道の駅鹿島の主張展示で、私が二日間凍えていた間に、キャブコンの下地作業は完了。
サイドスカートの塗装まで進んでいたようである。
その前に、
前回厚づけ用のパテを付けた部分は、最終的にはこうなった。
ずいぶんと広がったと思われるであろうが、修正するにはここまで広げないと元の面には仕上がらないのだ。
グレーの部分はサフェーサーと呼ばれる下塗り。ピンクは板金パテと言う一般的に使われるパテだ。
最終的にはこのパテを研ぎ、さらにサフェーサーをもう一度吹きかけ、またさらに研ぎだして完了だ。
吹付が始まった。
私がいない間も、ちゃんと作業を撮影していたようである。
メタリックというか、ブルーマイカという一層目の塗装作業である。
これが、ブルーマイカの一層目完了の画像である。
お気づきかもしれないが、これだけでは光沢は生まれない。
光沢を出していくのはこのクリアー塗装だ。
一層目もそうだが、クリヤーも何回も何回も塗り重ねてやっと仕上がる。
タイヤハウスのあたりは深みのある光沢だ出てきた。
一日置いた今日は、メイン部分のホワイトを塗る。
ブルーの部分をマスキング。
おい松尾。
お前の後頭部、涼しそうやな。毛糸の帽子なんかかぶったらどうだ。
「はあ、大丈夫です。」
風邪をひいている私は、この涼しげな後頭部を見ると気になって仕方がない。
準備完了。
今から最後の吹付塗装だ。
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