十六夜の月

昨日はカメラを忘れたので今晩はカメラ持参にて月の出を待ちましたが・・・

「いざよい」の月と云われるだけあって予定の時間が過ぎてもなかなか姿を現さないのでありました。

待つこと数分間、目の前にひろがる瀬戸内海の後方の島影から、突如、姿を現しあれよあれよと云う間に昇って行くんですね。

月がこんなに速いスピードで地球の周りを回転していることを今日の今晩まで気がつかないとはなんて間抜けな人生なんでしょうか。

カメラ持参とは云っても安物の馬鹿チョンデジカメの上、撮影技術を知らない僕なのでたいして替わり映えもしませんが何卒お許し下さい。





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今夜はスーパームーン

年に何回か夕焼けがとても美しい日があります。

露台から見える西の空に浮かぶ雲の色のなんと美しいことか！　印象派の素晴らしい絵画も自然の美しさには敵いませんね。


今晩は待ちに待ったスーパームーンの観月会。

まさか望遠鏡から写真が撮れるとは知らずカメラを持たずに出かけて来てしまいました。

てなことでガラケイのお粗末な写真でご勘弁下さい。

スーパームーンはとてつもなく大きくまぶしかったです。



我らが漁場の上に昇ったスーパームーン





下の写真はご存知ラルソンさんの写真。サンフランシスコのトランスアメリカ・ビルの真上に現れた満月です。



Photo by Frederic Larson / MYSTICAL PHOTOGRAPHY　/　San Francisco Chronicle紙　電子版


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久々の出漁 釣果芳しからず

わが家から眺めた１３夜の月。

わが家の日めくり暦によると本日は旧暦の８月１５日。月相は１３夜。

久々の出漁である。




大潮の時期は潮の流れが速い。

満潮の２時間前に漁場に到着。Ｈ船長のプランでは最初の狙い目は鯛とのこと。

予想通り、潮の流れが速くハリスがどんどん出て行き、底が取れない。

これでは釣りにならない。

早々に場所を移動して雑魚狙いにプラン変更するも本当に小型の雑魚中の雑魚ばかり。

釣果　二人でメバル、鯵、カマスなど約４０匹。

「　今日は完全に俺の判断ミス。次回はフィッシング・プランを練り直して来る。」　とはＨ船長の弁。　

海の男は意外と素直に自分の非を認めるのであった。


寄航の途中、船の左舷のすぐ側に小さな虹が発生。いつまでも我らが千歳丸を追いかけてくるのでありました。

明日は市役所主催の天体観測の夕べに参加予定。どう云う訳かこの歳になって俄然星座と云うものに興味がわいて来た。不思議ですね。



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あの頃きみは若かった 麻丘めぐみさん？

本日、本棚の整理をしていたら昔お袋が凝っていた手芸の本が出て来たのです。

何気なく手に取った一冊をパラパラとめくっているとどこやらで見かけた顔を発見。

因みに本の名前は「毛糸のプレゼント」昭和４６年　雄鶏社発行　定価２５０円也。


モデルさんの名前が載っていないので確信はありませんが、僕にはどう見ても麻丘めぐみさんとしか思えません。








とても可愛らしいですね。




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値段を聞いてびっくり！？ 大宰府天満宮の「飛梅お守り」

いや～驚きました。そして非常に恥ずかしいを思いをいたしました。

先週、九州は福岡県の大宰府天満宮に行ったときのことです。

初めての参詣で本殿のお参りをすませ、「お袋にお守りでも買って帰るかな。」と売り場に向かって歩き出したその時、本殿の右手にある梅の木が目にと

まったのです。説明看板によると菅原道真公が都より太宰府に流された折、公を慕ってはるばる都より飛んで来たと云う梅の木だそうで大宰府のご神木

だそうです。そしてこれに因んだ「飛梅お守り」は一生一代の有難きお守りであるとか云々。


「あっそ～　ほんでなんぼなん？」


早速、お守り売り場に直行して見本と値段の一覧看板の隅から隅までチェックするも見当たらず。

なにしろ大きな天神様なので売り場がいくつもあり「別の売り場かしらん？」とさらに二ヶ所チェックするも見当たらず。

しかたがないので売り場のおね～ちゃん、もとい巫女さんにどこで販売しているか聞いてみました。

「最初から聞けばええのに、馬鹿たれが・・・」　自責の念

「本殿左手の祈祷受付処で販売いたしております。」　可愛らしい巫女さん

そちらの見本、価格一覧看板にもないのでそこの巫女さんに尋ねると・・・

「　あの～暫くお待ち下さい。」と社務所の中へ行き男性の神職を連れて来たのでありました。

その神職が奥のロッカーを引っ掻き回して出してきたのが大型の硯箱サイズの箱で中から真っ黒な漆塗りの容器がチラリと見えたのであります。


「　こちらですがお値段は１０万円です。祈祷後、お名前等を書き込みますので本日はお渡しできないのですが・・・」

「　はっ、はい　わかりました。いりません。」


参ったな～。値段のことだけではありません。どこかに販売場所、値段を書いておいてほしいですよね。


いや～参った、参った。知る人ぞ知るお守りなのでしょうが恥をかかすためにわざと値段が書いていないとしか思えないのは貧乏人の僻みでしょうか。



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自然と昆虫が造ったアート

写真およびコメント　英国テレグラフ紙（Telegraph)

Debrecen, Hungary
Early morning dewdrops cover a spiderweb

Photograph: Szolt Czegledi/EPA


誰に教わった訳ではないのに蜘蛛はどうしてこんな巣が造れるんでしょうね。

遺伝子の中に初めからプログラムが入っているからなのでしょうがなんとも不思議でたまりません。

今読んでいる本の中に「生命とは完璧なデジタルの世界で生れる」と云う意味のことが書かれていました。

云われて見ればすべての生物はＤＮＡに記述されている４個の塩基の配列によってプログラミングされているのですね。

その遺伝子も分裂の際の転写の折、時々コピーミスが発生することによって突然変異や病気の原因を引き起こすようです。

僕は今まで生物とはアナログ世界の代表かと思っていましたが実は間違っていたようです。


以前ブログに載せたわが家で生れた蜘蛛の赤ちゃんたちの動画をもう一度見てね。





ビデオの長さ　約２分



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