ぬくもり

毎日の朝の通勤は「もこ」と一緒です。と言う事は当然のことながら毎日「もこ」のうんちを拾う事になります。
もちろん素手で掴むほど「もこ」のうんちに愛着があるわけではなく、ビニール袋越しに拾うわけです。そしてなんとも心地良いぬくもりが、私の手のひらに伝わってきます。冬などはそこから湯気なんかまでほんわりと・・・。
「あーこのぬくもりが命のぬくもりなんだ。どうです皆さん！」
と道行く人々にふりかざしたくなる衝動にかられます。

・・・・・嘘です。

何回拾っても恥ずかしい物は恥ずかしいんですけど、ただ健康状態はよく把握できます。前の晩に何を食べたかもです。


「あっこいつ、昨日猫のえさ食いやがったな。」
なんてことをつぶやきながら通勤する毎日です。

本日を持ちまして、小野原さん退職します。

我社の経理の小野原さんが今日を持って退社します。
２年前の４月に入社して経理や接客など、現在まで頑張ってくれました。

実は彼女の旦那はもともと当社のキャンピングカーユーザーでした。
しかしその後勤めていた大手の情報通信の会社を退社。ある資格を取るために専門学校に通う事になりました。その資格を取れる学校は九州では福岡にしかないそうで、通学可能な久留米の私達が引越しして空家となる本社の２階に今度は彼らが住む事になったのでした。
また、丁度鳥栖の今の社屋が完成して、いままで不在だった経理を置く事にしていたので
「うちの亜沙実はどう？」
と彼からのオファーがあり、こちらも渡りに舟みたいな感じで来てもらったというわけです。


専門学校に進む道を旦那が選んだ時は、ものすごく不安だったと思いますが、そんな事はおくびにも出さず、旦那を支え続けてきました。
この度その旦那の就職（これ以上ないという会社です）も決まり、勤務地は北九州と決定しました。

退社する時って言うのはネガティブなイメージがわいてきますが、この度の退社はお祝いといっても良いものです。
これからの小野原家の前途を祝したいと思います。

しかしながら、イベントなどがある時は応援に駆けつけてくれると思いますので、その時はお声をかけてやってください。


なお当分の間、鳥栖店はおんなっけはなくなります。大変恐縮ですが接客時のお茶のサービスなどは、以前のようにむくつけき男共が行う事になります。
覚悟してくだ・・・じゃなかった、ご承知おきください。

アクシデント発生！

実は、先週の火曜日に・・・・・。

店長の内村が、洗車中に脚立から転落し・・・・コッセツ！
鎖骨を２本（鎖骨って２本あったんですね）とも骨折するというアクシデントがあったんです。

「シャッ社長、イテテ・・あのー骨折しまして・・。」
「はあ？」
内村から携帯に電話があったのは、すでに内村が病院に着いてからでした。
「お前、骨折って・・・。」
「手術をするそうで・・・アックー、何か全身麻酔するらしくて、イベント（バンコンフェアの事）は無理かも。」
「・・・・・・・・。」

おかげでこの３連休は私も接客するはめに。

まあそれはいいですが、内村は水曜から入院となり、木曜日に手術と言う事になりました。
ところが金曜日になって、そろそろ痛みも引いてきただろうなどと思っていたら、また内村から電話があり、
「しゃっ社長。今日また再手術だそうで・・・ウー。ボルトの入りが少し足らないとかで・・・カハー。」
「またか！そりゃお前失敗じゃったって事？。」
まったく気の毒を通り越しています。というか笑うよりほかありません。

でも去年の江頭の時もそうでしたが、手術をして金具で固定するとすぐ退院できるみたいで、治りも早いようですね。

今日さっき奥さんと会社に顔を出し退院の報告です。
「再手術の時はシャレにならんじゃったです。」
全身麻酔ではなかったようで、
「骨は麻酔が効かんとですよ、泣きました。」



今までこの事をこのブログに書かなかったのは、内村の入院中にお見舞いなどの電話をいただいても、本人が電話に出られる状態ではなかったので掲載を見送っていました。出来ましたら本人へのお電話は、急用以外は２～３日経ってからお願いしたいと思います。

