プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

休日のわが家

2007-11-29 | ペットのことなど
わが家のMシュナウザーの名前がきまりました。
皆さんの予想通り私の意見は無視され「ピノコ」に決まりかけていたのですが、
「あんまりだ!」と私の必死の抗議により次の「もこ」と決定しました。
日産MOCOの「MOCO」などではなくひらがなで「もこ」です。

2日たって猫たちもどうやら短期ステイのお子様ではなく、わが家の住人になったことを認識したらしく、あらためて偵察に現れます。


「誰やねん、あんた。」
「もっもこ(らしい)です。」

「おとなしぃしときーや、悪いようにはせーへんで。」
「よっよろしく」
てな会話をしてるのでしょうか。
この茶キジの猫は「もも」といいます。性格は穏やかで以前も預かった子猫の遊び相手になってやったりして、ひょっとしたら「もこ」と遊んでくれるかもしれませんが。

この猫「まり」といいます。12年ほど前、長者原のビジターセンターで保護されていたのをもらってきたのですが、少し性格がきつくあらせられます。

「近寄らんといてや、うち子供嫌いやねん!」
と50cmまで近寄ると
「フーッ!」
と威嚇します。
しばらくはこのおばさんにはあまり近づかないようにね。

それにしても猫のセリフを関西弁で入れたくなるのは何ででしょうかね?

新しい家族が増えました。

2007-11-27 | ペットのことなど
昨日新しい家族が我が家にやってきました。
昨年は11歳のピレネーのドン、今年は17歳の雑種のコロと立て続けに亡くし、正直ペットロスになっていてあの悲しみを味わいたくない気持ちになっていました。特にカミサンは再びペットを飼うことには消極的になっていましたが(猫は2匹いますが)

先日、知り合いの獣医さんから
「ミニチュアシュナウザーの仔犬の里親を探している方がいらっしゃいます。」
と電話をもらい、
「こういうのは縁だ。」
とカミサンを説得し、昨日その家族のもとへもらいにいったと言うわけです。
その家に行って見せてもらうと、シュナウザーのブラックで2ヶ月の女の子でした。仔犬の威力とはすごいものでカミサンもいちころです。

名前は・・・・まだありません。娘たちとカミサンはピノコ(漫画ブラックジャックに出て来る女の子)やモコなどを主張しています。私の主張するモミジ(秋に生まれたから)やカンナ(神無月から)はおそらく無視されることでしょう。

真っ黒なので私の技術ではどこに目や口があるのかよくわかりませんが、もちろんちゃんとついています。

心配していた猫たちもやさしく?無視してくれました。
名前が決まりましたらまたお知らせします。

オリジジナル軽キャンパー製作中

2007-11-24 | オリジナルキャンピングカー

現在当社は軽のキャンピング仕様車の製作中です。
ベース車はスバルサンバーを予定しています。

*軽バンで唯一の4輪独立サスの乗り心地
*最小回転半径が最小である事
*4気筒のリヤエンジンで静粛性と、シート下からの熱気がないこと

などを考慮して決定しました。

今は電気配線などの取回しが終わり、家具を取り付けているところです。家具に関しては、かなりいい出来だと自負しているのですが、まだまだ変更点なども多く詳細を発表できる段階ではありません。

この車はプロトタイプですので、正式な発表は2台目の製作にかかり出してからになりますが、かなりお買い求め安い価格にはしたいと思っています。
出来れば年内ぐらいに完成したいのですが、もうしばらくお待ちください。

