half moon bay

酒と釣りの友 天国の mさんヘ

beer summit

2009-07-31 15:17:20 | 海外ニュース
SAN FRANCISCO CHRONICLE紙の記事

オバマ米国大統領の失言問題もあって全米の注目を集めていた人種問題の火種もなんとか収まりそうなそうな気配。これも人々の胸襟を開くために生まれたと云われるビールのなせるわざか?会談の内容はオフレコであるが何故か誰がどのブランドを飲んだかは発覚している?なぜなんだ?

写真 

左端  JOE BIDEN 副大統領 銘柄 BUCKLER (ノーアルコールビール)
    呼ばれもしないのに、のこのこやって来る。白人

左2  HENRY LOUIS GATES ハーバード大学教授 銘柄 SAM ADAMS LIGHT
自分に家に入ろうとして泥棒と間違われ逮捕される。黒人
 
左3  BARACK OBAMA 大統領 銘柄 BUD LIGHT
    逮捕した事実を「愚かな行為」と批判し、白人および警察組合より大反発

右端  JAMES CROWLEY マサチューセッツ州 巡査部長  銘柄 BLUE MOON
    逮捕した本人 白人
    大統領の支持者だったが今回のオバマ発言は越権行為と批判
     
PHOTO BY RON EDMONDS / AP
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frog 

2009-07-30 21:30:25 | 生き物たち
mさん まさか続編をこんなに早く書くことになるとはさすがに思いませんでした。あいつ(オスかメスか分からないので)は今日帰って来たのです。
捕獲して逃げられたのはわずか2日前のことです。お蔭様で二晩安眠できました。
ところが今日の午後5時ごろまた鳴き声がしたので見に行くと例の松の隣の木にいました。こちらもずいぶん修行を積んだおかげで一発で仕留め、再度前回と同じ駐車場の真中で撮影したのがこの写真です。今度はまだ少し明るかったので逃げられることなく再度捕獲して約1キロ離れた川の下流に放流いたしました。

考えてみると100メートル近く離れているとは云え駐車場の溝から我が家の溝は一直線でつながっておりました。溝に逃げ込んで東に進めば難なく我が庭にたどり着けたのです。それにしても何故、生命の危険も顧みずに松の木を目指したのか?蛙ながら敵もなかなかやるものだとその豪胆ぶりに感心いたしました。

先日来、今回の件を相談していたお寺の住職は蛙は一匹でいることは無くかならずに二、三匹いるはずだと言い張っております。そう云われて見れば前回よりやや小さくなった気もしないでもありませんが、それならば何故2日間ピタリと鳴き止んだのか説明がつかないではありませんか。

どっちでも良い話ですがどう思います?


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trout

2009-07-30 17:17:32 | 西海岸
アートは今どうしているだろうか。最後にあってからもう25年経っているので、あいつもかなりのおっさんになっているに違いない。当時はまだ二十歳ぐらいだったはずだ。
ひょろりとした瘠せがたでどことなく知性を感じさせる雰囲気をもっていた。

僕が釣り好きなのを知るとニジマス釣りに誘ってくれた。今となってはどこに行ったのか記憶があいまいだ。方角としてはサウサリートを過ぎてサクラメントに向かう MARIN COUNTY のどこかだ。

釣具店で FISHING LICENCE と餌を買う。カリフォルニア州では無許可での釣りは違法で、もし見つかると罰金と釣り道具一式を没収されてしまう。実際に僕の友人は見つかって処分を受けたそうだ。餌はイクラを使う。瓶詰め入りで売っている。そのまま酢飯をつくればイクラの軍艦巻きの一丁あがり。こちらのニジマスは食通だ。

日本ではヤマメやイワナの渓流釣りの経験がある僕だがニジマスは初めてである。要領が掴めないままどんどん上流に向かって行くうちに川幅がどんどん狭くなり、ある一軒家の裏庭と接する小川にたどり着いた。見たところ絶好のポイントである。しばらくやっているとかなり遠く離れた家の中から怒鳴り声が聞こえた。アートに聞けば家の主人が「そこは俺の川だからよそで釣れ」と文句を言っていることが分かった。生まれつき尻の穴が小さい僕が竿をもって移動しようとしたら意外にも優男然としたアートは「遠くから投げれば平気さ」と動こうとしない。

しばらくポチャポチャとキャスティングをつづけていたら、ものすごい形相の大男がライフルをかかえて裏のドアから飛び出して来た。

われわれに照準を合わせて低い声で言い放った。

“LISTEN! I SAY ONCE AGAIN. DON'T FISH IN MY RIVER. GET OUT OF HERE.”

