食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

もうダメかも

2015年06月10日 | つれづれノート

1週間前のこと。

その日は日帰りで温泉に癒され、
帰りはちょこ飲みしていい気分♪

きょうは岩盤浴で汗も流したし、
ランチのビュッフェもおいしかったし、
仲間とのおしゃべりも充実してたし、
あぁ~、わたしってし・あ・わ・せ。

帰宅してからもあったかい気持ちで
ゆるゆる過ごし、深夜2時ベッドへ。

穏やかな笑顔で仰向けになった
わたしの視線の先に・・・

おっかえりぃ(●´ω`●)

はぅ・・・っっっ???!!!

そうです。Gです。
しかも沖縄サイズ。
天国から地獄へって
こういうことね。

秒速で起き上がり、
すささささと
なるべく離れた場所へ。

どうするべきか?
もちろん殺るしかない。
ゴキジェットはあるけど、
でもあんなに大きいのこれ以上
正視もできないしどうしよう。
そうだ、バルサンの買い置きがあるじゃないか!
こんなときのためにずいぶん前から
火災報知器の誤作動防止ネットは
セットしてある。その時が来たのだ。
見つかったお前が悪い。観念せよ。うっふっふ。

次の秒速でそこまで考えて、
バルサンを焚いて部屋を脱出!

薬が効くまで2時間ぐらい、
駅前の24時間営業のマックで
雑誌でも読んでいよう。

これが新たな地獄の始まりでした。

ときは深夜2時半。

駅前のマックは
24時間じゃなくなってて。
周りのお店はコンビニ以外
みんな閉まってる。

仲良しにメールしたら、

こんな時間に外出するなんて!
とお叱りが返ってきて。

でもおうちには入れないし。
おうちの近くのコンビニに
飲食カウンターがあることを思い出して、
駅前から戻ってみれば、
灰色のおじさんが陣取ってコックリ夢の世界へ。

そうだ、もう一軒のコンビニにも
カウンターがあったはず。
行ってみるとテーブルに椅子が上がっていて
時間外の表示。

この時点で深夜3時半。
なんだか疲れて、
かなしくなって、冷静な判断ができず、
そこで1時間ずーっと立ち読み。

もうひとつの最寄り駅に行けば、
24時間マックも朝までやってるファミレスも
マンガ喫茶だってあったのに・・・

空が白みはじめるどころか
すっかり明るくなって雀がチュンチュン鳴く中、
まっくろい顔で帰宅。
数時間前とはだいぶ違います。

ヤツの姿が見当たらない。
ひとまず安心だわね。
あー早起きして校正しようと
思っていたのに無理だわ・・・
だっていますでに朝の5時だし。
とにかく疲れた眠いおやすみなさーい。

そして本日。
ずっと見ないふりしてた
ベッド下の死骸を
やっとの思いで片づけました。

正視できない&感触すら感じたくない。
クイックルワイパーの先にガムテープと
ティッシュをつけて引っ張り出し、
そこにさらにティッシュを山盛りにして
なんとかビニール袋に収めること30分。
毎年、毎回、こんな感じ。

いまはちょっとした物音や
ベッドカバーの模様にまで
びびりまくっています。

さらにドラッグストアの対策コーナーに並んだ
パッケージに描かれた姿を目にするだけでも
めまいがしそう。

つらすぎる(´;ω;`)ウゥ

 

コメント (2)
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