これから、製作過程を時折掲載して行きたいと思います。


むか~し、昔

2007-11-18 | 社長のつぶやき
むか~し、昔あるところに、ずるがしこそうな目をしたノッポの「ズー」と呼ばれる少年と、邪悪な目をしたデブッチョの「オン」と呼ばれる少年と、可憐な目をした賢そうな「エッシャ」と呼ばれる少年がいました。彼らは近所の裏山まで散歩をちょくちょくしていました。
ある冬の日彼らはいつものごとく裏山に登り、気に入った場所に座り込むとやにわに懐からタバコを取り出し火をつけます。さらに誰が持ってきてたのかウイスキーの小瓶まで取り出し、サキイカなどを食べながらラッパ飲みまでする始末です。
見たところ15~16歳にしか見えないのに何と言うことでしょう。
さらに、さらにこのろくでなしの三人組は、
「寒かなあー。」
とか言いながら、枯れ草に火をつけたではありませんか。
「おー、ぬっかぜ(暖かいぞ)、燃えよる、燃えよる。」
などと言いながら、バカな彼らは満足げに笑いさざめいています。
「オイ、そろそろ消した方がよかごたるぜ。」
恐怖を感じた少年たちは慌ててその火を足で踏み消そうとしました。
「オイ!消えんぜ。」
「あ!あんなところから火の手があがりだしとる!」
「オイ、すぐ下は人家がある。やばいぞ!」
瞬く間に裏山のあちこちから火の手があがりだしました。
エッシャはその時、化繊のコートを脱ぎ火を消しまくり、オンは真冬なのに下駄でしたが、それで火を消し(ほとんど役には立っていませんが)、ズーは履いていた靴でちょこまかと火を消しました。

彼らの阿修羅のごとき働きにより危機一髪でようやく火を消し止めました。見渡すとざっと100坪以上が黒こげになっています。
「ふー、何とか消えたにゃ。」
疲れ果てた彼らはその場に座り込み、仕事を終えた満足感からか、またもやタバコに火をつけるのでした。
まったくバカにつける薬はありません。
その後エッシャのコートは「魔法のコート」と呼ばれたのですが、化繊の悲しさで穴だらけになってしまい、どうやって親の目をごまかしたかは誰も知りません。

この後、気弱な彼らは示し合わせたように、その日の深夜に現場にもどり本当に消えているのか確認に行ったそうです。
『犯人は現場にもどる』はまさしく本当ですね。
ただ犯行現場には謎のウイスキーの小瓶と、サキイカの袋と、数本のタバコの吸殻が残されていただけでした。こうやってこの事件は闇から闇へと葬られたのでした。


えー、この話はフィクションであり、実在の人物、団体等とは一切関係ございません・・・かな。

アウトランド小国郷にて

2007-11-16 | オートキャンプ&キャンプイベント
先日、九州キャンパーズビレッジの例会で「アウトランド小国郷」に行ってきました。ここの特徴はなんと言っても24時間入れる温泉の露天風呂です。また直火OKのキャンプ場も今ではほとんどないと言ってもいいでしょう。

思えば15年ほど前、今はなくなってしまいましたがアウトドア用品専門店のCAMP2が毎年5月のGWにここで行っていたアウトドアイベントに参加したのがオートキャンプの始まりでした。
それまではキャンプなどは子供の時を除きまったく経験がありませんでしたが、それ以来焚き火のそばで飲む酒の美味しさ、また夜空が明るくなってしまった街では、決して見ることが出来ない星の輝き(本当に星が降ると言う表現がぴったり)に魅せられたものです。まさに原点と言ってもいいキャンプ場です。

ロケーションなどは全然だめで、キャンプ場の前にはバスが走るような道路がありますし、隣は普通に民家があったりしますが何となく落ち着けるキャンプ場です。
私の中では今でも一番のお気に入りキャンプ場といったところです。

プラムフィールド5thバースディフェスタ

2007-11-15 | ショップインフォメーション
プラムフィールドの展示場を久留米から今の鳥栖店に移して、今年の11月23日で5年目となりました。当初はプレハブの事務所で工場などもなく、私と店長だけでスタートしたものでした。

おかげさまで新社屋や工場の増設工事も今年の2~6月の期間で完了し、会社としての最低限の環境などは整えられたと思っています。
これも皆様方のご愛顧の賜物とスタッフ一同感謝しています。

さてこのたび11月17,18日と23,24,25日に当社鳥栖展示場にて
5thバースデイフェスタを開催致します。
展示車輌は新車から
バーストナー マラノT590
グローバル ユーロスター(新型とお買得な旧型もございます)
グローバル ユーロスターWD
デルタリンク エレキングRB
オリジナル キャンバスtypeA
アドリア アルティアDS
アドリア アルティアDK
アドリア アクション
中古車は
バーストナー A574-2
バンテック アトムSRX
OMC ニューフレンズ
ワールドエアリー グランドハイエース
アドリア アドリアtypeD(入庫は19日以降)
以上です。


