![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ed/ad248bb96d3c9e8fbf6650bec68c7077.jpg)
パリ・ドイツ旅行の前にもお知らせしましたが。昨日あかね書房の編集の方とお会いして、「バアちゃんと、とびっきりの三日間」を頂いてきた。
久しぶりの新刊本。前の記事に紹介文をのせたので、読んでくださいね。
自分の書いた原稿が、絵描きさんに絵を描いて頂き、本という形になった瞬間にいつも思うのは、自分だけしか知らなかった世界が、他の人にも開かれたなあということだ。
それは嬉しい反面、こわいことでもある。
とくに今回の本は、私の母をモデルにして書いているからだ。
紹介文にも書いたし、このブログにも書いてきたけれど、母はインスリン注射が必要な重度の糖尿病で、認知症をわずらっている。
もうこの本を読むことはできない。もし本が読めたら、喜んでくれるだろうか。喜ぶより、こんなことを書いてと、困った顔をするかもしれない。
書きながら、いいかなあ、こんなことを書いちゃってもいいかなあ、といつも自分自身や母に疑問符を投げかけていたような気がする。
でも、最終的に思ったのは、誰でもいつかは年をとり、体や頭がおとろえてゆく。それは恥ずかしいことでもなんでもない。生きているものの宿命なのだ。そして、そういう姿を見せることで、母は(以前は父も)、子や孫に何かを伝えてくれているのだと思えるようになった。
久しぶりの新刊本。前の記事に紹介文をのせたので、読んでくださいね。
自分の書いた原稿が、絵描きさんに絵を描いて頂き、本という形になった瞬間にいつも思うのは、自分だけしか知らなかった世界が、他の人にも開かれたなあということだ。
それは嬉しい反面、こわいことでもある。
とくに今回の本は、私の母をモデルにして書いているからだ。
紹介文にも書いたし、このブログにも書いてきたけれど、母はインスリン注射が必要な重度の糖尿病で、認知症をわずらっている。
もうこの本を読むことはできない。もし本が読めたら、喜んでくれるだろうか。喜ぶより、こんなことを書いてと、困った顔をするかもしれない。
書きながら、いいかなあ、こんなことを書いちゃってもいいかなあ、といつも自分自身や母に疑問符を投げかけていたような気がする。
でも、最終的に思ったのは、誰でもいつかは年をとり、体や頭がおとろえてゆく。それは恥ずかしいことでもなんでもない。生きているものの宿命なのだ。そして、そういう姿を見せることで、母は(以前は父も)、子や孫に何かを伝えてくれているのだと思えるようになった。
謹んで読ませて頂きます。もちろん購入して。
あたしは兄と年が離れていて、両親が年がいってからの子どもなのです。
特に父は70を過ぎたので、時折不安になります。
祖父母の内3人が認知性だったのですが、当時はそりゃもう、大変でした。
あたしにしっかり、対処が出来るかな?
ご本を拝読したら、勇気が出るかな?
まだまだ先のこと、だとは思いますが。
ふたりともとても元気なので。
そして例え将来、両親が病気になっても、明るく過ごせるように、サポートしたいです。
主人と一緒に読ませて戴きますね。
本が手に入ったら、サインしてね。お会いしたときで、いいので。
紅蓮さんの本ですから、温かいお話だと思います。お母さまは、読めたなら、きっと喜んでくれたと思いますよ。
史子ちゃんは優しいから、先のことを心配しているけれど、両親をみたり、みつつある今思うのは、その時がくれば、何とかなるものだなあということです。とくに、去年介護の真っ最中に、全く身体が動かなくなった時に、強くそう思いました。
でも、ぜひ、またみんなで集まって飲みましょうね~。暑気払いかなあ。
明日受取りに行ってきます。
私もサインお願いしますね。
サインは東京に行った時にお願いします。
介護には色んな思いが夫々にあると思いますが、子供達にどう伝えたいのか?
すごく興味があります。