コロの思ひで

行きつけの獣医さんところのシーズー犬が１週間ほど前から行方不明になっています。
飼い主の気持ちがわかるだけに、私も昨日の夕方と今日の昼休みの時間に、目撃があった周辺を中心に捜索しました。

飼い主の気持ちがわかるというのは・・・・
数年前のKCVの村祭りの時でした。当時はまだ杵築の住吉浜リゾートパークでこのお祭りをしていました。
前泊していた駐車場でコロ（当時飼っていた犬です）をオシッコに離しました。そうです、ペットの飼い主がしてはいけない事を私達は慣れからしていました。
いつもは用を済ませるとすぐ自分で車に戻ってくるのですが、待てど暮らせど帰ってきません。遅くまで近くを探し回りましたが見つからず、朝を迎えます。

翌日からの２日間もスケジュールの合間を縫って必死に探し回りますが、とうとう見つからず、後ろ髪を引かれる思いで帰ったものでした。帰ってから
「今頃何してるのやろ。」
「どしゃぶりが続いてるけど心細い思いをしとるやろ。」
大げさではなく、ご飯も喉に通らない状態でした。
１週間ほど経って杵築警察署から
「今、お宅のコロちゃんを確保しました。すぐ迎えに来てください。」
と夢のような電話が。
事務所にいた社員に、
「今からコロば杵築まで迎えにいく。よかか？」
社員も喜色が浮かんだ顔で頷いてくれたものでした。

警察署に着くと、コロは新品の餌入れとリードを買ってもらっていて、ドッグフードまで一袋買ってもらっていました。
「キャンプ場近くで見つけました。『コロ』って呼んだら、すぐ近づいてきて、パトカーのドアを開けたら自分からすぐ乗り込んでくれました。」
この時ほどおまわりさんを有難いと思ったことはありません。
人目がなかったら抱きついていた事でしょう。

どしゃ降りが続いた割には全然汚れていなくて、どこかでのん気に雨宿りでもしていたのでしょう。
しかし、目が悪くなっていてよく見えないようになっていたのは知っていましたが、耳も相当遠くなっている事にこの時初めて気付いたのでした。

そのコロも２年前のちょうどこのGWに、魂の火が消えるようにして亡くなりました。


久留米の皆さん。シーズーの迷い犬を見かけたらぜひ御連絡ください。
0942-37-8612

詳しくは下記ブログを見てください。
盲導犬ファセットのご隠居生活

新聞（Yahoo）斜め読み

最近、私は新聞を読むのは、1面から4面もしくは5面ぐらいまでと社会面とスポーツ欄を斜め読みするくらいで済ませています。
あとはパソコンの前で作業をする傍ら、YAHOOなどの記事を見ている事の方が多くなっています。

さて、このところSMAPの「草なぎ剛」の記事が頻繁に更新されていますね。
まあ私は酔っ払いの起こした事柄（飲酒運転は除きますよ）には、なぜかとても寛大ですので、なんか彼のことが気の毒に思えます。

言って置きますが、私自身これまでこのレベルの酩酊状態になった事は数十回は下りませんが、それで全裸になった事はありません。
・・・・・たぶん。
ですがこの事は、それぞれの個性や癖（それぞれ潜在的な）といったものですので、人目の触れた事以外は責められるべきものではありませんし、彼が人目に触れることを目的として、酩酊状態でそういう事をしたとも思えません。
ましてやこういうことをしでかした事で、鳩山大臣の言うような最低の人間（最低の行為といい直したようですが）だとは思いません。
しかしながら彼のキャラクターとは対極にある「公然わいせつ罪」で逮捕されたことは、彼のイメージダウンは計り知れないものがあるんでしょうね。
でもここまでは事実であるならば仕方ない事でしょう。

