half moon bay

酒と釣りの友 天国の mさんヘ

真珠採りのタンゴ- Alfred Hause

2010-03-20 22:30:57 | 音楽
みなさん、忘れていた昔の音楽が突然頭の中に蘇って来ることがありませんか。

僕の場合たった今降りてきたのがこの旋律です。ずいぶん昔にヒット(1957年)した曲で僕はまだほんの子供だったのにとても強烈に心に残っているのは何故なんだ。

この度、ネットで調べてみたら原曲はビゼーの歌劇「真珠採り」だったんですね。

どの様な筋書きの歌劇なのか詳しく説明されているサイト(ここをクリック)を見つけました。

初演は1863年 パリのリリック劇場とあります。

筋書きを知らない方はもちろん、記憶が曖昧になっておられる方必見です。機会があったら歌劇の方を是非見てみたいものです。

真珠採りのタンゴ- Alfred Hause


Photo by Google Search

PECHEURS DE PERLES 1991 <真珠採り> H120・W70cm
オペラ/ジョルジュ・ビゼーの「真珠採り」セイロン島(スリランカ)を舞台にして、美しい女性をめぐっての二人の男の友情と恋物語が展開されるビゼーのオペラ「真珠採り」は甘美な曲で満たされているが、とりわけナディールのロマンスとして知られる”耳に残るは君の歌声”は心にしみ渡る旋律で、丁度ルルーの同名のタイトルの作品と呼応共鳴する。


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plastiki for her maiden voyage

2010-03-20 14:09:30 | 海外ニュース
記事 サンフランシスコ・クロニクル紙電子版 3/19/2010

天気、良し。
波、良し。
最後の準備、良し。


Plastiki号がサウサ・リート港を本日出航。処女航海はシスコからオーストラリア・シドニーまでの1万1千マイル。

船長の名前は ロスチャイルド家のデイビッド。6人のクルーにはコンチキ号の実験をしたトール・ヘイエルダール(下記)の子孫も一人含まれているようです。

Plastiki号は12,500個のプラスチック・ボトルおよびリサイクル材からなる双胴船(catamaran)で船の長さ60フィート。意味不明なるもインカの水耕栽培システムを参考に開発された新鮮な葉物野菜を提供する設備も備えているそーな。

ドキュメンタリー番組の撮影班も乗船しリサイクル社会の啓蒙活動でもするんですかね?

この記事を読んで、ある出来事を思いだしました。

実は1980年代のいつだったかは忘れましたが角川書店の角川春樹さん率いる一行が南太平洋のどこからか出発してシスコまでコンチキ号を真似た双胴船でやって来て、サウサ・リートのヨットクラブで航海成功の記者会見を開いたことがありました。何故かこの会見に僕は招待されていてこれまた何故か出席していた詩人の谷川俊太郎さんと一緒に記念撮影の写真を撮ったことを突然思い出したのです。

あれは一体なんだったんでしょうか。谷川さんは素敵なおじさんでした。

参考メモ 英辞郎 on the WEB

Kon-Tiki
【名】
《船》コンチキ号◆トール・ヘイエルダールのイカダ船(バルサ材)。ポリネシア人の祖先が南米から渡って来た可能性を証明する為、コンチキ号で太平洋を航海(1947年、ペルーからトゥアモトゥ諸島・Tuamotuへ)。
【著作】
コンチキ◆1950年。著者=ノルウェーの探検家・文化人類学者トール・ヘイエルダールThor Heyerdahl。

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