プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

新社屋

2007-02-27 | ショップインフォメーション
鳥栖展示場では新社屋を建設中です。その間色々とご迷惑をお掛けすると思いますが、しばらくの間ご辛抱下さい。
IFは事務所兼商談スペース。2Fは物置兼社員の更衣室です。
トイレは男女別々に設け、商談スペースは吹き抜けの空間となります。またウッドデッキや小さな池も作る予定です。純木造にこだわり(嘘です。鉄骨の方が高かったという理由です。)チューダー様式風の構えとなります。

いま屋根が乗っかり、何とかかたちが見えてきました。時々建設過程の様子をUPしたいと思います。

撮影その3

2007-02-25 | オリジナルキャンピングカー

次の目的地湯布院に着いたのが午後4時ごろ。いい場所は無いか思案していたところ
「無量塔という有名なところがあるよ。一度展示会をしたことがあるから、頼んでみようか。」とN山さん。このN山さんは有名な「源右衛門窯」にお勤めです。
湯布院の街並から山手の方にしばらく行くと古民家を何棟も移設した一帯がありそこが「無量塔」でした。これほどすばらしい雰囲気をもった旅館は、私は初めてです。N山さんのおかげで快く承諾をいただいて早速撮影です・・・・が。

「やっぱいかん!日が落ちるの待とう。」
E口さんは、出来映えに納得しません。
結局2時間以上時間待ちして
「そろそろ、いきますか。」
場所を決めて準備にかかります。画像では薄暮みたいに写ってますが、あたりは真っ暗といっていい状態で撮っています。
「社長、フォグランプのスイッチを一瞬入れてすぐ消して。」
この画像の車の裏で、長時間中腰になっていた、この私の苦労があった事をお分かりでしょうか。
「社長!足が写っとった。もう一回!」
「ひえ~。」
「社長!今度は手が微妙に写っとる。」
「もう心霊写真になっとってもいいじゃん!だめ?」

上の昼間の画像と比べて格好いいと思いませんか?


一日かけてやっと撮り終え、家路に急ぐ3人でした。
後日内装写真も撮ってもらいようやくカタログ作りに入ります。
ふう~~~~。




撮影その2

2007-02-23 | オリジナルキャンピングカー

次の目的地長者原に向かう途中に古民家を移設したと思われる、雰囲気のいい旅館を見つけ
「ここがいい!」とE口さん。さっそく交渉に。ところが・・・。
「今日はオーナーがおられないので、私では許可できません。」
仕方ありません、あきらめますと車に帰ってきたら、E口さん撮影を始めちゃってます。
「やばいって、次行くばい!」
「もうちょっと」
すると先ほどの方が憮然としてでてきて
「明らかに撮影されてますよね、お断りしたはずです。」
ハイ!申し訳ありません。てなわけでこの写真は削除。
車の中で
「高校時代にタバコをすってるのを教員に見つかった時の気分ヤネ。」
途中背景がよさそうなところでも撮影。E口さん、ダッシュして撮影ポイントへ走る。
「フットワークが軽かあ」とN山さん感心しきり。

長者原の駐車場(九州では有名なPキャン地)につき何パターンかとったのですが、ここでもポジションにこだわります。
「もうちょっと左によせて。」
うるさいこと、うるさいこと。
ここでの撮影が終わりコーヒーを飲んで休憩していると
「ピクニックのごたる。楽しかあ」とN山さん。
休憩がおわり、最後の撮影地由布院に向かいます。


そろそろ晩酌の時間になったので、ここでのことはまた明日にでも紹介します。



撮影

2007-02-23 | オリジナルキャンピングカー

さて待ちに待った車が来ました。1号車にしては完成度も高くいくつかの変更点はありますが大変満足のいく出来でした。
次はカタログなどに使う写真を撮らなくてはいけません。これはお客様でもあるプロの写真家E口さんに頼んであります。当日展示場で待っていると助手付でした。というか代休を消化中のこれまたお客様のN山さんがついて来ていました。
「面白そうだからついて来た。」
しかしこのことが後で大変役に立ったのですが・・・。
「どこに行く?」
「この車は旅車と思っとるから、キャンプ場や自然の中ではなく、温泉地なんかがよかち思いよる。」
てなわけで有名な「黒川温泉」「長者原」「湯布院」に行くことになりました。
まず着いたのは黒川温泉で温泉街の入り口のところにかやぶきの雰囲気のいい温泉があったのでさっそく交渉。
「いいですよ。店の名前が出ないなら。」
と快く応じて下さりました。
ところが撮影が終わるとE口さん不満足げ
「天気が良すぎて写真に立体感がでらんとやんねえ。」
はあ~左様でございますか。


オリジナルバンコンバージョンについて

2007-02-22 | オリジナルキャンピングカー

今日は。当社のブログがスタートします。更新を出来るだけやっていきたいと思いますが、そのうち・・・。まあできるだけがんばります。

さてこのたび当社オリジナルバンコン「キャンバス」の発表の運びとなりました。
「大人の極上旅」をテーマに作った自信作です。(と、私は思っています)
私自身がキャンプにいって、こんなレイアウトと装備(こちらは販売価格の兼ね合いがあり多少の妥協はありますが)があったらいいなと思っていたことを表現したものです。社内で何度もアーダコーダと打合せをして、ビルダーさんとの打合せと、ご意見や訂正を受けながらやっと完成し、展示の運びとなったところです。
前置きばかり長くなりました。皆さんは製作過程の様子はあまり見ることはないと思いますので、とりあえずその画像をUPします。