道の駅鹿島で凍えながらキャンピングカーを知ってもらう活動を終えた、その日の夕飯。
道の駅で色々と買ってきた珍味で晩酌である。
私はどうにも、この手の瓶詰が大好きである。
大好き、かに漬。
字で書くとこうなるが、正式には『がんづけ』と言う。
やたらにしょっぱく、いかにも健康に悪そうなところがなんとも堪らない。
いかご漬も味付けは塩のみ。自信の表れであろう。
楽しみである。
しかし今夜はこれだ。
道の駅で買った大ぶりの牡蠣だ。
家内が台所で焼いてくれた焼き立てをいただく。
これと合わせるには、きりっとした辛口の酒がぴったりである。
これまた道の駅で買ってきた純米吟醸をグラスに注ごう。
キューイ。たまらん。
「焼けた！ギャハハ、見てんね。この大きさ！」（家内）
でか！
はは、笑うしかないな。でかすぎて溶けよらんか。
まあ、このくらいのご褒美はあってもよかろう。
キューイ
プハー
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