道の駅太良の出張展示2日目
昨日とは一転、快晴に恵まれ、我々の展示スペースにもたくさんの来訪をいただいた。
ピーカンの屋外の展示である。
気温は測っていないが、予報では30度を超えるとの事。
アスファルトからの照り返しもあり、開始早々すでに暑くなってきた。
スワロー標準装備のセパレートエアコンをかけて、快適さを実感してもらおうと思った。
ついでに、バッテリーでの駆動で何時間もつかをレポートしたい。
なんで急に殊勝な事を考えついたかというと、
スワローのモニターになると言いながら、ただの一度もレポートしてない事を少しは気にしていたからだ。
ちょっと画像がブレブレではあるが、
スイッチオン
ピ!
今回は、サブバッテリーからインバーターによるエアコン駆動である。
天候は快晴。気温30度以上。エアコン以外は無負荷。
ソーラーパネル以外のバッテリーチャージなし。
頻繁にドアの開け閉めがある状態での運転である。
室温は26度の設定にした。
風量は自動設定ではなく御覧の風量で一定にした。
AM9:30
スイッチを入れたとたんにサブバッテリーの電圧が13Vの表示から0.3Vさがる。
PM12:30
3時間経過。電圧12.5V
ほとんど変化なし。快調である。室内も快適な状態に冷えている。
「何ワットのソーラーつけてるんすか?」(お客様)
へ?
知りまへんがな。
電話して聞いてみよ。
「70Wです。あんまり大きいのはつけてません。」(中園)
てめえら
余りものをつけやがったな。
そういや、いまだに間仕切りカーテンつけてくれてないよな。
俺が丸見えの状態で着替えてるの、わかってんのか。
「は、はい。善処します。」(中園)
PM3:30
6時間経過 電圧12.2V
外はかなり暑くなってきたが、まだまだ順調である。
「うわー、冷えてるー。快適ですね。」(お客様)
PM 5:00少し前
電圧変化なし。まだまだ余裕がある。
ここで展示業務終了である。
エアコン単体であれば、さらに言えば70W以上のソーラーが装備されて快晴であれば、
8時間以上は十分に運転できることを証明できた。
ただし、
真夏の暑さではない事、冷蔵庫などが無負荷であった事は割り引かねばならぬ。
実感としては140W程度のソーラーであれば、少々の負荷を加えたとしても、このエアコンシステムは実用に耐え得るものだと思った。
参考になったかどうかわからないが、
また、思い出したころにレポートをしたい。
と思ってはいるが、
約束はしない。
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