まあそれやこれやのここ数日でした。

木曜日から出勤予定です。

VAN,VAN,VANコンフェアーのお知らせ

今月２０日より２９日まで２週間にわたり「バンコンフェアー」を開催します。

展示は当社オリジナル　
CANVAS typeA（展示車はウオールナットの家具）


並びにCANVAS typeF


トイファクトリーのランドティピーグランデと
同じくＧＴ
以上がハイエースのスパーロングベース。

続いてトイファクトリーのトイズクルー

これはハイエースミドルルーフのワイドボディーがベースの車です。

ビークルＯＰＴも展示です。
ロングのハイエースナローボディーがベース。

最後にビークルブロス

前に御紹介したように日産キャラバンがベースです。

現在の国産バンコンのベース車のいろいろなサイズの違いを体感いただけると思います。
自分の使い勝手に一番合うサイズを検討していただけると幸いです。

ご来店をスタッフ一同お待ちしております。

極寒キャンプin高原の里

土日はＫＣＶの例会で飯田高原の「高原の里」に行ってきました。いつものごとくついてくる者もなく、私１人のシングルキャンプです。

ところで私は「休日の日は（冬でも）靴下を履かない。」という奇妙な決め事を持っています。別に水虫を持っているわけではありませんよ。この事は「今日は仕事では無いんだ！」という決意表明みたいなものと言ったらいいでしょうか。
この日もいつものごとく裸足にサンダル履き。天気予報をもっと詳しく見ておくべきでした。玖珠についた頃から雪がちらほら。
「さすがに靴下ぐらい買っておこう。」
たちどころに決意表明を破棄し、コンビニにあわてて立ち寄ります。

標高が上がるにつれ、樹氷の森となっていきます。
「・・・・・・・・。」
一抹の不安がよぎります。

キャンプ場内に着くと、あたりは解け残りの雪と、じっとりと冷たく湿った芝地が私を歓迎します。
「くっ、このままでは確実に凍傷になる。」
あわてて室内に引きこもり足を毛布でくるみながら家内に電話、
「（午後から出てくる）オノハラッチに長靴を渡して持ってきてもらってくれ。」
それでもそのまま室内にずっといるわけにもいかず
「久々の極寒キャンプになりましたねえ。」
などと言いながら外で談笑しながらビールなどを飲みます。
「社長、裸足？」
「はっはっは、いやいや。」
などと強がって見せますが、この時点で足先の感覚は無くなっています。
（ちっ、はやく来ないかなあ。）
ところが待てど暮らせど彼らはやってきません。ようやく彼らが到着した頃、私の足はあと一秒で凍傷になると言ってもいい状態となっていました。

翌日はうって変わって晴れとなり九重連山のロケーションを楽しめました。


皆さん教訓になりましたか？春とはいえちょっと寒波が来ると、山ではこういう悲劇が起きます。
えっ、そんなバカはお前だけだって。
・・・ハイ。

ビークル ブロス（キャラバンベース）入庫

今回は新車の展示車の御紹介です。
バンコンはここ数年ハイエースのスーパーロングをベースとしたものが主流です。
しかしながら当社は久しぶりにキャラバンベースの展示車をいれました。

ビークルのブロスです。

キャラバンは車幅169cmと５ナンバーサイズの車幅と全長も5m未満とサイズ的に負担が無いにもかかわらず、室内スペースは十分という丁度いい大きさです。
また、走行安定性や燃費もすぐれています。

標準で２段ベッドを採用しファミリーに最適なキャンパーと思います。またシャークウッドで製作された家具は他車には無い雰囲気をかもし出しています。

久々のキャラバンベースのバンコンをぜひご覧になっていただけたらと思います。
もちろんハイエースのスーパーロング、ミドルルーフワイドの展示もございます。

さらにライトキャブコン新型アスリートも近日入庫いたします。入庫しましたら新車情報にてお知らせします。

３月の中古車情報その２

続きです。

バンテックのＨ１３年式のレオです。

広々としたダイネットは２×５のサイズを感じさせません。後から紹介するジルの弟分といった位置づけですが、装備そのものは遜色ありません。足回りもランチョで固めてあり、ＤＶＤナビなども装備しています。

次に同じくバンテックのジル。Ｈ９年式です。

青ジルみたいに見えますが緑のジルです。緑の部分はブルーのメタリックで塗装されていますが、きれいに仕上がっています。年式の割には走行も少なく意外と程度はいいですよ。