お買得な旧型ユーロスター(ディーゼル)やマラノT590などは全国で当社の展示車輌1台限りですのでご購入を検討されている方はこの機会に是非ご来店の程お願いします。

本社工場

2007-11-13 | 久留米メンテナンス工場
今、久留米の工場はキャンピングカーの車検などでごったがえしています。

左のチャンプは追突されてリヤ部が大破していましたが、あらかた修理は終わりました。右の車はアスリートで車検でお預かりしています。

エクセルとバスコンも車検でお預りしています。他にも輸入車のエクスプローラーやオックスの車検も入っていてさすがに工場の中はギュウギュウ詰めで、一般の車はその隙間で修理をやっていると言う感じです。
キャンピングカーって今さらながらかさばりますよねー。

什の掟

2007-11-03 | 社長のつぶやき
以前「亀田親子に思うこと」で引用した、会津藩の子弟教育で使う標語みたいなものは「什の掟」と言われるもので正確には

一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言をいふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
 ならぬことはならぬものです

と言うものでした。参考までに。


メタボな日々

2007-11-02 | 社長のつぶやき
前回医者からタバコや肥満を注意されたことを書きましたが、そんな事は言われなくても賢明な私は分っています。
もともと数年前にタバコをやめた時、あまりのストレスから晩酌の量が増え、毎晩酔っ払うまでお酒を飲まざるを得なくなりました。
おかげでぶくぶく太るは、胃潰瘍になるはで、禁煙が必ずしも健康に良いとは言えない状態になっていました。
このことに、賢い私は4年目にしてようやく気付き喫煙を再開したわけです。

「タバコを吸うと癌になる確率が飛躍的に上がるだけじゃなく、心筋梗塞や脳梗塞等にもなりやすくなります。」
分っています、分っていますけど・・・・。
「さらにあなたのように内臓脂肪が多いとそれらに拍車をかけ・・・・。」
分りました(キッパリ)やってやろうじゃありませんか。
というわけで最近、毎日会社までの行き帰りは歩くようにしています。出勤時は自宅から会社まで15分ほどを歩いてますが、帰宅時はコースを色々変えて30分ほどかけて歩いています。よく言われているように散歩の楽しみとして、今まで知らなかった路地や建物の発見などがあり、それなりに面白いものです。またかなり早足で歩いてますので結構な運動になっていると思うのですが。
体形と歩き方から見る人には
(ははーん、さてはこいつメタボ対策か。)とすぐ分ることでしょう。

それでも構いません、がんばりまーす。
タバコのほうはそのうち・・・・。

癌検診

2007-11-01 | 社長のつぶやき
私の親父は6年前に肺癌と診断を受け手術をしています(今も元気で生きています)。また兄貴も同じ肺癌で現在闘病中です。
ということで私もいい年になってきましたので本格的な検診を受けてみようと思い、久留米のK病院で先々月癌検診を受けてきました。
PET,MRI,CTなど最新の設備で検査があり、これらはもちろん痛くも痒くもないのですが、胃カメラ!こいつは辛かった。
数年前胃潰瘍を患った時に何度か飲みましたが、その時は禁煙中が幸いしたのか特に辛いことはありませんでした。しかし喫煙を再開してしまった今は
「ゲホ、ゲホー!、グエー」
二人がかりで押さえつけられ
「ハイハイ、がまんしてー」
「らめれしゅー、グヘ~、ゼイ、ゼイ」
一通り検査が終わり診断の結果が言い渡されます。
「甲状腺のところに影があります。生検を取ってみましょう。」
首のところに超音波診断の機械を当てられながら細い針を刺されていきます。
麻酔をしているとはいえ針が首の中を通っていく感覚は解りますので、決して気持ちのいいものではありません。
「近くに頚動脈があるんだよねー。」
「だっだっ大丈夫ですか。」
「だーいじょうぶ、だいじょうぶ。」
ケシカラヌことに私を脅しながらプチュっと甲状腺に達した針を差し込みます。
最後に結果と説明があり
「甲状腺の影はおそらく石灰分かなんかでしょう。その他は特に問題はありません・・・」
(ほっ、まあとりあえずよかった)
「・・・が、コレステロール値が高すぎます!体脂肪なんか2●%もあるじゃないですか。それからタバコもせっかく4年間も止めていたならまた止めなさい。それとお酒は・・・・・・。」
生活習慣の改善をしっかり指導されてきました。
でも癌年齢にさしかかった今、一年に一度くらいは検診を受けた方がいいかなあと思っています。