目が本気だ。思わずアートを見る。その目の中に恐怖を見た。

ほうほうの態で逃げ出した帰り道、海水浴にもってこいの清流の深みがあった。ふたりともパンツ一枚になって泳いだ。

久しぶりに思い出したのはあの時の恐怖に怯えた目と間抜けなアートのパンツ姿だ。


PHOTO BY FREDERIC LARSON / SAN FRANCISCO CHRONICLE
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frog 

2009-07-28 22:06:52 | 生き物たち
mさん ついに捕まえました。今、静寂で平穏な時を迎えております。

我が家から約100メートル先にある、かなり広い駐車場で撮ったのが上の写真です。夜のことなのでシャターを押した瞬間にあっと云う間に逃げられました。

おそらくなんとか今夜は安眠できることと思いますが生物の本能で万一舞い戻ってこないとも限りません。その折にはパート3を書かされるはめになりますがなんとか勘弁してほしいものです。

どの位の大きさであったか下の写真で確認されたし。比較のために写っているのはデジカメのケースの一部です。






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fog 

2009-07-27 10:00:20 | 西海岸
mさん この場所分かりますか?

そうです。SFダウンタウンから車を走らせてサウサリート側の GOLDEN GATE BRIDGE橋げた と左側に見えていた小高い丘です。写真は反対側からのアングルなので丘は右側に見えています。

この丘にいくつものビューポイントがありよく行きました。何枚も写真を撮ったはずですがどこに行ってしまったのか手元にないのが残念です。その内、ネット上でいい写真が見つかりましたらまたお送りします。

ところでついに庭の騒音の主、宿敵蛙を発見。松の幹で盛んに啼いているところを網でゲットしようとするも近くの茂みに大ジャンプされ捕獲作戦はあえなく失敗。それにしても体長わずか3センチ程でよくもあれ程大きな声が出るものだと驚かされます。昨日、やっと寝付けたのは午前3時。殺生せずにやっつける方法はないものかと思案中です。

PHOTO BY FREDERIC LARSON / SAN FRANCISCO CHRONICLE

7月26日 恒例の SAN FRANCISCO MARATHON もやっぱり冷たい霧の日だった由。



PHOTO BY BRANT WARD / SAN FRANCISCO CHRONICLE





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snail shells

2009-07-25 15:58:08 | 海外ニュース
SO LONG,SNAIL SHELLS.

Mさん こんにちは。お元気ですか?
今日の WASHINGTON POST紙の記事見出しです。
SNAIL SHELLS とはあの慣れ親しんだ米国のブルーの郵便ポストのことだったんですね。当時は大変お世話になりました。

米国ではネット社会の浸透に伴い、郵便ポストの需要が激減しているそうです。
考えてみれば葉書や手紙のかわりにメールや携帯電話を、誕生日やクリスマスカードのかわりに写メールを、請求書を受け取らずにネット決済を、これは米国に限らず全世界で進行している現象と言えます。一日あたりの投函数の低いポストから順次お払い箱になっているそうです。かって日本全国どこにでもあった赤い郵便ポストが姿を消してからずいぶん経ちますが全米の都市から BLUE SNAIL SHELLS が消え去る日もそう遠くないことでしょう。

時代の要請とは云え、滅びていくものは何故か愛着を感じますね。

写真 GOOGLE 画像検索





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marrakesh

2009-07-24 10:23:05 | 
絵画の様ですが 英国 TELEGRAPH紙の PICTURE GALLERIES に掲載されている写真コンテストの受賞作品です。

25年位前のことになりますがアフリカのモロッコに行った時、MARRAKESHの町の印象が強烈でした。この写真は MARRAKESH の市場を撮った一枚とのことですが25年前に僕が見た光景を彷彿とさせてくれます。

写真の持つ力。人に時空を超えた旅をさせてくれるんですね。驚きです。

PHOTO BY NICK EDWARDS / TELEGRAPH PICTURE GALLERIES

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fog 

2009-07-23 16:59:38 | 西海岸
SAN FRANCISCO CHRONICLE紙より転載した写真です。

GOLDEN GATE BRIDGE の橋げたにかかる霧が幻想的です。

写真家は FREDERIC LARSONさん。



25年間、CHRONICLE紙のために写真を撮り続けているとのことです。どのようにして写したんでしょうね。

PHOTO BY FREDERIC LARSON
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frog

