突然我に返ったみたいな感覚。
ん? 今まで私はどこに居たんだ?・・・みたいな。
樹木に囲まれて歩くって 今まで当たり前だと思ってたけど
そうじゃなかったんだね。
すごく懐かしい。
夢から覚めた?
クンクン・・・・辺り一面 緑の匂いがする。
ガスガス、いらっしゃーい。
今は何でも受け入れたい気分。
岩だってこれくらいならOKよ。
ここは溶岩が流れ落ちた後が すごくリアルに残ってました。
あら、突然こんな場所に飛び出した。
もう終わっちゃったのね。
ざんねーん! もうちょっと余韻を楽しみたかったのに。
相変わらずすごい車の数。
帰り道、驚いたー!
ずっと車の列が続いてる!
皆さん、やっぱり富士山、大好きなんだね。
お願い、宝永山も好きになって。
さて、道沿いの 水ヶ塚公園に寄ってみました。
本当ならここから富士山&宝永山の見事な姿が見えるはずなんだけど
残念ながら雲がかかってしまいました。
が! トイレ休憩行って戻ってきたら 宝永山が !!
わーい! ありがとう!
ちょっと前まであそこに居たのがウソみたい。
風、少しは落ち着いたかな。
金時山を見ながら次の目的地に向かいます。
もう我家の山レポに何度も登場してるこの場所。
次の目的地・・・っていうより、パパさんはここが本当の目的地だったみたい。 (苦笑)
ちなみに我家は、お正月のハムを 毎年ここからお取り寄せしています。
この日もいろんなナンバーの車が買いに来てましたっけ。
それからこれが今日のご褒美スイーツ。
いつになく豪勢だ。(笑)
時間が早かったので 今日は最初から山でのランチは考えてませんでした。
下界で ごく一般的な和食屋さんで食事を済ませ、スイーツを待ってると
そこに写メが入りました。
ヤマ友さんの ほえっち からです。
↑ 「どこの山だろうね」 って言いながら隊長に渡すと
「富士山じゃんか!」
えええええっ!? やだ、ほんとだ!
私ったら富士山さえ識別できないなんて・・・
このバカ女が。
あ、でも・・・ 携帯のディスプレイってちょっとわかり辛かったりしませんか?
しますでしょ?
・・・・・・それにしても富士山は気づけよ、って感じですよね。
さんざん見てきたばかりなのに・・・。汗。汗。汗。
ほえっちとメールのやりとりがしばらく続き、
「もしかしたら 途中ですれ違うかもしれないよね!」 と
R138で、ドキドキしながらカメラを構えている私に向かって
「車種とか色とか知ってるの?」 と パパさん。
「知らない。」 と言い放つ私に 車中の二人から冷たい視線が注がれたことは言うまでもありません。
結局 ちょっと時間がずれていて バッタリは叶いませんでした。
ざんねーん!
そして 焦らせてしまって ほえっち、ごめんなさいっ!
そんな楽しいひと時を過ごしながら ふと、横を見ると
さっきまで隠れていた富士山が あざ笑うかのように、
もといっ!
実に優しい微笑みで その雄姿を見せてくれていました。
富士山&宝永山、楽しい一日をありがとう。
中央道を通りながら 隊長が 「三ツ峠だ!」 と叫んだので
パチッ! よしうまくいった。 (前にも撮ったような)
いつでもどこでも すぐにシャッターを押せる状態にしてますよ。
ナーイス。
そんなこんなしながら無事におうちに到着しました。
この日は予定より少し早く着くことができたので
夕飯の支度はもちろん、洗濯や山道具のお手入れまで充分できちゃいました。
これくらいの余裕があると楽だねぇ。
◆今回会ったお花さんたち◆
◆山バッジ◆ 弱足作。 いつかバッジにしまあす。 → しました!
<余談> 雲海荘と宝永荘でチェックするの忘れちゃって
帰りに水ヶ塚公園の売店で お店の人に
「宝永山のバッジはないですか?」 って聞いたら
「メジャーじゃないからありません!」 って キッパリ言われ言葉を失った私でした。
宝永山はメジャーじゃない・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
宝永山・・・いかがでしたか。
全然興味がなかった人の中から 10人くらい 「行ってみようか」 って 思ってくれたらうれしいな。
まあ、7人でもいいか。
いや・・・記事を読んでもらえただけでよしとしないと・・。
と、とにかく・・・ほんとにいつもありがとうございます!
感謝感激 ポレポレ隊!
