プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

久留米居酒屋紀行

2010-01-30 | 社長のつぶやき
昨日は、大分の国東よりトレーラーの車検の持込がありました。
えーこの人の場合、大概その日はそのまま自分の車に泊り込むというパターンになるんです。

で、どうなるか?

そりゃまあ、居酒屋で一杯と言う事になるのは必然の事でしょう。

「餃子食べに行こうか。」
てな事で、昨日は久留米のあけぼの商店街のところにある、餃子で有名な「娘娘」に行きました。娘娘と書いて「ニャンニャン」と読みます。

ワーイ、ワーイ♪

ただ・・・

うちのヤツが
「私も食べに行こうかな。」
なんて・・・。

なるほど、左様ですか。

・・・・泥酔に気をつけねば。


店内は5~6坪ほどの広さしかなく、内装もオシャレとは程遠い感じです。
でも、私はこういう店が大好きなんです。いや、こうじゃなくっちゃいけません。


てことでまずは焼餃子。一個の大きさが4cm程度の一口サイズが特徴です。
「うん、うまい。」

メニューはと見ると、クリヤーファイルに薄汚れた紙が入っており、餃子のほかには、
『キムチ(自家製)』『さしみ』『やまいも』『もろきゅう』としか書いてありません。
それも中途半端なすみっこにマジックペンで。
その日のメニューを書いて毎日差し替えているんでしょうが、それならば今日の刺身は何なのか書いてもよさそうです。
店内を見渡しても他にメニューなど掲げられていません。

家内など、
「????、『さしみ』って何の刺身?。この『やまいも』ってどういう状態で出てくると?。他にはないと?」
もっともな疑問です。

(画像は水餃子)

私らの会話が聞こえたのでしょう。店員があわててマジックペンを持ってきて、その汚い紙に『イカの煮物』と『鳥ハム』を書き足します。

皆その様子を見つめながら、
(『鳥ハム』ってどういう状態で???)
ますます謎は深まるばかりです。

まあ、味に自信がある店はこのくらいの配慮でいいんですよ。狭い店内ですから店員に聞けば済む事ですからね。『イカの煮物』を『イカ』って書かなかっただけで大したもんです。

それにここに来る客は皆、餃子を食べに来るんですから。


(どうも私は携帯で写真を撮るのがへたで、どれもこれもピンボケですね。)

途中から佐々木のおっちゃんも加わり、賑やかに宴が続きます。

その後は当然のごとく文化街の馴染みの店へ。



家内の前で泥酔した自分をさらけ出したのは言うまでもありません。

ハト退治

2010-01-28 | 久留米メンテナンス工場
久留米の工場内にハトが巣を作っています。
おかげでその下など、ご覧のようなフン公害で困っていました。

お預かりした車などに落ちたりしたら大変ですからね。特に塗装したてのまだ乾燥が終わっていない車などは、塗りなおしって事になりかねません。

先日、同窓会に言った時、ハトの駆除をやっている奴がいたので
「困っとるが・・・。」
「わかった。安くしとくたい。」

で、今日の作業となりました。
ご覧のように長い棒の先に薬をつけハトが止まりそうなところに、塗りつけていきます。
この薬の匂いでハトが近づかなくなるそうです。

写真を撮ろうとすると
「ありゃ、写真撮ると?」
いいから黙って仕事しろよ。

「鉄骨のホコリが多くて、塗りにっか。」
「あんな上の鉄骨まで(普段から)掃除できるかい。文句言うな。」

何とか作業は終わったようです。
やりにくかったからって金額を上げるなよー。


でもこれでハトの被害からは逃れられそうです。

お葬式2

2010-01-24 | 社長のつぶやき
斎場での葬式が終わり、親戚一同、火葬場に行きました。

火葬が完了するまで、控え室に通され軽い食事などをしながら待ちます。

その間暇ですのでロビーなどをぶらぶらしていると、



このポスター。


・・・なんか、


火葬場には、そぐわないような、


消防署ももうちょっと場所の選択をねえ・・・。



お葬式

2010-01-23 | 社長のつぶやき
お葬式に行ってきました。
親戚の葬儀だったんですが、いつも思う事は同じです。

「この坊さんのお経を聞く事に(故人も含めて)何の意味があるのか」という事です。
だってどの宗教の葬儀でも司祭は、恐らく母国語に直した経典の中の、必要だと思う一文を参列者に読み聞かせる物だと思うんですよね。
意味不明の言葉の羅列を、しかつめらしく皆で神妙に聞かされるのは修行に似てますね。

