社員紹介第２部その５

今回御紹介するのは整備班の梅崎です。
今年の４月に入社したての新人です。新人といってもご覧のようにとうが立っていますが。


ずいぶんとカメラ目線の画像を撮ってしまいましたが、日産で３０年近く整備の現場にいました。日産独自で定めている１級整備士も持っています。
この日産１級整備士というのは難関でそう何人もいる訳ではありませんよ。
彼の自動車整備の技術や知識は文字通り１級品です。
キャンピングカーの整備の方もさすがに飲み込みが早く
「この設備はこういう回路になっていて・・・。」
「この部品はこういう構造で、こんなふうに動くから・・・。」
とちょっと構造を説明しただけで理解して整備に当たってくれています。

国家資格の整備士免許のほうは２級整備士と検査員資格を持っています。
因みに、国家資格の整備士免許は最近１級整備士という制度が新たに作られましたが、彼が受験した頃は２級が最上位資格でした。

余談ですが、実は私も３０年前に国家資格の２級整備士を取っているんですよねえ。
ハハ・・・・

グローバル１０００万円大還元フェアー

グローバルから「オプション総額１０００万円大還元フェアー」
が９月３０日まで行われます。


グローバル社のキャブコン全車種が対象です。
期間中御制約の方に限り、

アスリート　　　　　２０万円相当
ユーロスター　　　４０万円相当
キングレジェンド　４０万円相当
エクステージ　　　５０万円相当
グランバッハ　　　６０万円相当
のオプションをプレゼントいたします。

但しグローバル社及び全国の販売店で行いますので、その総額が１０００万円に達したら期間途中でも終了になります。

今までにない好条件がグローバルの方からプレゼントされますのでこの機会にぜひ御検討くださいませ。

尚、鳥栖店ではユーロスターDUO、キングレジェンドを現在展示しております。その他の車種についてはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。

大同窓会

私の出身の高校は（どこでもそうでしょうが）年に一度大同窓会が開かれます。そして来年は私らの卒業年度がその当番期となります。

当番期の前年度、つまり今年我々の実行委員会が組織されました。まあこの場合どうしても地元にいる者が実行委員にかり出される事になり、私は財務委員という事で同窓会のチケット販売と広告の募集などに当たることになりました。
ひらたく言えば取立屋といったところでしょうか。
我々の年度の今年の割り当てはチケット１００枚だけですけどね。

さっそく数人の同窓生に電話をかけます。
「・・・・という訳でチケットば買って。」
以前このブログにも書きましたが、コメント欄にたびたび登場するviviなる奴は恥ずかしながら私の同級生でして、なお且つ同じクラブに所属していたと言う暗い過去を私はもっています。
さっそく奴に電話をかけます。
「あーこの前言っていたチケットば送るけん、住所ば教えろ。」
「何枚買わやんとか。」
「お前は２枚やな。はよ住所ば言わんか。」
「・・・・・住所不定。」
「あーしからしか、はよ。」
「サッカーの事はもう書かんとか。」
「しからしかやん。はよ言え！」
てな調子です。

来年は本番。チケットの枚数も比較にならないほど捌かねばなりませんし、企業広告もとって回らねばなりません。
このブログを見て下さる同窓生の方がいらっしゃいましたら、来年は寸志を宜しくお願いします。

うーん、ここまで私的な事を会社のブログに書いていいんでしょうか。

シロかあないか？

久々のペットネタ。

我が家のもこは前回の家内の毛刈り（カットでは決してありません）以来そのまんまで、毛が文字通りもこもこに伸びてしまいました。足などは毛玉がいくつも出来ていて
「（さすがに今度は）カット屋さんに連れて行く。」
と先日家内が連れて行きました。

鳥栖からの帰り、家内に電話をいれ
「もこはどげんか。」
「もこ？もこはね、ちーちゃくなった。」

ちーちゃくなったもこは前回と同じくリボンなどをしてもらっていました。

「ん？何か白くなってきてないか。」
お子様の時のもこは全身真っ黒だったはずでしたが、今回カットしてみると・・・

下から白い毛が。
「うむー、まあいいか。」
本人は勿論そんなことは気にしてはいませんが、カット屋さんに連れて行かれた事が不服だったらしく、私の顔を見るなり
「キュワン、キュワン」
と訴えます。（本当にそうかどうかは知りません）

猛暑の中涼しくなったんだから、文句言うんじゃありません！

営業開始

貴重な夏休終わっちゃいました。私は休みの間、朝からビールを片手にだらだらとテレビの前でオリンピック観戦の毎日でした。
皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか？

さて、あいにくの雨となりましたが、プラムフィールドは本日より通常営業となります。
これから新型のキャンピングカーやお買得な中古車もどしどし入庫予定です。
ご来店をスタッフ一同お待ちしております。

