piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

愛すべきマルク。

2008-12-10 21:49:56 | インポート
 アポロンに齧られたモーモちゃんの抗議にも、パイは動じることはありませんでした。
 その様子を見て、マルクは、自分の存在をアピールしたくなったようです。



マルク 「アルちゃん。みんなで、これからパパのすることを見てるんだよ。」

アル  「いいけど、早くしてね。」



 そう言って、マルクは、モー軍団から離れて、うろついていた2頭の牛の所に行きました。

マルク 「・・・・・・・・・・・・・・・・。(ナイショ話です)
      
      さあ、もう、みんなの所に戻りなさい!」

モ子  「はぁ~い。」



マルク 「これから、みんなから、離れる時は、僕に言って行くんだよ。」

モ子  「はぁ~い。」



アル  「モ子ちゃん、どうしたんだろう?」

パイ  「もしかして・・・。」



モ子  「報酬の草は、クローバーがいいな。」

マルク 「わっ、しぃ~。聞こえちゃうよ!」

パイ  「・・・・・、やっぱり。」



モー菜 「モ子にからかわれてる。」

アル  「これを、三枚目って言うんでしょう。」

パイ  「努力は報われるはずなんだけど・・・。」

黒はおとなしいと言ったけど。

2008-12-09 21:38:48 | インポート
 私は、別に、黒い牛を食べろとは、言ってないのに、アポロンたら・・・、



アポ  「この位、黒ければいいのかな?」

モーモ 「何か用?」



アポ  「お肉を少し頂戴。」



モーモ 「いや!」



アポ  「そんな事言わないで・・・。」



モーモ 「ちょっと!パイはどこ?
      ちゃんと、教育するように言わなくちゃ!」

アポ  「母さんなら、ちゃんと教育してるよ。」



パイ  「私を呼んでるのかな?」

モー菜 「そうみたいね。」

えっ?

2008-12-08 21:21:44 | インポート
 子供達が、楽しそうに、障害の練習をしているのを見て、大人気ないマルクは、



マルク 「こっちの方が、面白いよ。」

 と、ひとり、遠くで何かやってます。
 ごめん。シャッターのタイミング遅れちゃった。



アル 「いぃ~だ。
    私だって、その位すぐに飛べるわよ。」

 アルちゃんは、強気に答えていますが、方や、アポちゃんは



アポ 「牛肉、食べると力が出るって、聞いたけど、
    どうやって食べるんだろう?」



モー美 「私を食べたいの?」

アポ  「わっ。全部は食べられないよ。」



モー菜 「あんたの息子、怖気づいたかな?」

パイ   「大きさに怖気づく子じゃないわよ。」

 母はこう言ってますが、アポちゃん、まきばの牛は白っぽい方が、気が荒いんだって・・・。
 やめた方がいいよ。

僕だって。

2008-12-07 21:34:52 | インポート
 先週は、アルちゃんが、2本の横木通過を覚えました。アポは、途中でリタイアでしたが、昨日は?



 まずは、1本から。
 アルちゃん、問題なくこなします。



 おおっ!
 アポちゃんも、やる気満々。

 それでは、



 ちょっと、レベルアップ。
 ここには、支柱がないので、mtfさん、お薦めのクロスは作れませんが、太い丸太で代用できます。

 チョン、チョン、パッ、と、通過できるでしょうか?



アル 「ちっとも、難しくないわ。
     アポロンできる?」

 さあ、次はアポちゃんの番です。



アポ 「これくらいが、面白いんだよ。」

アル 「まっ!」

 ふたりは、結構楽しんでいました。

お部屋の中の遊び。

2008-12-06 21:18:41 | インポート
 今日は、静かにポニー達の所にいきました。
 気付かれないように・・・。うまく、小屋の中にいてくれるといいのですが。



 牛は、ちらほら見えます。正面が馬小屋です。



 いい感じです。ポニーの姿は、どこにもみえません。
 遠くに、那須連山が見えます。



 小屋の中です。アポロンとマルクが登山遊びをしています。
 これを撮りたかったのです。みんなが一休みしている時、力を持て余したふたりは、小屋の片隅に積み上げられた古畳に登って遊んでいます。
 
 そのうち、これが、ポニー達のベットになるかもしれません。

アポ 「僕、二段ベットがいいな。
    もちろん、上だよ。」



 シャッターチャンスは、一度きりです。ポニー達は、さっさと外に出てきます。

 今日は、もうひとつ目的がありました。



パイ 「私は、遠慮するわ。」

リラ 「私は、まっぴらよ。」

太郎 「僕もあまり・・・。」

 マルクは、来る事もなく、私に付き合ってくれたのは、アポちゃんと、アルちゃんでした。

 続く・・・・・。