ましてや、本来の原始仏教は死者を弔うという概念はなかったといいますからね。霊魂の存在すらも否定していると聞いた事があります。
そもそも、弔いにお経を読んで聞かせるというシステムを発明したのは、聖(ひじり)と呼ばれた僧とも言えない人たちだったとか。

別にお寺さんを批判してるんじゃありません。
私には仏教や宗教全般について何の見識もありませんから。

通夜の晩、お経が終わった後、このお坊さんは故人を弔う事の意味や、残された遺族の持つべき意識などを大変論理的に説教してくれました。
できたら、こういう事に時間を割いてくれたらいいのになあってね。

あるいはお経の意味を、分り易く解説するとか。
あるいは、この葬儀は浄土真宗に則ったものでしたから、親鸞の思想などについてだとか。
親鸞は日本史上最高の思想家って言いますからね。私なら喜んで聞きます。

葬式は人の死を、あるいは自分自身の死を考えさせられます。そういう意味では日本の仏教は、そういう事を葬式の場でしてくれれば大変意義があると思いますけどね。

私らにとっては、このままではセレモニーの為のアイテム、あるいはBGMとあんまり変わらないような・・・。

葬式が成立しないかな?。
やっぱり無理ですかね。



胃カメラ検査てんまつ記

2010-01-19 | 社長のつぶやき
年末から年始にかけての暴飲がたたったのか、胃の調子がよくありません。
胃薬をもらいにかかりつけの病院に行くと、
「江島さんはカメラをだいぶん飲んでないですよね。胃カメラしましょうかね。」
「・・・・・・・・」

もともと胃潰瘍を過去にやっていますし、逆流性食道炎という厄介なヤツも持ってますので、定期的な検査が必要なんですけどね。

でも私は・・・こいつがね・・・とてつもなく・・・嫌いです!

しかしながら医師に言葉巧みに進められ、

ハイ、わかりました。やってやろうじゃありませんかと、返事しちゃいました。


てなことで実は今日それを受けてきました。

検査室に入り看護師のおばちゃんから
「江島さん、ゲホゲホタイプだったけ?」
その『ゲホゲホタイプ』てのは何だ!と思いながらも、しかたなくそうであると伝えると、
「あーじゃあ念入りに麻酔しましょうね。」

お決まりのゼリーみたいなのを5分間口の中に含まされます。この時点ですでに
(ぐむーーーー)
疲労困憊です。

「ハイ、ぺっしていいですよ。次にここに寝てください。」
その看護師は怯える私にベッドに横になるように命令を下します。
「いまから口の中にシュッシュしますよ。ちょっとからいですからね。」
なにやらやたらからい液体を私の口の中にスプレーします。1分が過ぎ、
「ハイ、ぺっしていいですよ。今もからいですか?」
と聞いてくるので
「からいに決まっとる。」
「あーそう、じゃもう一回。」
なっなんですとー!。

またもやそのからいヤツを口の中に投げ込まれます。また1分が過ぎ、
「まだからい?」
当然、まだからかったにもかかわらず、
「ううん、全然。」

「じゃあ採血しますよ。その後鎮静剤を注射しまーす。ハイ、チクッとしますよー。」

チクッ

それはそうと、この部屋は電気の節約の為か、空調がやたら低く設定しているようで寒く、困った事に尿意を催してきました。

注射をうけながら、
「オシッコしていい?」
「だめーー。このままこれで鎮静剤を打つんだから。立てなくなる人もいるんですよ。」
「お漏らしするかもしれん。」
「ハイハイ、我慢してね。」

