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久々 弘明寺さんへ出かけた

2021-04-29 07:06:43 | ねむねむ  南無南無  ワールド

                     

この1か月というもの、本当に大変だった。

3月 27日に 愛する ららこさんが旅立った。家族の因縁を、一身に受けて旅立ったような印象だ。こちらは 外でわんちゃんを見るたびに懐かしいのだし、泣ける。

4月 18日に 実家の母が旅立った。
哀しくないといえば嘘になるが、そのことはいつも覚悟して別れをつげていたので大丈夫といえば大丈夫。何より 悲しいだろうと思うのは、ずっとお世話をしてくれた姉のほうだろうと想像する。
「 大往生 」とお医者様に言われたのでありがたい事だな~と思う。
最期には 苦しまずにあっという間に出かけたらしい。そのことが 母らしいと思うのだし、良かったな~と思うのだ。そのことは 長年、母のお世話をしてきた姉の力と言うべきだと思う。
当然のことだが、ワタシはコロナ禍で実家にはもどれず、葬儀にも参列不可だった。

4月 25日は 主人の母の7回忌だった。

一番大変だったのは、今共に住んでいる家族の病気だ。
27日に 世間様で働いている何人もの方々のお力を頂いて、何とか入院することができたのが一番ありがたいことだ。コロナ禍の中で入院することはとても大変なことなのだ。

家系の中の親族も 同じく入院となったので、このあたり、年忌との関連は大いにあり、と私はみている。

日付も 関係していると思う。
先祖で浮かばれていない人は たどれば 五万といるだろうし、そのいちいちに付き合っていては こちらの身がもたない。実際の所、実家の母の母、つまり祖母にあたる人が ワタシに乗りうつった時の 一連のなんだかんだは本当に越えていくのが大変だった。

何より きちがい扱いなのだし、( やってらんねえよ、こんなこと!!)と思う。
あの時も 呆れてはいただろうし、迷惑な話だと思ったと思うけれど、姉は文句も言わないで協力してくれた。姉にはとても感謝している。

そして この度の家族の入院だ。それに関しても、思い当たる節はある。やっぱりそこだろうな~と思う。
しかし、どうせ、またきちがい扱いだろうよ、とか、宗教にはまったとかね、頭 おかしいやつだとかね、 
違うってば!!

まあ しゃあない。やらなければ 浮かばれない人たちは代送りされるだけだ。

****** 南無大師遍照金剛 ******

本当に 久しぶりの弘明寺さんだった。宗派は異なるけれど、弘法大師さまの お心の広さが好きだ。高野山に行ってごらんなさいな。キリスト教徒のお墓だって、確か?高名な武将のお墓?だってあるのだから・・・。

で、昨日は お不動様のご縁日だった。お不動様は 魔をきってくださる。病魔だってやっつけてくれる。
護摩木の種類が増えて 先祖供養 という護摩木が加わった。私の為に色々していただくだけで、何もしてあげられなかった 母の為に 護摩木を1本 買い求めた。( 500円也 )

コロナ禍の中、座席は 一つおきになっていて、入り切れない人々は 写経部屋に入り、お護摩をたく様子をみれるそうだ。護摩木は、順番にくべることができる。お祓いもしていただける。7月には 四万六千日も控えている。

 8日は お薬師さんの日。

18日は 観音様の ご縁日。

28日は 不動明王さまのご縁日。 である。行ける限り行こう。

七難即滅、七福即生・・・・・。多分 このように唱えているのだと思うけれど、太鼓の音とともに、炎が煩悩を焼いてくれる気がする。

トイレに烏枢沙摩明王様がいた。 そ・わ・かのお話しも載っていた。

そ(そうじ) わ( わらい )か( 感謝 )が大事ですよ。という 小林正観さんのお話しは、仏教からきているのだろう。烏枢沙摩明王様は 不動明王さまに似ていて、片足で立っていた。ワタシは あれから、あちこちでちょろちょろトイレ掃除をしている。

正直もうしてお金はほしい、だから アルバイトもしている。
だけどもっと欲しいのは健康だ。自分はさておき、家族の健康がほしい。

しかし、生老病死苦は さけては通れない。とも言われている。

じゃあ どうする?多分だけど・・・捨てて拾う。ということをするのだろうな~、と思う。 身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ。か~。つまり ワタクシというものを捨てるということなんだろうけれど、それが出来れば苦労はしないよね。うん。

>写真は Aさまが描いた 烏枢沙摩明王様

 

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