ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲なんてったって宝永山・・・? <その1>

2009-09-23 07:00:00 | ▲2009年山行報告

歩いた日 2009年9月13日(日)

大御所、富士山の陰に隠れて ちょっと存在感の薄い宝永山。

富士宮口新六合目から いつもソッポを向かれてしまう宝永山。

私はそういう 日の目を見ないものに光を当てる行為がけっこう好きだったりするのであります。

このレポを読んで、 

富士山もいいけど

是非、宝永山に行ってみたい!」 

って 思ってくれた人が10人いたら・・・  

この上ない幸せを感じちゃうんだけどなぁ。

 

それでは出発しましょうか。

なんてったって富士山 へ!

・・・・・あ、 間違えた。  なんてったって 宝永山 へ! 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々の首都高。 いつ走っても怖い。  

パパさんも嫌いみたいです。

私は助手席で メッチャ力が入ります。

写真にまで力入っちゃって大ボケになっちゃった。 

 

 

 

 

 

 

 

 

力が入らなくてもボケてるし・・・・ (気にしない 気にしない)

スカイラインをくねくね行くと 富士山が  「コンチャ!」  って顔出した。

ごめんね、今日の主役はあなたじゃないの。

でも 下からずっと見てるからね。 

 

 

 

 

 

 

 

富士宮口五合目に到着。

まずは朝食を済ませよう。

ポレポレ隊、実はここに来るのは初めてです。

で・・・ちょっと驚きました。

富士宮口と言えば、吉田口(河口湖口) と並んでポピュラーな登山口。

だけどその賑やかさは 全然吉田口と違うのですね。

売店&食堂&トイレがあるだけ。

全然予想してたのと違ってました。

そう広くはないこのスペース、最盛期にはとんでもないことになるのでしょうね・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

と思ったら・・・・

最盛期が過ぎたこの時期でさえ とんでもない状態になってました!

車の列は かなり下まで続いてましたよ。 

びっくりしたー!

 

 

 

 

 

 

 

売店の前のベンチからは 既にこのような雲海が。

さすが一番標高が高い登山口。 

 

 

 

 

 

 

 

上には さっき挨拶した富士山が

どっしり! 

って音が聞こえそうな風貌で私たちを見下ろしていました。

あ・・それと 今年、落石事故があったのは ここら辺のようです。

本当に怖いです・・・ 誰もが普通に車を停める場所ですから。

 

 

 

 

 

 

 

宝永山への道はどうなってるかな? 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて大雑把・・・。  

 

 

 

 

 

 

 

さあ、それでは出発しましょう。

今日はお手軽ハイキング。 

でも 風が強い・・・

上はどうなってるんだろ。

弱足さんは 帽子が飛ばされると困るので、被らないで歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

今日の手ぬぐい 桔梗です。 

 

 

 

 

 

 

 

標高 既に2400m。 高いっ! 

確かにここから富士山に登る場合は ゆっくりと高度順応させる必要がありそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか富士山に登るみたいでワクワクするね。

・・・おっと ダメダメ・・・ 今日の主役は違うんだった。 

 

 

 

 

 

 

 

 

環境省が二億円かけて作ったハイテクトイレ、ってこれですか?

帰って来てから知ったので 下のトイレ利用しちゃった。 残念・・・。 

 

 

 

 

 

 

 

ここら辺は どうしても富士山を目指す形になっちゃいます。

まあ、ちょっとだけ浮気しちゃえ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

う~ん! 疲れ知らずでこれが見れちゃうのが 富士登山のいいところ! 

 

 

 

 

 

 

 

ここら辺は ”登山気分” 味わえるね。 

 

 

 

 

 

 

 

オンタデが色づいて秋の気配。 

 

 

 

 

 

 

 

 

雲海を背に進みます。 

 

 

 

 

 

 

 

この辺りはとっても歩きやすい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

小屋が見えました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

雲海荘と 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝永荘。 

どちらもまだ営業していました。

 

            <その2> につづく・・・

 

 

 

 

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