現在キャブコンの中古は全部で７台あります。お気に入りの１台が見つかるかもしれませんよ。

キャブコンの中に１台だけのバンコンもご紹介します。
ビークルのクチェッタＯ。Ｈ１３年式。

バンコンの基本的なレイアウトで、シンプルですが、一番使いがってがいいレイアウトだと思います。程度は大変良く、ぜひご覧ください。

最後にアメリカンクラスＣ、キャリスタークルーザーです。Ｈ８年式

国産キャブコンとは比較にならない余裕のスペースとパワー。燃費や経費などはやや割高とは思いますが、居住空間の快適さは抜群です。車庫保管です。
最近アメ車の中古が少なくなりました。アメ車ファンならずともご覧いただけたらと思います。
入庫直後でまだＨＰには掲載しておりませんが、間もなくＵＰいたします。

以上中古車ご検討の方ご来店をお待ちしております。

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３月の中古車情報その１

このところ我社はキャブコンの入庫ラッシュが続いています。
先月から展示中の青ジルの４駆とチャンプは紹介済みですが、それに加えて・・・。

まずはグローバルのキングＷＤです。

１６年式で走行も１万ｋｍちよっとです。もともと標準のエアーサスやランチョ、常設２段ベッドなどに加えアルミホイール、ソーラーチャージャーなどを装備しています。装備に不満が出る事は無く、さらに程度も大変いいです。

次はバンテックのレオバンクスで１５年式です。

これも常設２段ベッドを備えたモデルで５ｍ未満のサイズに抑えたキャンパーです。装備もキングと同じく標準の仕様がフル装備ですが、ナビやアルミなどを追加しています。
２台ともＧパッケージ仕様です。
常設２段ベッドをお探しの方、いかがですか。

次はバンテックのＪＢ４７０で８年式です。

4,7ｍのコンパクトなサイズで完全なフル装備ではありませんが、必要な物はちゃんと付いています。
ディーゼルターボで走りも軽快で、コンパクトなサイズと共に機動的な使い方が出来るのではと思います。
１５０万円を切る価格で展示しています。

あと入庫予定も含めて数台を次回紹介します。

娘の卒業

このところ私事についての記事ばかりでとばしてます。えっ今に始まった事じゃない？。
まあ気にしないで書いていきます。

今日は下の娘の高校の卒業式でした。福岡市内にある女子高でプロテスタント系のミッションスクールです。

式場に入るとまず目を引くのがりっぱなパイプオルガンです。

すごいでしょ。
式は折々にこのパイプオルガンによる賛美歌が荘厳に演奏され、卒業生らが立ち上がり謳います。
卒業式にありがちな例えば「蛍の光」など類はいっさいなく校歌すらありません。ましてやいまどきの卒業ソングなど勿論ありません。
むしろそのようなものが演奏されるならば、この雰囲気の中では違和感や不快感を感じたかもしれません。

ミッションスクールらしく宗教主事という方が卒業生に聖書の言葉を話され、祈りも捧げられます。
また得体の知れない（言いすぎですね）来賓代表やＰＴＡ会長などの取り繕った祝辞などもなく、校長と院長の聖書の言葉を引用しながらの生徒達への真心のこもった祝辞だけがありました。
簡素ですが荘厳で心のこもったいい卒業式でした。


大学受験もそうでしたが、娘は第一志望には残念ながら落ち、結果的にこの女子高に行った訳ですが、今は自分の高校に誇りと愛情を持つようになりました。
陸上部に在籍しキャプテンなど勤め、それなりに充実した３年間だったのではないでしょうか。

私は仕事柄、娘達の幼稚園から今日に至るまで入学式や運動会、学芸会などの学校行事にはほとんど行っていません。行った事があるのは上の娘の高校の卒業式と大学の入学式、そして今回の卒業式だけです。
いたらない父親ですね。

そんな事で娘の入退場時と卒業証書授与時の写真を撮ろう張り切っていたのですが、いずれも間に合わず（だって速いんだもん）やっと取れた写真がこれ。

別にこのブログに載せるために編集したわけでありません。

思いっきりピンボケの写真しかない事を娘になんて言ったらいいんでしょうか？