３連休最終日、鳥栖店に久々出社した。
国交省が管理を放棄した国道沿いのグリーンベルトの『勝手に花壇』も何とか様になってきた。
経理担当重役がせっせと植えた甲斐があったようだ。
そんな中、
現在6～7組ほどの来店があるようだ。
私に説明など求められても困るので、なるべく傍に近寄らないようにしなくちゃ。
え～、ご来場のお客様。
私は関係者ではありますが、完全な素人ですので誤解のないようにお願いします。
という訳で、店頭納車も重なって、社員たちは相当忙しそうだ。
そういう状態でも、私に「手伝ってくれ」など言う社員はいない。
社員教育はちゃんとできてるようだ。
いつも当社を応援いただき、有難うございます。
最後まで読んでもらったついでに、
↓クリックしてもらえれば、さらにうれしいです。
にほんブログ村
ルルルルーー
電話がかかってきた。
どうやら久留米工場からみたいである。
みんな外で接客らしく、事務所には私一人。
電話をとった。
『もしもーし』
平田のようである。
今日は平田は久留米で一日作業であるらしい。
「なんか。何の用だ。」
『あ、社長ですか。うー、誰かととりあえず代わってください。』
私にものを尋ねても、結局「わからん」としか言えないのは解ってる。
平田の応答は間違ってはいない。
でも、
ちょっと平田をからかってみたくなった。
「なんだと。どうして俺じゃいかんとか。」
『あ、いや。できたら社長以外がいいかな・・・』
「キサマ、そんなこと言っていいと思ってんのか。俺様を誰だと思ってんだ。」
ちょうどそこに中園が入ってきた。
平田は俺なんかとは話せないってよ。お前代われ。
「平田さん。社長がえらいご立腹ですよ。どうすんですか。」
な、
やっぱお前も、からかってみたくなるよな。
いつも当社を応援いただき、有難うございます。
最後まで読んでもらったついでに、
↓クリックしてもらえれば、さらにうれしいです。にほんブログ村
「あう～～～」
身動きするたびに呻いている平田。
「平田さん。うるさいですよ。」（中園）
こいつ、数日前にギックリ腰になりやがったのだ。
ただでさえ決算前の納車が山積みのこの時期、バカタレとしか言いようがない。
しかも、事もあろうにベッドメイク中だそうだ。
キャンピングカーショップの社員として、あるまじき事である。
恥を知れ、恥を。
あ、パチ！
かゆ。
ちくしょう。蚊に刺されたじゃないか。
「ほら平田さん。平田さんのぎっくり腰と社長が蚊に刺された事と、どっちが重大だと思ってるんすか。どげんかして差し上げんですか。」
中園の言うとおりだ。痒いぞ。どうにかせい。
「僕、痒さを引き受けるから、社長に腰を代わってもらいたい・・・」
だまれ！
いつも当社を応援いただき、有難うございます。
最後まで読んでもらったついでに、
↓クリックしてもらえれば、さらにうれしいです。にほんブログ村
鳥栖店のカウンターに置かれたサーキュレーター。
ブ～～～～ン
勢いよく風を誰もいない所へと送っている。
なんでこんなもんをこんなところに。
？
あ！
なんじゃこりゃ。
あ、充電式か。
「キャンプで使うとに勧めようと思って。」（店長）
ふーん。
で、どのくらい持つかをテスト中ってか？
「強で４時間ぐらいじゃったです。」
ＬＥＤ照明付きか。
アウトドアでとっても便利なアイテムってか。
なかなか、よかじゃん。
いくらじゃった？
ほほう。
よし、わかった。俺にまかせろ。
これで一儲けば企むぞ。
一台当たりこんくらい利益を乗せてだな、いやもっと・・・
「社長。普通に家電屋さんで売っとる。元値すぐ分かるし。」
だめか。
いつも当社を応援いただき、有難うございます。
最後まで読んでもらったついでに、
↓クリックしてもらえれば、さらにうれしいです。にほんブログ村
毎日毎日、こう蒸し暑くっちゃたまらん！
と、
文句の一つも言いたくなるが、言っても仕方ないと我慢する。
しゃーねえ。仕事でもするか。
「あ～暑い、暑い！」（平田）
こいつはそれを平気で口に出して事務所に入ってきた。
「平田さん。室温が３度上がりましたよ。迷惑やけん出て行って。」（中園）
「へ？ふ～ん。え～と、あれはどこにあるかなっと。」
いつもの中園の苦情を無視して探し物をする平田。
おい、お前が中に入ると室温が上がるって中園が言っとるやんか。
「それは中園さんの感じ方ですから。社長がどう感じるかですよ。」
うん。
蒸すな。お前が傍にいると。
「だーははは。やっぱそうだったんすか。」
「ほんとですよ。鬱陶しいですよ。」
「ガハハ。僕どうしたらいいんですか。」
居場所がなくなった平田なんてほっといて、暑すぎる外にでてみた。
プラムガーデン崩壊近し。
草むしりする気にもなれん。
睡蓮は元気すぎるほど葉を池いっぱいに浮かべている。
この葉っぱの下には、確かにタナゴが多数棲息しているはずだ。
見る事が出来ないサカナを入れる事に、果たしてどういう意味があるのか。
