紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

シソの実の醤油漬けとイモ掘り

2024-10-08 21:15:40 | 17・畑・保存食・手作り品など

三宅島に戻る前日、Kさんの家に、シソの実が山ほど届いた。

どうするのか聞いたら、シソの実の醤油漬けにして、1年間食べるのだという。

うちの庭にもシソがたくさんできるから、もし実があったら、作ってみようと思って、帰ってきた。

そうしたら、ありました。

すぐにとってきて、作業にかかった。

洗ったり、湯通ししたり、実を茎からはずしたりして、醤油につけた。

実をとるのが、けっこう時間がかかったが、ビデオにとっておいた「団地の二人」を見ながらやった。

さっそく、冷や奴とオクラと一緒に食べたら、チョーうまかった。

今日は昼に、納豆にいれて、ご飯を食べた。シソの味と香りがすごく好きだというのがわかった。

夜は鍋にしたので、最後雑炊にしたけど、それもシソの実の醤油漬けをいれて、食べた。

1年もつというので、また時間を見つけて、作ろう。

 

今日の午後は畑にいこうとしたら、こんな空。

今にも降りそうな気配。

畑では、イモ掘りをした。これから、山ほど掘らなくてはならないが、その手はじめに少しだけ掘った。

ここを掘った。すぐに雨が降ってきたが、茎を切ったところだけは、掘り続けた。

土砂降りになったので、ニワトリにエサをあげて、帰ることにした。

入り口まで迎えにきてくれた。

私のあとについてきた

今の子たちが、タマゴをほとんど産まなくなったので、またオスをもらってきて、ヒヨコを産ませようという計画が進んでいる。

今の子たちは、ほんとうに気立てがよくて、いい子たちだから、交配させたくないけど、タマゴを産まなくなったのではしょうがない。

毎日暑い日が続いていたが、この雨で、やっと秋がきたみたいだ。