しかし家宅捜索はやり過ぎ！。
あきらかに薬物を意識した捜索でしょうね。


まあこの事はこのくらいでいいとして、笑っちゃうのがこの記事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000614-yom-soci
公園などにたむろするこの若者達を、行政はそもそも人間扱いしていませんね。
害虫駆除以外に適当な言葉が見当たりません。
こういう社会通念上の、あるいは大人から見た最低限のモラル、常識、価値観を持たない、もしくは持とうとしない若者達にはこの扱いで充分なのかもしれません。
私はふと、このような若者達が将来この日本をしょって立つ時代になった時「この国はどうなってしまうのか」なんて考えてしまいます。
でもよくよく考えたら、やっている事は若干違ってはいますが、まあ私自身、彼らと同じ年齢の時は、今から考えれば害虫扱いをされても仕方ない事ばかりしていたような・・・。
いやひょっとしたらそれ以下の事も・・・・。
いずれまた懺悔する機会もあるかもしれません。

今日のこれらの記事を読んで、そんな事など思いながら。

ネタは挙がってるゾ！

先日から暑い日が続いたある日、その日の晩御飯のおかずに牛のタタキがありました。
遅く帰ってくる上の娘のために家内が、残しておいた半分ほどのブロックを台所のまな板の上にラップで包んで置いといたそうです。
翌日の朝・・・、

台所の床にタタキを包んでおいたラップだけが落ちています。嫌な予感がした家内は娘に
「昨日の夜、牛のタタキ、食べた？」
「食べとらん。」
「・・・・・・・、もこ！！、あんた食べたやろ！。」
そのやり取りを聞いていた私は、急いでもこを抱え上げおなかを触ってみると、餌もまだ食ってないはずなのにパンパンに膨らんでいます。
状況証拠には充分です。
「御用だ、もこ！ネタはあがっとるぞ、シンミョウにお縄につけ！。」
このあと「うんち」と言う物的証拠も挙がり（いつもと色もにおいも違います）、もこの犯罪と確定したのでした。
でも台所の上のそのタタキをもこが取れるはずはありませんから、猫との連係プレーがあったに違いありません。が、主犯格のもこを検挙した事で共犯者の追求はそのままになっていました。

で、昨日の晩。
「あっ、モモのうんちに血が混じっとるー。」
「えっ！、大変だ。すぐ病院に連れて行こう。」
このところ福助が我が家にきてからというもの、ストレスからか体調をくずしていて、数ヶ月で激ヤセしてしまっていたものですから、真っ先に、
「ただの腸炎かなあ。でもあんなに痩せたし癌かもしれん。」
と言う考えが頭に浮かびます。
とにかく家内と二人で病院へ。

検便を終えた獣医さんから呼ばれます。
「これを見てください。」
ドキドキしながら顕微鏡の画像を見ます。
「○△□×という細菌です。最近外に出たり、他の犬や猫と接触しましたか？」
「いいえ、それは100％ないです。」
「うーん・・・。まあ抗生剤を出して置きましょう。他の犬や猫にも感染している可能性がありますから４匹分出しておきましょうか？」

会計で支払いをしている時、その獣医さんから、
「あっ、生肉なんか食べた可能性はありません？」
家内と私は牛のタタキ窃盗事件を瞬時に思い出し、声を揃え
「あります！。」
「あ～、これって人間で言えば食中毒を起こす細菌なんですよ。」
そうです。もこの共犯者はモモだったのです。
暑い日だったので朝方までの時間で少々痛んだのかもしれません。
そしてたまたま体調を崩していたモモだけに食中毒の症状がでたのでしょう。

まったくお前ら・・・。

ポカポカ陽気に・・・

ここ数日暖かい日が続きます。
事務所の前の木々もふと見上げれば若葉を青々と繁らせていました。



こんな日は仕事なんかしないで、九重や阿蘇あたりまで行って、車の外に椅子でも出してのんびりしたいなあ。

そんでもって山々のロケーションを肴にビールをグビリと・・・。



あー早々と連休モードに入りそう。

グローバル社の当社展示車について

このところグローバルに関しての記事を書いていたり、もろもろの対応を余儀なくされて少々気が重いです。

中国事情に詳しいメーカーさんや他の販売店などから情報がいろいろ入ってきますが、どれも発表できるような確定的なものはまだありません。
同じ言葉を繰り返しているようですが・・・。