2009-07-22 22:59:40 | 生き物たち
まさかこんな事になるとは思わなかった。
かれこれ一週間不眠症気味である。夜、床につくと蛙の鳴き声がうるさくてなかなか熟睡できない。姿はまだ確認していないが多分蛙と思う。

実は先日、昔埋めてあった庭の池を掘り返して復元した。かなりの重労働で腰にきてしまったけれど子供の頃に池で泳いだことなどを思い出し買ってきた一匹150円也のメダカを10匹泳がせて結構楽しんでいる。

苦あれば楽あり。楽あれば苦あり。それ以来庭が騒がしい。蛙が池にいれば簡単に排除できるが池にはいない。夕方まだ明るい内に網をもって見張ってみたが鳴き声は近くでするが池にはいない。一時間ちかく粘ってみたがどうしても発見出来なかった。
今夜も寝苦しい夜となるのか。今も真っ暗な中、ものすごく大きな声でないている。

本日の日食の写真。なにがなんだか分からないのはご愛嬌。実にきれいな曇り空だった。





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tom watson

2009-07-20 14:15:41 | 海外ニュース
ワトソンさん 昨日・・いや今朝でした・・は久しぶりに楽しませていただきました。

結果は残念でしたが、立派な戦いぶりでした。18番ホールの9フィートの最後のパットが入っていれば138回目の全英オープンの栄冠はあなたのものだった訳ですが、勝負の世界に「たられば」の論議が無意味なことはあなたが一番ご存知のことなのでもう忘れましょう。ひとつ確実にいえることは全ホールを通じて主役はあなただったことです。

画面でみるあなたも歳をとりましたね。あなたの方はご存知のはずはありませんが25-6年前のハワイアンオープンであなたのプレーを2,3度観戦したことがあります。その時の印象は若くて精力的でしたが還暦直前ともなればそれなりにおじさんになるものですね。それにしても良い老け方をしています。36歳の大男を相手に一歩も引かなかった戦いぶりを世界中の人は忘れることはないでしょう。

来年も還暦プレーヤーとして全英オープン6度目の栄冠に是非挑戦してください。

写真 THE NEW YORK TIMES SLIDE SHOW
PHOTO BY GERRY PENNY

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harding park

2009-07-19 15:54:17 | 西海岸
Mさん HARDING PARK です。懐かしいでしょう。

何百回行ったか知りませんがお互いよく遊び、飲みましたね。
バーテンダーの名前を覚えていますか? 日系のBENさんです。
HARDING は市営なので入札に応募してサンフランシスコ市から権利を得てゴルフ場内でバーを経営していたんですね。今でこそ海外に日系企業資本のゴルフ場は掃いて捨てるほどありますが当時よく裸一貫で頑張っていたなと今頃になって感心しています。

その時のコンペにおける僕の馬券名はまだ「空振り王」でした。
HARDING の18番を覚えていますか?
覚えていない。当たり前ですよね。僕もほとんどのコースは忘れていますがこのホールだけは忘れられません。思い出すために下の全ホールの鳥瞰図をご覧ください。

前面に湖が大きく食い込んだやや左ドッグレッグのパー4です。
その日の調子はいつものブービー狙いで18番を迎えました。

一打目空振り、二発目左に大きく曲がり池へ。三発目チョロした玉が下り坂をころころと転がり無情にも再び池へ。ここで僕は高らかにギブアップを宣言したのですが一緒の組のひとりがコンペの時はギブアップ禁止だとして、どうしても認めてくれない。武士の情けはどうなったと訴えても聞き入れられず。その内後ろの組がなんと二組もわれわれの組に追いついてきて大勢のギャラリーの大声援と大爆笑を受けながら、ようやく六発目にして池を越え、ほうほうのていでホールアウトした悪夢。何打であがったのか数えられないながら結果は文句なしのブービーメーカー。このホールが死んでも忘れられない理由はちゃんとあるのです。

爾来、僕の馬券名が「空振り・池ポチャ王」に昇格したのはMさんご存知の通りです。

今、全英オープンの試合を実況中継で見終わったところです。
TOM WATSONさん、中高年のわれらに希望を与えてくれてどうもありがとう。


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custody

2009-07-19 00:31:35 | マイケル・ジャクソン
MICHAEL JACKSON の子供たちの親権 後見人問題はその後、どうなったか?

