牡鹿半島の先っぽとも言うべき場所にある、「牡鹿家族旅行村」に着きました。
東北とはいえ、真夏の太陽がぎらぎらと照りつける中、貸与式が行われました。
このプロジェクトは、石巻市長からのキャンピングカー貸し出し要請を受けて、動き出した物です。
私も、協会から通知が回ってきた時に、我々らしい支援の仕方だと思い、すぐさま賛同して参加する事にしました。
ここにプールされた車の他に、すでに数台は各地で使われています。私どもが供出したアドリア社のトレーラーも、ここでいったん待機です。
キャンプ場の管理棟内でセレモニーが行われるため、準備中です。
ぎっくり腰の役立たずの私は、なにも出来ませんけど。
当プロジェクトリーダーの増田(レクビィ)さんから、NPOキャンパーの代表の方と、牡鹿総合支所長へ純金(うそです)のキーのレプリカが渡されます。
地元TV局を始め、雑誌社などの取材陣も来ていて、パチパチとカメラのシャッターが切られます。
その後場所を変え、実際に使用されている現場に向かいました。
ここです。
野菜や、魚、生活用品などが売られていました。
キャンピングカーは、ここで働くボランティアの方の、休憩所件宿泊施設として使われています。
全国各地からボランティアの方が来ていて、中には北九州の教員の方も。
震災でラベルがはがれたりして売り物にならなくなったお酒も、ここで売られています。
復興のシンボルとして植えられたのでしょう。ヒマワリがこの市場の回りの路上に植えられています。
充分な台数でもないし、私どものキャンピングカーがどれほどの役に立つのかわかりませんが、お気兼ねなくお使い下さい。
これからも、できる限り支援を続けて行きたいと思います。
そして、真夏の太陽に顔を向けてたくましく咲くヒマワリのように、元気に復興して下さい。
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