とりあえず当社のホームページの新車情報からグローバルのキングレジェンドとユーロスターを削除し、中古車情報の方に移しております。
別に登録して中古車として販売するわけではありませんが、現車販売しか出来なくなってしまいましたので、中古車ページの方が判り易いのではと思います。
この2台に関して今まで購入していただいたお客様と同じく、メーカー補償の方は、すでに言っております通り私どもが行います。ただし部品に関しましては、FRP製品など一部は現在のところ供給が不可能です。
価格はその部分を加味して当然かなり下げております。
もしご検討していただく場合、以上の点をご了解いただきたいと思います。

早く「アフターパーツの供給が出来るようになりました。」と書ける日が来ないかなあ・・・。


尚当社のゴールデンウイークのお休みは、４月２９日から５月６日までとなります。
この点も合わせてお知らせします。

グローバル車（ギャラクシー）リコールの件

またまたグローバルに関しての問題が発生しました。

以下産経新聞からのコピーですが、

　国土交通省は、改造販売したキャンピング車が重量増に耐えられず、車軸が折れて脱輪する恐れがあるために行ったリコール勧告に従わなかったとして、業者名を公表した。今後もリコールを届け出ない場合は、刑事罰が科せられる命令に踏み切る。勧告は平成１１年以来２度目で、公表は初めて。

　国交省自動車交通局によると、勧告に従わなかったのは愛知県豊橋市の車改造業者「グローバル」。同社はトヨタ「ハイラックス」（型式Ｓ－ＬＮ１０６およびＫＢ－ＬＮ１０６）の荷台部分にキャンピング車を取り付ける改造を行った。
　後輪のタイヤ数を２本から４本に増やす重さ対策も行っていたが、約１トンの重量増に車軸が耐えられずに折れ、タイヤが脱落する事故が３件発生。国交省は今年３月にグローバルにリコールを勧告したが、「従わない」と返答したため、公表したという。

　該当車は計８２台で、国交省は安全基準を満たすトヨタ製の車軸に改修するまでは使用を控えるように促す文書を所有者全員に送付した。

　同社は経営状態が悪化し破産手続きを進めているといい、改修費用（６～１０万円）は所有者の負担になるとみられる。



このリコール対象となったハイラックスベースの車は「ギャラクシー」という名前で販売されていた車です。
補足しますと、この「ギャラクシー」は、そのままのタイヤでは改造に伴う重量増を受ける事が出来ず、ダブルタイヤに変更しています。したがってトレッドが長くなった事と同じになり、支点であるシャフトのベアリングにかかる荷重が増大し、このような事態になったと言う事だと思われます。

私どもが販売した「ギャラクシー」は１台だけが現在も保有されていて、早速そのお客様に連絡を取りました。
但し、交換作業はトヨタのお客様相談室によると、トヨタの販売店で行うとの事でしたので、近くのディーラーに連絡を取り持って行く事になりました。

なお念のため申しますと、その他のグローバル社の車に関しましては、このような車軸の改造は行っておらず、リコール対象ではありません。

阿蘇いこいの村09

土日は阿蘇いこいの村にて、九州キャンパーズビレッジ恒例の「村民祭り」でした。
このクラブのスタイルは通常は好きな時間に来て、好きな時間に帰り、またスケジュールを決めて何かをするということはありません。
でもこのときばかりはスケジュールどおりに参加してもらう事になります。

土曜日は朝から気温が27℃を超え
「こりゃ暑くなりますねー。」
「今回は天気の心配はしなくて済みそうやね。」
このところの数年は、前日までは大雨とか、日程終了直後に雨が降り出すといった事が続いていて、雨の心配ばかりしてきた様に思われます。
しかしながら、すれすれの低空飛行ながら、中止や中断は一度もありませんでしたけどね。
「ほんとそうですね。」
ところが・・・。

パーティが始まってしばらくして、黒い雲が烏帽子岳あたりにかかり出し、
「うひゃー、雨だ！」

ご覧のようにパーティはいったん中断する事に。九州キャンパーズビレッジ始まって以来のパーティ中断となってしまいました。
それぞれが車に戻りオーニングの下で恨めしそうに空を見上げます。
ところがパーティ後半にコンサートをやってもらう為待機してもらっていた地元のバンドの面々は
「大丈夫です。この雲だとすぐやみます。」
と涼しい顔。
その予言どおり、ほどなく雨は上がり、コンサートを開始する事が出来ました。