夏休みのお知らせ

毎日暑い日が続きますが、このところ朝晩は少しすごしやすい日が続いているようです。しかしながら予報ではまだまだきびしい残暑が続くみたいですね。



さてプラムフィールド鳥栖店と久留米のエシマ自動車は
８月１１日から１６日まで夏休みとさせていただきます。
御了承下さい。

それでは皆さんこの暑い夏、体調に気をつけてお過ごしください。

大連工場

さてようやく今回の旅の目的であるグローバルの大連工場のご紹介です。

ここでフラッグシップモデルグランバッハ、ユーロスター、キングレジェンド、エクステージそして新型アスリートなどが作り出されていきます。

この棟は２回が事務所と社員寮、階下の工場はＦＲＰの型を作ったり平面のパネルを真空引きして圧着したりしています。
前の方に白い小さな小屋がありますがここには門番たちが待機しています。門番ですからねえ・・・。


ここは木工作業の棟です。塗装前の家具類が置かれてるのが見えますね。


以外だったんですが女性の工員が木工部だけではなく他の部署にも結構いました。因みに家具の塗装は女性だけです。


これが型にＦＲＰを貼り付けてバンク部を作っているところ。ここではグローバル自慢の鏡面仕上げの平面パネルも作られています。ここも女性が作業しているのを見かけました。


出来上がったパネルを組み立てているところ。ここで出来上がったシェルに家具の組み付けなどもされています。


ここはアルミや鉄パイプなどの溶接をするところ。右脇に移っているのは通訳のキョ君（どんな漢字か聞いてません）です。

ここでは通訳（２人います）は非常に重要なポジションで社長や管理職は日本人ですので現地社員と意思の疎通が上手くいかないと工場は回りません。
およそ１００人ぐらい現地の社員がいるそうです。

いかがですか。
キャンピングカーを作っている様子がお分かりになられたでしょうか。
実は新型発表前の製作中の車もいくつかあったのですが、このブログに掲載する事は控えます。
今年中に発表があると思いますので楽しみにしていてください。

大連その２

ホテルから歩いて食事に行く途中、空港で両替をしていなかったのでその旨を柴田社長に言ったら
「ちょうどそこに私の知り合いがいるから替えて貰いましょうか。」
そこにはいかにも怪しげなオッサンが立っていました。柴田社長がなにやら中国語で交渉していましたが
「だめだ（安い）、行きましょう。」
するとそのオッサンは何度も追いかけてきて柴田社長と交渉し最後には
「銀行のレートより良くなったよ。どうしますか？」
もちろん異存は無く替えて貰う事に。しかしこういう事は非合法なんでしょうね、オッサン異様にびびってまして、地下街の人の来ないところまで連れて行き、そこで慌ただしく人民元と交換します。柴田さんが渡されたお札を数えていると突然怒り出してオッサンになにやら文句を言っています。
「案の定１００元ごまかしてました。こいつら必ずこれをやるから。」

以下私の妄想です。
古来よりこの大陸では強大な権力を持った中央集権国家が君臨してきました。人民にとって国家とは自分らを搾取する物でしかなく、いかに国家からの被害を少なくするかが彼らの一番の課題だったと何かで読みました。
この事は数千年に渡ってＤＮＡに組み込まれて遺伝子となっており、ごまかす、ちょろまかすと言う事に罪悪感を持たないのではないかとさえと思えてきます。
毒入り餃子も農薬入り野菜も日本の品質基準に合わせようと努力するのではなくて、次はいかにしてごまかすかを考えている業者が多いのではないかと妄想しています。妄想ですよ妄想。
もちろんこのようなオッサンは日本にもいますし、中国でもこのような事をするのは一部の者でしょうが、
「ここで商売しているとこれと似た事が無数にあります。」
という言葉は経験者でしか語れないものではないでしょうか。
そろそろ妄想をするのは止めときましょう。

その後日本料理店に連れて行ってもらい、食事をしました。

大連は３方が海に囲われていて海鮮料理は美味しかったですね。
このあとマッサージ店（いかがわしいマッサージではありませんよ）に行きホテルに帰りました。

グローバルの工場の紹介はまた次回と言う事で・・・・。

大連

大連に行ってきました。中国は始めての旅行です。

飛行機の窓から大連市内を見下ろすと視界が悪く1ｋｍ先ぐらいは霞んでよく見えません。隣の席の中国人のおばさん（日本語が出来ます）に
「（大連は）雨ですかね？」
「アメナイネ。ニホンミタイニチュコク（中国）、クウキヨクナイヨ。」
なるほどこれが有名な中国の空ですか。いやはやこれでも大連は中国の大都市の中では良いほうなんだそうです。

空港のロビーには早く着いていたデルタリンクの山田社長と平山さん、グローバルの柴田社長が待っていてくれました。
「とりあえずホテルに行きましょう。」
柴田社長の運転でホテルに向かったのですがこれまた肝を冷やしたと言うかびっくりです。
片側３車線合計で６車線あるような広い道路で平気で人が横断してくるのです。車が60～70ｋｍ/ｈぐらいでびゅんびゅん走っている所をですよ。横断歩道でも赤信号など完全に無視して例外なく渡って来ます。車のほうも通れるなら３車線であっても４台並走したり車線の意味などありません。まったく無秩序というか、順法精神もくそもありません。

冷や冷やしながらホテルに着くとなかなか立派なホテルでした。ホテルのロビーから下を見ると

露店が並んでいます。
「いわゆる偽ブランド品などいっぱい並んでいますよ。」
まったくこの国民と言うのは・・・・。
この国民性に触れる機会がすぐこの後来るのですがこの事は次回に。