ふと、矛盾を感じた。
どうでもいいけど、暑いぞ、このやろー！！
いつも当社を応援いただき、有難うございます。
最後まで読んでもらったついでに、
↓クリックしてもらえれば、さらにうれしいです。にほんブログ村
平田から久留米の津留崎に電話がかかっていた。
何か修理の打ち合わせがあるらしい。
おい、俺も平田に聞く事がある。後で代わってくれ。
「電話切れました。忙しいから後でだそうです。」（津留崎）
やろー、無視しやがったな。
俺の要件は優先順位最下位か！おぼえてろよ。
ただ、ヤツがパニくっているのも頷ける。
どうやら今月の鳥栖店の納車台数がとんでもない事になっているらしい。
新車中古車を合わせて、
「・・・台以上です 
」（店長）
ビエーーー！！
なんとなくそんな予感はしていたけど。
・・・オラ知らね。
先ほど鳥栖店に出社した。
車の引き渡しが同時に２台行われていた。
一台はこいつが設備の取説をやっていた。
そう言えば、納車の様子を写したことがなかったよな。
さ、俺が見ててやるから存分にやってみろ。
ベッドメイクなどの取説が始まった。
至極平凡で面白くもなんともなかった。
ふん
相変わらずつまらんヤツだ。
動画でも撮ってやろうかと思ったがもうやめた。
とい ということで、今月納車予定のお客様。
現在、スタッフ全員パニくりながらも全力で納車準備を行っています。
もう少々お待ちくださいませ。
いつも当社を応援いただき、有難うございます。
最後まで読んでもらったついでに、
↓クリックしてもらえれば、さらにうれしいです。にほんブログ村
色々と大変な週であった。
雨のそぼ降る鳥栖店に１週間ぶりに出社した。
１週間ぶりに池を眺めてみた。
つぼみだったカキツバタが紫の花を咲かせていた。
やはりカキツバタは雨が似合う。
と、知ったかぶりをしてみるが、
もちろんカキツバタについて、何のうん蓄も持ち合わせてはいない。
睡蓮の白との対比も鮮やかである。
もちろん睡蓮について、私はなんのうん蓄も・・・
もういい。
鳥栖店に来られたらチラッと見ていただきたい。
と、思った。
いつも当社を応援いただき、有難うございます。
最後まで読んでもらったついでに、
↓クリックしてもらえれば、さらにうれしいです。にほんブログ村
池の睡蓮が少し前から花を咲かせている。
これからしばらくは私たちの目を楽しませてくれるだろう。
先日
「魚、かなり生きてますよ。」
私が発見した２世代目の魚以外にも、親世代のタナゴらしき姿がかなりいるという。
しばらく目を凝らして見るが、発見は出来なかった。
睡蓮の葉の下にでも隠れているのだろう。
ほっといても子は育つと言うが、魚にも言える事らしい。
カキツバタは勢いよく葉を繁らせているが、花を咲かせるのはもう少しかな。
つーことで、今日は搬入である。
先発隊はすでに熊本へ出発した。
昼前に第２陣として出発だ。
それでは
いつも当社を応援いただき、有難うございます。
最後まで読んでもらったついでに、
↓クリックしてもらえれば、さらにうれしいです。にほんブログ村
九州キャンピングカーショーまであと１週間を切った。
今日は一日来店が多く、商談テーブルはずっとお客様で埋っていた。
７時前になり、ようやくテーブルが空いたようだ。
サービスの連中が工場での仕事の手を止めて、地味にカタログに価格表を挟んだりする作業が始まった。
イベント前はいつもこうである。
西日に当たりながら、カタログに挟み込む中島。
場所を変えたらどうだ。
こちらはカタログの裏に当社のゴム印を押す廣田。
地味やなー
床に座り込んでコピーを整理する石光。
なにもそんな目立たない所でやらなくても。
ん？
ここにも床に座り込んでるヤツの気配が・・・・
なんだ。
草むしりのオバサンと食いしん坊のシュナウザーか。
いつも当社を応援いただき、有難うございます。
最後まで読んでもらったついでに、
↓クリックしてもらえれば、さらにうれしいです。にほんブログ村
池を眺めていた。
バラタナゴやその産卵用の貝、掃除部隊のタニシをいれていた、あの池だ。
その後、楽園であるはずの池は崩壊し、生命の痕跡は途絶えたと伝えた。
本意ではないが
「キャンパーおさかなランド」から「おさかな墓場」と名称変更をした事もここで書いた。
あまりに濁っていた池の水を入れ替えた。
！
サカナ？
サカナだ！間違いない。
いた！生きてた！！
カメラではとらえきれないが、間違いなく一匹の魚がいた。
1ｃｍ強のサイズからして２代目であるのは間違いない。
産卵していたのだ。
目を凝らして全体を観察するが、今のところ一匹しか発見できない。
だが、睡蓮の葉の下とかに隠れていると信じたい。
タニシはうんざりするほど生き残っている。
キャンパーおさかなランド、復活なるか。
いつも当社を応援いただき、有難うございます。
最後まで読んでもらったついでに、
↓クリックしてもらえれば、さらにうれしいです。にほんブログ村
