プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

休みの日のオヤジ飯は、またもやアゴだしのうどんである。

2015-10-19 | 社長のつぶやき

休みの昼はオヤジ飯だ。

 

以前、焼きアゴでダシを取ったうどんに味をしめて、もう一度作る事にした。

 

干しシイタケ、乾燥ワカメ(中国産)、麩をもどす。

乾物総動員である。

切り干し大根まで入れようと思ったが、辛うじて思いとどまった。

 

因みに、乾燥ワカメを具にするのは、うどんにピッタリと言う理由からではない。

以前、中国産と知らずに買ってきて、家内の逆鱗に触れた事がある。

その不始末の責任を一人で取っているのだ。

茹で上がった麺を氷水で締める。

うどんの袋の裏のレシピに書いてあったからである。

どれほど効果があるかはわからぬ。

肉厚のシイタケや麩や油揚げ、中国産ワカメをトッピングして出来上がりだ。

揚げなどは、一度湯引きをしてから煮込むという手のこりようである。

 

 

そこまでの力作なのに、ブレブレである。

どう見てもうまそうには見えない。

 

いや、そんな筈はない。手違いなどはなかったはずだ。

ほな、さっそく。

 

ズルズルズル~~

 

 

 

 

しょっぱい!

 

チョーしょっぱい。

 

あれだけ手間をかけたのに、

氷水で麺を締めた事も、揚げを湯引きしたのも、すべてが台無しである。

なんで、味見をしなかったのか、激しく後悔した。

 

 

オヤジ飯の結果は、残念ながら一勝一敗ペースである。

 

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購入したボルボには、霊に反応する機能が付いているらしい。

2015-10-17 | 社長のつぶやき

ボルボV60という車を買った。

 

取説をうけた。

初めて経験する機能が多すぎて、半分も理解していない。

 

「ここに取説入れときますから、読んどいてください。」(担当営業)

 

家電品だって取説を読んだ事がない男だ。

手放すまでそのページが開けられることはなかろう。

 

柳川まで初乗りをした。

同乗者がこいつだったことは書いた。

ナビに目的地を入れた。

そんな下手な操作では探せません、とナビは言う。

 

おのれ。

 

あ、音声認識がついてると言ってたな。

 

え~と、福岡県柳川市・・・

『認識できません』(ナビ)

 

くそったれ!お前なんかに頼らん!

 

ナビなんぞ最初から装備されてないと思う事にした。

 

ナビなしで走った。

快調に飛ばす。

 

なんか知らんが、追い越しセンサーや居眠りセンサーとか付いてるらしいぞ。

他にも色々言ってたがほぼ全部忘れた。

 

「すごいっすねー。ワー、社長!ワイパーが動いてますよ。」

 

お分かりと思うが輸入車はフラッシャーとワイパーのレバーは反対に付く。

左ハンドルなら意識して乗っていたが、右ハンドルの輸入車は初めてである。

 

 

「社長。そこのランプが点滅してるのはなんすか?あ、アラームがなりましたよ。」

 

知らん。俺に聞くな。

 

不安になったか、開かれる事がない筈の取説を同乗者が読みだした。

 

「歩行者とかに反応してるんすかねえ。」

 

だってお前、誰もおらんじゃん。

 

「あれですよ。よくあるじゃないですか。人もいないのに反応して照明をつける人感センサーの話。」

 

なるほど。間違いないな。

 

 

 

ついに二人は、霊に反応しているという結論に達した。

 

 

 

 

 

世界初の霊センサー搭載の車は自慢できると思った。

 

「ワー!社長。またワイパーが!!」

 

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記念すべき新車の助手席に乗るのは・・・疫病神だった。

2015-10-15 | 社長のつぶやき

今日、新車の納車だった。

思えば自分の自家用車を自分の金で買ったのは、40年近く前の最初の一台以来である。

 

娘たちはゲレンデを手放すのを強硬に反対したが、やっぱ燃費がねえ。

 

40年ぶりに自分で買った車は、

 

クリーンディーゼルという変わりようである。

 

それはいい。

 

問題は納車された今日、ヤツが我社にやって来るのだ。

来るな!と言ってるのに、やって来るのだ。

 

 

 

 

 

 

こいつの事が解らない方には気の毒だが、一々説明する気にもなれぬ。

疫病神とでも言っておく。

 

疫病神は、去年に引き続き、私に柳川に連れて行けという。

 

 

記念すべきこの車の助手席に、一番最初に乗るのがこいつという・・・

 

 

 

 

 

  

いきなり穢されてしまった。

悲劇としか言いようがない。

 

 

 

 

 

我が身の不運を呪った。

 

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どうせ数秒後には気づくはずなので、そっとしといてやった。

2015-10-11 | 社長のつぶやき

高速のパーキングでトイレ休憩。

小用を済ませて、トイレを出た。

 

