金門橋からの決死のジャンプ 失敗

写真：米国 San Francisco Chronicle 電子版

天国の　ｍさん　ご無沙汰しています。

４０年前、我々が桑港にいた時から金門橋は自殺の名所でしたね。１１年間で９０名死亡した記録をもっているようです。

その当時聞かされたのは飛び降りたらほとんどの人はまず助からないが運悪く（運よくとも云えるが）

助かった人は二度と自殺しようとは試みないと云うことでした。

クロニクル紙にこんな記事がのっていました。

ほとんどの人が死のうと思って飛び降りるのですが生還しようと思って失敗した人が居たのです。

その人の名前は　Dusty Rhodes さん。ハリウッド映画のスタントマンです。

飛び降りは日は１９４８年２月6日。予定では足から先に着水すれば生還する僅かなチャンスがあったのですが

ジャンプしてから4秒後、時速８０マイル（１２８キロメートル）に達しコンクリートのような水面に顔面から着水。

妻がその瞬間を見ていたとのことです。結果は死亡。

まだテレビが一般家庭に浸透していなかったエンターテインメントが少なかった時代。カメラクルー、レスキュウー班も準備して一獲千金を狙った

試みでしたが残念な結果と相成った次第。


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お地蔵様 おはようございます。

先日も取り上げたがこのお地蔵様実にハンサムである。

お名前は「愛宕大権現地蔵」　この地に建ったのは１７５０年代。石工は遠崎ノ五郎兵衛。

以来延々と周辺住民の信仰を集めこの地の火の元を守って来られた。お蔭様でこのの西半分（火伏地蔵祭りのお世話係）では昔から大火が発生していないのだ。

何度も大火にみまわれている通りの東半分とは大違いである。うそみたいな話だが本当。

現在わが家が世話役を務めているのだが朝夕拝みに来られる信者が絶えない。ある人は必ず一日に二度来られると

目の前に住んでおられる方が云っておられた。

母の代わりに僕ももう少し身を入れてお世話しなくちゃと思う。

「　お地蔵様　ちゃんとやりますから今後とも是非火の守りと住民の健康をお守りくださいね。」

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秋の空と雨蛙

この青空と雲を見て下さい。

早朝の空は実に清々しい。先日からつくつくぼうしが鳴きだしてもうすっかり夏も終わりかと思ったら

なんと今日クマゼミ（別名シャブ）の声を耳にしました。真夏の主役ですが９月の中旬と云うのに

しぶとい奴が居たもんです。

もう一匹。風呂場に行く渡り廊下にハンギングプラントがあるのですがそこに雨蛙が居ました。

いくらジャンプが得意といっても地上２メートルの位置にあります。

屋根から軒をつたわって来たとしか考えられないのだがどうして見つけたのか、何故来ようと思ったのか

謎は深まるばかり也。　

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火伏地蔵祭り 2020年

僕の住んでいるでは盆が過ぎた８月２４日には毎年火伏地蔵のお祭りがある。

この日は盆に開いた地獄の釜が一斉に閉じる日だそうですべての精霊がそれぞれの死後の世界に

還って行くのだそうだ。

僕のお袋は数年前までは２日に一度はお地蔵様にお参りしお花を手向けていたものだ。

その信心のお陰かこれまで何度も大怪我や病気を患ったが奇跡的な回復を遂げてきた。

ここ数年は体力も落ちてきたので強風に煽られてすぐ側にある川に転落でもされたら大変なので

お願いしてお参りをしないように頼んでいる。代わりに僕が時々わが家に咲いた花を手向けているのいだが

とてもお袋のようには行き届かない。

今年の火伏地蔵祭りも無事済んだ。お地蔵様に捧げる御仏前（膳）は毎年お袋の手作りだ。

「　どうかお地蔵様　火の守りだけではなく９７歳になる母がいつまでも健康で幸せな人生がおくれますようくれぐれもお願いたします。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏　」







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