それやこれやで、ようやく準備が終わり、やっと胃カメラ検査です。
でもこの看護師のおかげで、あの苦手な胃カメラ時のゲホゲホはほとんどありませんでした。



「だいぶん胃も荒れてるし、逆流性食道炎も、ほら、こんなになって。食道癌になる人も多いですからね。生活習慣をなるべく改善してください。」
医師から予想通りの注意を受けてきました。

フー。



なに書こうかなあ。

2010-01-17 | 社長のつぶやき
時々
「ブログ見てますよ。」
なんて言われると素直にうれしいものです。

でも更新する事をほんの少しでも期待されると、何にも無くても
「何か書かなくちゃ。」
なんて思っちゃうんですよね。

先程からパソコンに向かい、
『雪降れば車屋儲かる』
なーんて事や、
『アメリカ珍道中あれこれ』
なんてテーマでキーボードを打ち始めましたが、前者はヒンシュクを買うこと請け合いで、「敵を作ってどうする」と思いなおし削除。後者は途中でめんどくさくなってこれまた削除しました。


あ~あ、何か面白い事ないかなあ。

ん?まてよ、このブログって業務に関する事を書けばいいんじゃなかったっけ。

帽子

2010-01-13 | 社長のつぶやき
今日はこの冬一番の寒波だそうで、久留米地方も平地でもご覧のように積雪。


今は道路などはほとんど溶けてきましたが、朝一番
「送って。」
と下の娘から言われて駅まで送る時など、裏道はちょっと慎重な運転が必要なくらい積もってました。



そういえばその下の娘が数日前、友達からニットの帽子をいくつか貰ってきてました。なんでもその友達のバイト先のものらしいですが。

私の分もあるらしく、家内から
「おっちゃんのはこれって。」



ふーん。ちょっと色が合わないんじゃないか。
なんて言いながら内心はまんざらでもなく、ためしにかぶってみます。

それを見ていた上の娘が、ボソッと
「フッ・・・ルンペン(みたい)。」

なんだと、ざけんなよ!

といいながら思わず、ガラスに映った自分の姿を確認する私。

(なっ・・・なるほど。)
たちどころに、かぶってた帽子を黙って袋に戻したのは言うまでもありません。



マリの事

2010-01-08 | ペットのことなど
年末にマリが長くは生きられないのじゃないかと書いておりましたが、その後29日に亡くなりました。

残念ながら、私はその死目に会う事が出来ませんでした。

夕方5時ちょっと前、家内から電話で
「今、マリちゃんが・・・」
家内の腕の中で静かに息を引き取ったそうです。

マリは肺にも転移していたそうで、最後の2週間ぐらいは息も苦しそうでした。
体力もみるみる衰えていき、私どもはなすすべもありませんでした。
無理やり口の中に薬と、食事を押し込んでやるくらいで、後は見守る事ぐらいしか・・・・・。

でも、マリは懸命に生きようとしていました。
最後のその時も直前まで、家内が口に持っていった餌を食べていたそうです。


そういえば、亡くなる前の日、
すっかり小さくなってしまったマリは、布団の上でまるまっているモモの体の上で、ずいぶんと長い間休んでいたそうです。
普段ならすぐに嫌がってその場を去るはずのモモですが、マリがどいてくれるまで、ずっと動かないでいてくれたそうです。
モモもマリが最後の時を迎えようとしているのを感じていたのではないかと思います。

いや、そう思いたいです。


ペットを飼う者の宿命とはいえ、何回この時を迎えてもつらいものですね。

仕事始め

2010-01-07 | ショップインフォメーション
あらためまして、明けましておめでとうございます。

久留米の方は昨日から、鳥栖店は今日から仕事始めです。
今年も売れ筋新車や優良中古車を取り揃えてまいりますので、ご来店の程よろしくお願いします。
また、当社自慢のメンテナンスも今まで以上に充実させて行きます。ご期待下さい。


今年の年末年始は寒かったですね。今日もかなり寒い・・・。
でもサービスは工場で点検作業などの通常作業開始です。そして明日は全員で展示車の洗車か。

風邪引くなよー。