数メーター前に、このトイレに向かってくるオッサンが見えた。

 

 

 

オッサンのチャックはすでに全開だった。

ビックリポンである。

 

ずいぶんと用意がいい事だと思った。

 

 

 

いや、もちろんうっかりしているのであろう。

 

 

いつから、そのチャックが開けられたままなのかは与り知らぬ事だが、 

いずれにせよ、

 

数秒後には己のあさましい姿に気づき、愕然とする事になる。

 

 

 

なので、

あえて、そっとしておいてやった私を、だれも責められないはずだ。

 

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仮ナンバーの更新手続きが、やたらと時間がかかるらしい。

2015-10-09 | 社長のつぶやき

「おっちゃん、21日に並びに行って。」(経理担当重役)

 

 

 

この言葉を聞いて、

 

おう!ガッテン、承知でい!!

 

と腕まくりして言える人間がこの世に存在するだろうか。

相変わらず、言葉が少ないヤツだ。

 

 

なんか!なんば言いよるとか。

 

私の苛立ちは分って頂けると思う。

 

「仮ナンバーの更新申請。陸事で。延々、ボーっと並んで待っとかんといかん。順番が来たら、30分ぐらい質問される。」

 

今度は、やたらと短いセンテンスで区切って答えてきた。

理解できた。

 

 

「どうせ、暇やろ。」

 

 

 

 

 

 

お、おう。

 

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呪われたラーメンの呪縛から解き放つのは、ソースラーメンだった。

2015-10-08 | 社長のつぶやき

このブログにたびたび登場する千葉の友人からメールが来ていた。

 

用件のあとに、彼の奥さんが

 

近くにあるソースラーメン店にご一緒したい。

と、言っていると書いてあった。

 

 

衝撃が走った。

 

ソースラーメン!

 

何たることだ。

まだまだ、日本は広い。初めてその存在を知った。

船橋のご当地ラーメンで、ソース焼きそばをヒントにつくられたらしい。

 

ソース焼きそばもラーメンも嫌いな人は少なかろう。

鉄板のレシピであると確信した。

 

こうしちゃいられない。千葉に遊びに行くその日を待ってはおれぬ。

早速ネットで調べて作ってみた。

 

ベースは『冷やし中華風塩ラーメン』で悲しい結末に終わった例の塩ラーメンが、まだ一袋残っていたのでそれを使う事にした。

呪われたインスタントラーメンに一抹の不安がないではないが、しかたなかろう。

 

ハムカツのトッピングが特徴らしい。

わざわざ買いに行った。

 

野菜を炒める。

 

ウスターソースをどんぶりに。

適量と言うのが解らぬ。

こういう時は少なめが無難だ。

 

スープを注ぐ。

不気味である。

あの呪われた記憶がよみがえってきた。

 

麺と野菜を入れ、揚げたてのハムカツを乗せた。

それらしくはなってきた。

ズルズル―

 

 

フム。

ソースがどこにも見当たらぬ。少なかったか。

追加した。

 

前回、よせばいいのに酢を追加して決定的に残念な味にしたが・・・

 

 

 

いや、いける。

もっと入れてもいいくらいだ。

 

久々のオヤジ飯のヒットであった。

 

『冷やし中華風塩ラーメン』の呪縛から解き放たれた思いだ。

 

 

 

ますます本場のソースラーメンを食したくなった。

 

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今日は朝から、どうにもこうにも腹がたっている。

2015-10-02 | 社長のつぶやき

私は怒っている。

 

 

 

んじゃ

 

 

 

 

 

 

 

と、何も書かないで置こうと思ったが、やっぱり書かずにはおれぬ。

 

通勤中の事だ。

 

 

信号待ちをしていると、メールの着信を知らせるチャイムが鳴った。

停車中である。

どこからのメールか、ちょっと見たくなるのが人情と言うものだ。

 

そのあとすぐ青に変わり、携帯からは目を離している。

左折して、車を止められるところに置いた。

改めて中身を見るつもりだった。

そこへパトカーが後ろに止まった。

 

「あぶないですよ。いけませんねえ。」(クソお巡り)

 

 

見てたやろ。運転中は携帯、見とらんぞ!

 

「そうですか。でも携帯、手に持ってたでしょ。」

 

 

うぐぐ

 

 

切符を切りだすお巡り。

「え~、過去1年に取締りを受けた経歴は・・・職業は・・・」

 

しぶしぶ質問に答える私。

 

 

一通りの聴取が終わる。

それを聴きながら切符を切り終えた、別のお巡りが、

 

「はいここにサインしてください。因みに過去一年に・・・」

 

 

さっき言ったやろが!バカチンが!!

 

チクワか?その耳は。

それになんだ。

この『画像を注視』とは!

