいいけど。
とりあえず、健康上は問題無さそうです。

今日もしかしたらあそこの犬の事ではないかという情報をもらい、電話してみましたが違ったようです。
一日も早く飼い主を見つけてやりたいけど、どのくらい範囲を広げねばいけないのか分りませんし、なんで警察や動物管理センターに届出がないのか、不安になりますね。

先程、その情報をもらった保護活動をされている方と電話で色々話しましたが、地道に張り紙などをお願いしていくしか方法は無さそうです。

ほんとにもう・・・・
オーイ、飼い主さーん。

一大事発生

2009-08-20 | ペットのことなど
「社長、水槽のポンプが動いてません!」

朝一番、内村から電話が入ります。
「そりゃあ、一大事だ!、水は濁っとる?」
「かっかなり・・・。」

これは火曜日にエアコンのメンテナンスのため、メインブレーカーを落とした事が原因です。
このポンプ、いったん電源を切ると、再稼働の際、何回かスイッチをオンオフさせないと回らないことが多いんです。
その事を言い忘れていました。
「とっとにかく、半分ほど水を替えてみてくれ。」
この時ばかりは、
「わかりました。」
と二つ返事。


私が鳥栖に着いた時は、ほぼ抜き取りが終わっていた状態でした。
画像は水を注入し終わった状態ですが、ご覧のようにまだかなり濁っています。

「ということは3日間この状態で生きていたって事か。」
ろ過層のバクテリアは水槽に発生する有機物を分解する為に、大量の酸素を消費します。この白く濁った状態ということは、酸素を消費尽くして、バクテリアがほとんど死滅した状態です。

「肺魚でなかったら、とっくに死んでたな。」
無酸素、無ろ過の状態で3日間生きていられるのは、瀕死の状態とはいえこの魚ぐらいですね。

悪かったな、早く元気になれよ。

またしても

2009-08-18 | ペットのことなど
久留米の工場にまたしても迷い犬が。

朝礼がすんでパソコンの前に座っていると
「社長、知らない犬が。」
フロントの原田が私に報告します。
「またか!」
見ると中型の首輪もしてない犬が、裏の駐車場の方へゆっくり歩いてます。
迷い込んできたなら保護せなしゃーないやんか。
それにしても多くはないか、うちで迷い犬や猫を保護するパターンって。


首輪をしていないので事務所にロープを取りに行ってる間に、家内がしっかり捕まえていました。
体もきれいで人に慣れていて、飼い犬であった事は間違いなさそうです。


動物管理センターと警察に、届出がないかどうか電話しましたが、まだないようです。
年齢はまだ若いと思います。全然吠えなくてよく躾けられたオス犬です。何とか飼い主を見つけなくっちゃ。


この犬が、あんまり困った顔をしているからでしょうか、もこが相手をしてやっています。(か、どうか知りませんが)

なんとかするから、そんなに困った顔するなよー。

どんな些細な事でも構いませんから、心当たりがある方は連絡をお願いします。
連絡先:0942-22-1211 エシマ自動車 江島まで

怖い話

2009-08-11 | 社長のつぶやき
もうすぐお盆ですね。
というところで、お定まりの怖い話をひとつ。

まだ昔の家に住んでいた時の事。たしか、あれは下の娘が生まれたばかりの頃でした。
朝起きると家内の機嫌が良くありません。

「ほんとに、おっちゃんはいざという時に頼りにならないんだから。」
「?????」
「昨日の晩、そこのふすまの陰から・・・」
家内の話はこうです。

私達が寝室にしていた和室のふすまが少し開いていて、廊下の方からこちらをじっと見ている人がいたんだそうです。暗くて顔はよく解らなかったそうですが、
「あれはおっちゃんの(死んだ)お爺さんよ。」
「マジか。」
「たぶん、この子が生まれたんで見に来たとよ。」
と下の娘を指差します。
「でもお前、暗くて顔は見えんかったって言ったやん。何で解った?」
「体格がえらいよかったもん。」
そうです、爺さんは今の私みたいに立派な体格でした。
「だのに、おっちゃんは何回も起こそうとしたとに起きらんやったやん。どげん怖かったと思うね。」
いやー全然気付かんかった。へーそうか、そりゃ悪かったなあ。


「あー、それにしてもリアルな夢やった。」
はあ?、Y・U・M・E、夢?