宝永山さま
初めての富士登山は 2007年8月でした。
無謀にも御殿場口から入った私たちは 登山口から ずーっとあなたを見ながら歩いていました。
ずっと見上げながら歩いたいたはずのあなたが いつの間にか下になり
砂走館から 「 わあっ! 宝永山があんなところに見えるっ! 」 と叫んだのが
ついこの間のような気がします。
あの時は いろんな意味で富士山の存在感がとても大きく、あなたの事は あまり意識していませんでした。
ある時、どなたかの ”宝永山ハイキング” というレポを見つけ
そうだった! 宝永山をゴールにする、があったんだ! って 急にあなたに会いたくなった。
その後も何度かチャンスを逃すも やっと やっと 会いに行くことができました。
実際のあなたは 富士山に負けずとも劣らない ものすごいインパクトのお山でした。
”メジャーな山じゃない” とか ”富士山のおまけ” くらいに思ってる人たちに
ガツン! と一発くらわせてやろうじゃありませんか。
なんてったって宝永山! てね。
↑ 2007年8月12日 御殿場口からの富士山と宝永山。
― ■ ― ■ ― ■ ― ■ 今日の山情報 ■ ― ■ ― ■ ― ■ ―
▲宝永山 (ほうえいざん)
静岡県 2693m
コース・・・・・・富士宮口新五合目(6:30) ~ 第一火口分岐(7:05) ~ 宝永山(8:20)
~ 第一火口(9:05) ~ 富士宮新五合目(10:35)
全所要時間・・・4時間5分(含 休憩&ティータイム)
歩行時間・・・・・約3時間5分
メンバー・・・・・・隊長、パパさん、弱足ママ(いつものポレポレ隊メンバー3名)
返事を入力途中でこちらに飛んできたら、
なんと宝永山!
富士宮登山口にようこそ!
ゆっくり拝見しました。
また自分のブログに戻って、返事を入力します!
立ち寄る人も少ないと見えて山頂の設備も荒れてる感じです。
私ら東北の人からするとはるばる富士山の登山口まで行って宝永山をゴールにするというのは贅沢に感じます。
宝永山と富士山を両方登っちゃうというのならありかな?
とっても参考になりました~~~
””行ってみる!!””
と思いました (^^)
すっごく魅力的です!
首都高って怖いですよね~~
トラックの運転手の僕でも
そう思います
僕も使いません首都高。
みんな飛ばしますしね~~
力入る気持ち凄く分かります
登山口から雲海と富士山
雄大な景色の中歩き出し
荒涼とした火口をあるいて
大展望の山頂に飛び出すのですね
すごく伝わってきました
是非とも行って見たい
行って見たい~~~~ヾ(≧▽≦)ノ
十分、宝永山に行ってみたくなりました★
親分の富士山すら行ったことがないけど、かなり惹かれましたよう。
富士山を眺めながら登るって贅沢ですね。
スケール大きいです♪
高価なトイレも、行った時には使ってみよっと!
行けるなら来年かな~?
いつも思いますが、ポレポレ隊は「こんなところもあるんだ~!」ってところを紹介してくれますね。
そうだ。
ひさびさSCに行ってきました。
確かにちと寂しくなってきてるところもありますね。
近郊にも似たようなところがあるから、大変なんだろうな。
近くに住む者にとっては、頑張ってもらいたいなと思います。
タイ焼きなくなってもらっては困ります(笑)!
シルバーウィークは天気が安定してましたね。
どちらに行かれたのでしょうか?
また「ほぉ~~~。」ってところかな?
また楽しみにしています☆
あ、間違った、「ほーえー山」でした。
(↑許してください。爆)
でもでも、「ほーえー」で「ほえ」と会えてたら。楽しかっただろうな、なんて思っちゃって。
一人で思いついて爆笑していました。(ほんとにアホ。汗)
楽しいレポとリンク、嬉しかったです。ありがとう。
あの翌日メールした通り。
私が行きたかった「思い出の場所」はここでした。
後でちゃんと写真をひっくり返して探してみてみたら。
「富士山表口五合目」って写ってたし。
asaさんちで見た富士山レポにも「表口五合目」の写真。
なのに、なのに。
なんで「裏」に行くかなあ。
自分のあまりのアホさ加減に……
そうそう。あの日、裏の方がお天気よかったです。
私たちが山中湖から東富士乗って須走で下りて。御殿場に向かうときには富士山はガスにお隠れになってましたから。
最後、姿を拝みたかったけど無理でした。
御殿場→富士山→大月、の方向が正解だったかと。ハイ。
ママさん。
メールのやりとり、スムーズにできなくてごめんなさい。
最初に、「ドライバーです」って言っておけばよかったですね。
がっかりさせちゃいましたね。
こちらは焦ってなんかないです。大丈夫です。
だからまたこれに懲りずによろしくです。
ところで。
宝永山。次の日帰り山の候補にしてます。
風とか天候とかに左右されるので、いけるかどうかは不透明ですが。
何度もレポ読んで予習していきます☆
「なんてったって!」普及活動、頑張ります(笑)
宝永山 ! !
