紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

パリ・ドイツの旅・6

2008-07-03 07:02:07 | 5・旅の日記
■ぶどう畑に囲まれた静かな町

ベーシックハイムに着いた日は、近くにある公共のホールまで、KUHLO HORN(クーロ・ホルン)という管楽器を週一回習っているアンナちゃんを送りに行くというので、私もついていった。


直子さんの家の近く。




幼稚園。カラフルで楽しい建物。




送迎のお母さんたちの間で会話がはずむ。何話しているかわからない。




子ども達が練習中、直子さんのお友達も一緒に町を案内してくれる。石畳の可愛い町。メルヘンな感じ。









今こうして、写真を並べてみても、すてきな町。
町を抜け、川に沿って歩く。ぶどう畑が見える。



秘密めいた道。




そして、夕食後は、ぶどう畑の方にウォーキング。
直子さんはノルディックウォーキングで。もっと写真を大きく撮ったのだけど、直子さんのパソコンから、ブログにのせようとしてカメラの中で小さくしたら、そのまま上書きされてしまった。ショック!



静かでとてもいい所。家の近くにこんなすてきなウォーキングコースがあるなんて、うらやましい。

途中の道から。




上からの眺め。




最後にぶどう畑。これを見たがっていたトントンのためにのせてみる。




そうして、育ったぶどうからできあがったワイン(産地ベーシックハイム)をごちそうになる。おいしい。ビールもおいしいけど、ドイツではワインをよく飲んだ。



もう一枚、白ビール(ヴァイツェンビア)の写真。写りが悪いので、ちょっと字が読めないかな。このグラスに1本分入っている。



◆パリ・ドイツの旅=・6・10111213141516.17181920212223242526272829

31 コメント

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可愛いおうち (としちゃん)
2008-07-03 07:18:40
カラフルな幼稚園がとても可愛い。
それに絵本に出てくるような家の町並み。
どこもヨーロッパ、という感じがぴったりですね。
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はやい (紅蓮)
2008-07-03 07:22:21
としちゃん、すごく早い!
今何か付け足そうかと読んでいたところです。(笑)
すごく可愛い町で、子ども時代こういう所で育つと、何かがちがってくると思いました。
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景色 (さと)
2008-07-03 07:27:27
お家も畑も川もみんなすごく素敵。
夢があって可愛くてカラフルでいいですねぇ。
全然知らないところをこうして歩けたのは幸せね。
NWも流行ってるのかしら?
あぁ私もやらなくっちゃ、6月雨でほとんど歩けてないな。
ワインもいい色!
美味しそう。お酒が美味しい国にいきたいわ(笑)
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さとさんへ (紅蓮)
2008-07-03 07:36:23
今回、直子さんにベーシックハイムに誘って頂けたのは、ほんとうに幸せでした。旅行者はその国の日々の生活に触れることってできないから。
そして、行ってみたら、すごくすてきな所。ぜいたくをいうなら、あと1週間くらいいたかったな。
ワインも、ドイツのあちこちでハウスワインン(1人なのでグラスワインというとそれが出される)を頂きましたが、すごくおいしかった。好みの味です。こちらではビールよりワインをたくさん飲みました。重厚なのがいいという通の人には合わないかもしれないけれど。
NWははやっているというより、ごく自然に毎日の散歩でも、している感じだった。もう毎日の生活にNWがとけこんでいるように見えたよ。ほんとうにいろんな所でやっている人を見たから。2人くらいで歩いている人が多かったですね。
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Unknown (良流娯)
2008-07-03 07:53:07
ため息がでるような素敵なところだね?
こんな所で日常生活をおくれるなんて、羨ましいね。
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メルヘン (久我山散人)
2008-07-03 08:21:24
メルヘンチックっていうけど、これは現実なのであって、メルヘンがやけにリアルだってことじゃないのかなぁ。
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楽器 (久我山散人)
2008-07-03 08:54:34
この形状はホルンでしょうか?
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お勤めはどこへ? (brasil70)
2008-07-03 10:18:52
いつも思うのですが、ドイツのお勤め人は遠い町まで通っているのでしょうが、そんなに遠くないところにオフィスがあるのでしょうね。クルマ社会ですから苦にならないのかな。
ドイツのワイングラス、こういう形のが多いですね。なぜかな?もう少し深いほうがブーケを楽しめるのに。
でもあちらの人食事ときにはワインをよく飲みますね。
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良流娯さんへ (紅蓮)
2008-07-03 12:50:31
最初はシュツットガルトに泊まって、遊びに行こうと考えていたのだけど、泊まりにきてくださいというお誘いをありがたく受けることにしました。
直子さんは退屈するのでは・・といっていたのですが、退屈するどころか、もっともっといたかったです。
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散人さんへ (紅蓮)
2008-07-03 12:52:05
ほんとうに、これが現実。家々はかわいらしく、童話から抜け出してきたようでした。パリもそうだし、ドイツもそうだけど、作品はそのままの町や土地をあらわしているのですね。
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