皆さん、
この件に関して、私にどういう落ち度があったと言うんでしょうか。家内の夢に出てきた私のとった行動について、責任を負うべき何があるというのでしょう。
少なくとも現実の私に向かって「頼りにならない」などと言われる筋合いはありません。

しかしながら家内は、いまだにこの件に関して、根に持っています。



どうです、怖かったでしょ。カミサンの身勝手さが。





再会

2009-08-10 | 社長のつぶやき
数日前、古い友人である福田さんという方から
「今度お盆に九州に帰ってくるから・・・」
「そんじゃ会おうよ。夜も空けといてね。久留米の会社はエアコン完備の宿泊所もあるし。」
これは本当です。経理の小野原さんが退社するまで住んでいたところが、ありますからね。

彼は九州キャンパーズヴィッレジの創立時からのメンバーでした。3年前に名古屋に転勤になってしまいましたが、子供達は九州で就職しこちらに住んでいますので、家族で水入らずで過ごす為に、こちらに遊びに来るというわけです。

鳥栖の事務所に昼過ぎにやってきて、いっしょに昔のキャンプのアルバムなどを見ながら、
「高速のパーキングにはいれんで、結局夜通し走ってきた。」
ETCの1000円を利用して名古屋から走ってきたそうですが、帰省っていうか旅行のありようが明らかに変わってきてますね。

夕方からは数組で食事をしました。

「私、メメシイ歌を歌いにいきたい。」
と福田さんの奥さん。
えー説明を加えますと、この場合のメメシイ歌というのは、70年代に流行った、ニューミュージックと呼ばれ始めた中の、特に男女の別れをテーマにした歌を指しています。
何か当時はそういう「いいかげんに忘れろよ!めめしいぞ。」って言いたくなるような歌詞が多かったように思いませんか。

てな訳で、そこからすぐ近くにあるカラオケ屋さんに移動します。
私は文化街という久留米の飲み屋街のスナックで歌ったりしますが、いわゆるカラオケボックスに来たのは初めてです。
ほーなるほど、まあおねえちゃんが同席しないってのが違うだけね。

思惑どおり、最初から皆「メメシイ歌」のオンパレードで、部屋の中は凍りつく・・・・・訳はなく、大いに盛り上がります。

「採点のなかの『しゃくり』ってなに?」
皆、この『しゃくり』の意味がわからず
「なんか胸に痞えが残るような感じー。」

朝一番でネットで調べたのは言うまでもありません。

福田さん、またやろうね!

ある夏の日

2009-08-09 | ショップインフォメーション
数日前の夏の太陽がじりじり照りつけるある日。
鳥栖店に到着し、事務所に入ろうとした時、

ジャーン

ウッドデッキがピカピカに。

店長の内村がすかさず、
「デッキ、塗装し直しました。どげんですか。」
あーいいねえ。よしよし、きれいになったね。

で、ふと庭の方に目をやると、

おや、草むしりもしたんだね。いい子だねー。

ん、この場所を草むしり?
えーと、ここに生えてたのは・・・・確か。

あ゛ー

ひょっとして反対側も?

恐る恐る目をやると、


あ゛がー




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あのー、内村くん。
あなたが根こそぎ抜いたのは雑草ではありませんよ。何とかという草で、わざわざ植えたんです。

まったく、このハゲッパになった状態をどうしてくれるんだよ!

いらっしゃいませ

2009-08-08 | ショップインフォメーション
昨日は、鳥栖店に珍しいお客様がお見えになりました。

長野県諏訪市に本店を構えるLTキャンパーズの河出社長と奥様です。
三重県で納車があり、ついでにお買い上げいただいた当社の車を引き取りに、九州まではるばるいらっしゃったという訳です。

しかし、三重県から九州までの道程が「ついで」ですからね。

もともと10数年前に、私どもの在庫している中古車をお買い上げいただいて以来の付き合いで、その時も
「江島さんにお会いしたいので、そちらに取りにいきますよ。」
当時から、その身軽さは変りません。
もっとも、今回は帰りに四国に立ち寄る予定もあるのだとか。全国的な活動がうかがえます。
また、私どもも逆に、LTさんから車をいただいたりします。こういうお互いに商品をやり取りできる信頼できる仲間は、大事な財産ですね。

「ひさしぶりですね。」
こんど新しく取り組まれている新規事業の話や、業界の話など会話も弾みます。
ところが、河出さんが鳥栖に到着したのと同時に、一転にわかに掻き曇り、どしゃ降りの雷雨が・・・・。
「僕、九州に来ると、ろくな事ないんだよなあ。」
車のキーを閉じ込めたり、フェリーが天候不良で欠航したり・・・。
「そんじゃ、この雨、河出さんが呼んでるって事じゃん。・・・・迷惑だなあ。」

そうは言いながらも、河出さん特製のどしゃ降りも止み、
「それじゃ、そろそろ帰ります。」

私が先に出ようと、靴を履いて2~3歩行ったところで妙な違和感が足に。
〈江〉:「ありゃ、これ河出さんの靴だ。」
〈河〉:「ちょっとおー、内村君何とかしてよー、この人。」
〈内〉:「すっすいません。どうにもなりません。」
まあ、いいじゃないすか、そのくらい。水虫もってないし。

それではお気をつけてお帰りください。また忘年会でもしましょうや。