まるでいかがわしい画像を必死こいて見てたようじゃないか。

納得できん。サインやらせんぞ。

 

「いやいや。これは携帯画面を意味してるだけで。」

 

 

 

と言う訳で、

 

 

私は怒っている。

そばに近寄らないで貰いたい。

 

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私が車に無頓着な訳を、若い時から振り返ってみた。

2015-10-01 | 社長のつぶやき

車には無頓着な性質だ。

 

お客さんの車は数え切れぬほど洗車をしてきたが、

私の人生の中で、自分の車を自ら洗車した事など、片手で足りるだろう。

 

昔のエシマ自動車の事務所は鉄製の重たい扉だった。

力を込めて閉めないときちんと閉まらない代物だった。

外回りに出かけようと自分の車に乗り込み、ドアが閉まってないのに気付くと、車でゴツンと閉めていたものだ。

それが買ったばかりの新車であってもだ。

 

ある時は、

遮断機が下りた踏切の一番前で踏切停車をしていたのが友人の車だと気付くと、

後ろから近づき、車で友人の車を押し、踏切に押し出そうとアクセルを踏み込む遊びをしたりした。

あ、これは先にその友人に同じことをされた仕返しである。

 

「危なかやんか!」

 

友人は烈火のごとく怒るが、お互い様である。

ただし、こいつも私と似た性分だ。

お互い、車が凹んだことについては、一言も文句を言った記憶はない。

無論弁償もしていないし、されてもいない。

 

いずれも20代の事ではある。

その後、結婚してさすがにこういう事は影を潜めた。

 

決して車に興味がなかったわけではない。

むしろ休みの日は、自分の車のチューンナップばかりしていたくらいだ。

車の価値は性能のみであると思っていた。

 

車屋としてあるまじき性分だ。

だが、

こういう性分になったのは、むしろ自動車修理を生業にした事に起因する。

 

例えば、側面の大事故を修理して引き渡したら、後日、

 

「ドアの隙間が反対側と0.3mm違う。」

 

耳を疑うが、3mmではない。

 

0.3mmである。

 

ノギスで測ったようだ。

私もノギスで測った。本当に0.3mm違っていた。

当時の車は、新車でこれ以上の誤差は普通にあったにも拘らずだ。

あれだけの事故を修理させといてよく言うぜ、と思ったが、やり直した。

 

このように過度に車の外観にこだわる人に何度も接してきた。

その事への無意識の反発だったような気がする。

 

 

長く語りすぎた。

 

そんな私が、今回初めて自分で自分の車を買った。

会社名義ではない車に初めて乗る。

 

 

 

 

きっと、過度に車を大事にするユーザーになるに違いない。

ノギスを買っておこう。

 

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焼きアゴでダシを取って、ラーメンみたいなうどんをつくってみた。

2015-09-28 | 社長のつぶやき

休日の昼はオヤジ飯である。

大概はインスタントラーメンか前日の残りを温めて食っている。

 

あいにくと今日は夕飯の残りはない。

何故なら、昨日は2年ぶりの松茸ご飯だったからである。

2年ぶりの松茸を前に、緊張のあまり手が震えていたようだ。

ブレブレである。

 

日本人でよかったと思う瞬間である。

 

グフフ

 

と、余韻に浸っている場合ではない。

昼飯である。

 

こういう事になるのは分かっていたので、松浦の道の駅に行ってきた時に買ってきた焼きアゴを一晩、水につけておいた。

黄金色に染まった出汁に、醤油と酒で味を調えて、沸騰させないように煮る。

と、なんだか知ってたように言っているが、全部ネットのレシピに従っただけである。

中身を濾して透明になった出汁に指を付けて味見をしてみた。

 

フフフ

いいんでないかい。

うどんを煮る。

 

スープを注ぎ、冷蔵庫にあるものをトッピングをして完成である。

チャーシューにゆで卵がいけなかったか、どう見てもラーメンである。

そもそも、ラーメンどんぶりであるところで、すでに間違えている。

 

いや、気のせいだ。

これは断じてうどんである。

 

 

ズズズーーーー

はっきり言って、

 

 

 

相当うまい!

 

と、言っておく。

 

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『梨汁ブシャーーーー・・・』の記事についての訂正とお詫び

2015-09-24 | 社長のつぶやき

今、指摘があった。

 

送った本人が『これはあかりである』とわざわざメールで教えてくれたまま、現物をよく見もせず書いた記事についてである。

指摘によると、

 

 

 

 

どうやらそれは

『かおり』であるらしい。

訂正してお詫びをしたい。

 

 

 

うん

 

「か」と「り」は、あってたけどな。

 

送ってもらったうえに、こんな事言うのもなんだが、

 

 

 

 

 

 

 

バカチーーーン!!!

 

どうしてくれる。

 

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