やれやれです。
その後は二日目も予定通りスケジュールを終えることが出来たのでした。

それにしても、毎年同じ内容の事をしているのに、疲労感の方は年を追う毎に強く感じられますね。

ほんと、体力の衰えを痛感する今日この頃です。
　　　　フ―。

グローバル社倒産の件

３月の末に私どもの取引先のグローバル社が営業の継続が出来なくなり、破産の申し立てをしました。
私どもにとってはまさに唐突な話で、最初に聞いたときは唖然とするばかりでした。
現在名古屋の弁護士事務所が破産手続きを行っています。

発表するのが大変遅くなりましたが、色々情報が入ってくる段階ではなかったので差し控えておりました。しかしながらあまりに長くなると秘匿しているといわれても仕方ありません。大変遅くなりましたが今私どもが持っている情報と、今後の私どもが考えている対応を書きたいと思います。

まず、不幸中の幸いといってはいけませんが、申込金を頂いて新車の発注をしている車は一台もありません。
しかしながら今現在グローバル社の車に乗っておられるお客様には、設備部分の例えば冷蔵庫や窓、ボイラーなどは御心配はいらないと思いますが、外装パネルなどのオリジナル部品に関しては供給が難しい状況にあります。
アフターパーツの再開はあるのかは、もうしばらく事態を見守っていくしかないようです。

私どももこれからどういう風に進展していくのか、今現在は確定的な情報はありません。
ただ他の全国の販売店も思いは一緒なので、どうにかいい方向に持っていけたらと情報交換をやっているところです。
大変御迷惑をおかけしますが、いましばらくお待ちください。
事態がなんらか進展しましたら、すぐにこのブログででも発表したいと思います。

なお当社に展示しておりますアスリート、ユーロスター、キングレジェンドに関しましてはメーカーで保障していた項目は私どもで行いますが、先程申し上げましたように供給が不可の部品に関しましては今現在はできません。勿論供給が何らかの形で再開するようなことがあればさかのぼり提供するつもりでいます。

お客様に御迷惑をおかけする事が最小で済むように最大限の努力をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申しあげます。

㈱プラムフィールド
代表取締役　江島　廣

北ミサイル発射秒読みに

北朝鮮による人工衛星打ち上げ名目の弾道ミサイル発射が秒読み段階に入ったとの報道がなされています。政府は日本の領土内に落下してくる、ミサイルあるいはその部品に備え、比較的早い段階で「破壊措置命令」を下しました。
このことは１９９８年にテポドン発射の時の日本政府の対応とは隔世の感がありますね。
日本の領土内に落下し国民に被害が出る可能性があるならば当然のことで、憲法上も抵触しないし、国際的にもなんら避難されるべきものではありません。

話は変わりますが・・・。
商売上のブログで特定の政党の事を云々するのは適当ではありませんが、それにしても社民党はひどいですね。党首の福島瑞穂は参院の予算委員会でこの迎撃命令を非難する発言をしてるんですから。そのあげく迎撃に関しての知識や見識が全く無いのをさらけ出し野党席からも失笑されるていたらくです。
かつてこの党は「村山談話」なる歴史認識を発表し、今もその点を周辺諸国につけ込まれ日本はいまだに苦しめられています。さらに拉致問題に関してのこの党がとってきたスタンス等々。
利権をあさる為だけに政治活動をしている先生方より、はるかにこの国を害する集団としか私には思えません。

話をもどします。
この「破壊措置命令」に対し、北朝鮮は「報復をする。」と宣言しています。
彼の国と紛争が起これば、戦闘行為、あるいはテロ活動とかどのような事態に発展するのか専門家でない身には予測もつきませんが、停滞した経済が更に大打撃を受ける事は予測できます。

でも断固として行うべきと私は思います。

言っておきますが、私は自民党支持者ではありませんし・・・まあいいです。
こんな事、このブログで書く意味ないですね。