昨日の CNN の記事です。

前にロサンゼルス郡上級裁判所において7月13日に審問が予定されていると書いたが、再度延期されることになった。

今月すでに3度延期されたことになるが、双方の弁護士は法廷闘争を回避すべく動いている模様。審問は1週間後に開かれるだろう。

JACKSON家の弁護士は非公開で円満な解決のため努力していると語った。

DeBBIE ROWE の弁護士によると彼女は後見人への挑戦を取りやめにすることはなく、とりやめと引き換えに JACKSON家からもっとお金を要求するつもりもないと語っている。

DeBBIE は30年以上にわたる MICHEAL の親しい友で誠実な人柄であることが彼女の友人によって語られている。

以下は DeBBIE が MICHEAL と結婚するきっかけになる会話の再現だ。へたくそな訳はやめて原文をそのまま転載する。


Rowe said in a 2003 interview, later obtained by ABC News, that she became closer to Jackson in 1996 when she consoled him after his brief marriage to Lisa Marie Presley ended.

"He was upset because he really wanted to be a dad," Rowe said. "I said, 'So, be a dad.' He looked at me puzzled. That is when I looked at him and said. 'Let me do this. I want to do this. You have been so good to me. You are such a great friend. Please let me do this. You need to be a dad, and I want you to be.'"

PHOTO BY CNN

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容疑者

2009-07-17 11:36:00 | マイケル・ジャクソン
英国 mirror紙の記事

michael の主治医 conrad murray博士 二度目の事情聴取を受ける。

LA警察は彼に照準をあてて殺人事件として捜査を展開している模様。

michael は不眠症にかかっていたが劇薬とされる鎮痛剤 diorivan の静脈注射点滴を受けていた証拠が見つかっている。

ある麻酔医は「不眠症にこの薬を使うのは一匹のアリを殺すのにショトガンを使うようなものだ。」と語っている。


写真 LA TIMES
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homicide

2009-07-16 10:18:42 | マイケル・ジャクソン
英国 guardian紙の記事

追悼の後の予想外の展開 : michael jackson は殺されたのか?

LA 警察は michaelは殺されたと考える方がつじつまが合う状況にあると判断し他殺の線で捜査を進めている。

当局によると捜査官は検視官の毒物判定の結果を待っているとのことであるが、彼を取り巻く複数の医師の薬物の投与が彼を死に至らしめた原因として事故ではなく殺人事件として取り扱い始めた模様。


写真 LA TIMES
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夜来香

2009-07-15 11:36:51 | 西海岸
世の中には特別な才能をもった人がたまにいるが彼女はまさにその一人だった。

1980年前半にシスコにいた僕は日本人町にある「人生宿」というピアノ・バーによく通ったものだ。年配のマスターがいてこの人が経営者である。歳若いかわいらしい奥さんがピアノを弾いて客の伴奏をしてくれる。カラオケとは違いキーがはずれても変調自由自在で、速くなろうが遅くなろうが歌い手に合わせてくれるので当時の駐在員のたまり場であった。

ずいぶん昔のことなので100%の自信はないが確か名前は「さなえさん」と呼んでいたと思う。日本のちゃんとした音楽学校で声楽を学んだだけあって、たまにリクエストに応じて本格的な歌曲を披露することもあった。

通っている内にすぐ気づくのだが、新たなお客さんがドアをあけて入ってくると歓迎の歌で迎えてくれる。「よーこそ ここへ クッククックー ○○××さん」とお客さんの名前を歌の中に挿入して歌うのだ。

あるとき隣に座ったので聞いてみた。「どのようにして名前を覚えるの?」

「どうしてかしら。私一度聞いた名前はけっして忘れないの。」

まさかそんなことがあるはずはない。最初は冗談かと思った。
そのうち見慣れない顔のお客さんがカウンターの隣に座ったので何気なく会話をすることになった。

「たまに来られるのですか?」

「一年に一度寄港したときに必ず寄ります。」船乗りさんだ。

「この店がお気に入りなんですね。」

「ええ。いつ来てもドアをあけた瞬間、名前を呼んでくれるんです。めったに来ないのに覚えていてくれるんです。嬉しいですね。」

大変な努力をしているようにも見えない。ただものすごい才能だ。
今ごろどこで何をしているのだろう。その後の彼女を知っている人がいたら教えてほしいものだ。どんな歌も上手だったけれど彼女の歌う「夜来香 イェライシャン」が僕の一番のお気に入りだった。





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