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バリトン君に加えて、ソプラノさんの伴奏もやることとなったのだった。
先生がテノールだからなのか男性が多い集まりの中、やっと女子の歌い手さんが加わり、
なんともテンションがあがってしまった
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ソプラノさんには、11月の終わりに初めてお会いした。
S君と二重唱をやるというので、そのスタジオ練習を見学したのだ。
練習の後、みんなでじゃあお茶でも、と
せま~いプロントでお茶したのだけど、
ソプラノさんは、ナチュラルで、とてもとっつきやすい方だったので、
初対面なのに、なんか、ずーずーしくなれなれしくお話してしまった。
私の演奏など聴いたことないのに、なんか信頼してくれたのだ~
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ナンパに成功して伴奏をさせてもらうことに
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チマーラのストルネッロという曲だよ。
愛の情熱にあふれたお歌。短いんだけど、すごく好み。
伴奏は独立した美しさがありつつ歌と絡みあっていい感じ。
コンサートの2日前!に、西日暮里のスタジオで合わせ練習をしました~。
会うの2回目ですぐ練習、しかもソプラノさんは初めてだし
これまたドキドキしたけど、ほんとうに楽しみだったから
むしろヘンに浮き足立ってしまってテンション設定がおかしかったかも・・・
1曲のみといえども、1h30minの練習はあっと言う間だった。
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一緒にやってみて、「こうしたほうがいいかな」と感じた事を
ある程度は発言するけれど、100%は口にだせないでいた。
自分の発言がはたして本当によいものなのかどうか、確信が自信がないからだ。
個人的なフィーリングだけに頼ってはいけない世界なんだと感じている。
それよりは、歌い手さんが自由に表現してくれたほうが、現時点ではいいと思う。
とういうことで若干の遠慮があったわけだけど、
それでも手探りに、ふたりで譜面を追いかけて話し合ったり、
数小節を何度も歌ってみたりするのは楽しかった。
一緒にオンガクしてるって感じじゃん
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息の長さや言葉の乗せ方、Cとはまた違うものだなぁと感じたりしつつ、
ソプラノさんの世界を共有するべくがんばった、、、。
自分は楽譜の読み込みが足りないなぁと思った。
「うわ、これは[快活に]ってイミだったのか!すごいおとなしくやってた
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イメージ通りに表現するのはホント難しいな・・・
なめらかさを、もっと持てたらいいのだけど・・・
頭の中で流れているオンガクと実際出る音の間にかなりギャップがあるのね。
自分なりにやれることはやったけれども、
伴奏のお礼を用意してくれていたのは辞退した。
そういうつもりでやってるわけじゃないし、残念ながら、それに値していないし
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気持ちはとてもうれしかったけれど。
そういうところもキチンとしてる方で、好感度upup
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でも、誕生日プレゼントと、お菓子までいただいてしまった。ホント恐縮
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プロントでお茶したときに誕生日が近かったからそんな話題にちょっとなっただけなのに
覚えていてくれたんだよね。うれしいなあ。
で、れんしゅーおわって、西日暮里のしぶいサ店(サテンと呼ぶにふさわしい雰囲気だった)で
クールダウンしたわけですがそのときのことはまたあらためて。
なんとなく、「あ、出会っちゃったな~」って感じたのですよよよ。
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