RENE MAGRITTE
LA GRANDE FAMILLE,1963
LA GRANDE FAMILLE,1963
一日目の食い気一途の反省から今日はまず目の保養と云うことでやって来ました、国立新美術館。
出し物は「ルーヴル美術館展」なのであります。
僕は4年間パリに住んでいましたので何十回もルーヴルには行ったのですが最後に訪れたのはもう20年以上も前のことです。
今回の出品作品は全部で83点で、しかもその中に初来日となるフェルメールの「天文学者」が含まれていたのが間違いの元でした。
なにしろ超満員で一つの作品の前を通り過ぎるのに地下鉄のひと駅区間はゆうにかかる超スローペース。
疲れました。昨日の胃袋に続き足がくたくたに・・・
ところが同時開催中のマグリット展(Rene Magritte)の方は人出もそれほどではなくスイスイと。じっくりと鑑賞することが出来ました。
6月29日までやっていますのでお勧めいたします。
僕の気に入った一枚はこれです。青空のもとにひっそりと佇む夜の町並みを描いた神秘的で印象に残る作品でした。
RENE MAGRITTE
L'EMPIRE DES LUMIERES,1950
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