そうきたかっ ! というのが正直な感想です。
相方なんて、子どもの頃から富士山と同じ回数見てきたはずなのに、
宝永山を目指して登るなんて一度も考えたことなかったようです…。
う~ん、やられたっ!! って感じです。
でも、どこの山域にもそういう山ってあるんですよね。
主峰の陰で、ひっそり佇んでいる山。
う~ん、まさしく視野が広がりました。
あっ、宝永山でのスリーショット、
サングラス仕様なのがかえって、やっぱり親子だなぁ、似てるなぁ、と思わせて頂きました。
とても素敵な写真です。
あっ、首都高、うちも苦手ですよー。
外周に出れなくって環状線一周したことがあります…。
疑問解決ありがとうございます!
富士山の下り、宝永山に並ぶ
登山者の影、影、影。
思わず「人がいる」と同僚に教えてしまいましたが
柱、でしたね。
このことは同僚には教えないでおこーっと。
そして火口の中を歩く場所って
実はとても少ないんでは?
とても貴重なルートだなと実感です!
そして風スゴイですねー。
宝永山でこうなら
山頂はもっとスゴイでしょうし。
さえぎる物の無い場所はコワイです。
今回は懐かしい景色、見れました!
ありがとうございます。
いつか行ってみたいな。
でもきっと富士山と組み合わせて
欲張るかもしれません。
よく見慣れている冨士ですが、色々な楽しみ方があるなぁ~と感じました。
また、同じ山でもシャッターを切る所もさまざまなぁ~とも感じました。
なんだかまた冨士へ行きたくなりました!
それにしても冨士の混雑には驚きます、このまま冬が近づいても人が押し寄せ、遭難発生なんて起きなければいいですが・・・。
では、また寄ります。
いつもありがとうございます。
行ってきました、宝永山!
本当はかなり前からねらってました。
で、富士山に雪がくっついてる時に登りたかったんです。
でも隊長がなかなかGOサイン出さなくて・・・・
すごい存在感でした。
富士山をあんな風に見るのもすごくおもしろかったし
なにしろ火口の中を歩くわけですもんね。
パパなんて すごく怖がってましたよ。
「今大地震が起きたら 一巻の終わりだな」 って。
でも別にここじゃなくても 大地震がくれば
一巻の終わりはそこら中にあるわけで・・
ってけっこう私はクールでした。(笑)
Kさんも今年の夏は盛りだくさんでしたね。
これから陽気も良くなるし 色々計画がおありなのかな。
来月もまた3連休がありますよー。
ポレポレ隊は次の連休はお山に行けないので
近場でポレポレ参ります。
奥様との北八ツレポも楽しみにしていますね。
Kさん、早く飛んできてくださってありがとうございました。
なのにお返事が遅れていつもすみません。
宝永山の後にも 1つゲットしてるので
私もそのレポ、頑張ります!
いつもありがとうございます!
>宝永山をゴールにするとは斬新なアイディアですね。
あはは・・斬新でしたかね。
斬新というより 軟弱・・・の方が合ってるかもしれません。
歩行時間が短くて 楽しめる山を色々探してると
けっこう穴場たあったりします。
最近はパパも疲れやすくて 遠出やきつい山はダメになってきたので
これからは なんとかそういう楽しておもしろい山を
見つけることに喜びを見出そうかと。(笑)
>立ち寄る人も少ないと見えて山頂の設備も荒れてる感じです。
そうですね。 でも荒れてるのは強風のためかなとも思いました。
とにかくすごいです。
風の通り道になる場所ってありますが(那須とか)
あの馬の背から宝永の頂上まではそんな感じのようですよ。
>私ら東北の人からするとはるばる富士山の登山口まで行って宝永山をゴールにするというのは贅沢に感じます。
宝永山と富士山を両方登っちゃうというのならありかな?
もっちろんありです!
御殿場口から富士山上がると 下山時は宝永山経由で下りてくる人が
けっこういるみたいです。
私たちも一昨年、そうしようかと迷ったのですが
何しろ軟弱なもので そのまま大砂走りを下りました。
とーますさんは健脚ですから 是非、富士山&宝永山
二つを一緒にお願いします!
コメントありがとうございました!
今週末もお天気良さそうですね。
またおでかけかなー?