風とウサギ、番外編

今日の天気予報は、見事にはずれ。
でも、わけあって、まきばには明日行きます。

そこで、予報に反して、良く晴れたので、こんな風はいかがでしょう？



ロン　　「チワワに、ウチワで扇がせるなんて動物虐待で訴えてやる！」




ロン　　「」



選手交代だそうです。

ロン　　「」

今月は、マグカップを作りました。
そして、残りの粘土で、



ウサギパート２です。
残った粘土、これが楽しみです。

風ちゃんと風。

お昼のテレビで、『戻り梅雨』と言っていました。
なるほど、今みたいな天気にも、ちゃんと呼び名があるんですね。

本当に梅雨みたいによく雨が降っています。梅雨以上です。今日は時々半袖では寒いようです。
明日、まきば行き、どうしましょう・・・？

先週の後半、



ちょっと暗いですが、こんな花の一群を見つけました。
何でしょう？
これだけたくさん繁茂しているということは、美味しくないか、食べてはいけない草なのでしょう。

風　　「まあね。」

一人前の言い方を覚えてきました。

この日は、



風も強い日でした。
風ちゃんも、一人前に風に吹かれています。

風　　「このタテガミを見よ！」

おっ、



オールバック！
いい前髪だね。

風　　「やん！」

と、言い残して、



風　　「アポニイ、肢が汚いよ。」

アポ　「へへへ。」

アル　「草、草、草」

良い風が吹いてます。

背中とお尻

このところ、カミナリ様が、我が家に居座っているかと思えるほど、ゴロゴロしてます。押入れを開けたら、虎皮のパンツのカミナリ小僧がいるかもしれません。

先日は、本当にみんな良く草を食べていました。
涼しい事も食欲をそそったのでしょう。
草を食べているという事は、



こんな写真や、



こんな写真が自然と多くなります。

風　　「盗撮はだめよ。」

では、



これなら？
色は違うけど、双子みたいです。
誰かわかりますよね？

そうそう、



一番、特徴があり、わかりやすい背中は、この子ですね。

ね、風ちゃんもそう思うでしょう？



風　　「うん！

　　　　私、大好き！」

さっそく、

みんなが落ち着いた所を、見回すと、誰か足りません。



アルちゃんです。
フランは来ているのに、アルちゃんは、いません。

？

Aさんと馬小屋に行って見ると、

いました。

アルちゃん、どうしたの。

アル　　「歩けないの。」

また、何をしたのでしょう？

見ると、右足の蹄の右側がない・・・。
出来るだけ切りそろえてみました。



右の右側、こんなに欠けてしまったのでは、歩き難いわけですよね。

オランダの木靴→スリッパ→凄く伸びた蹄→今の状態。

と少しずつ普通に近づいていると思われるのですが、まだ、伸びています。
ここまで切った時に、フランが戻ってきたので、我々は、みんなのところに戻りました。



アル　　「あ～、お腹すいた。

　　　　　　草、草、草。」

早！
もう、馬小屋から出て着ました。
珍しくフットワークが軽いようなので、この日は、ここまでで良さそうです。

どれどれぇ～。

この日、私には、同行者がいました。
皆さん、覚えているでしょうか？以前、まきばが「小さな馬飼いになる」という本で紹介されたのを。
それを見た、将来牛関係の仕事を希望しているAさんが、２週間の予定で研修？に来たのです。
Aさんは、牛が好きなのです。私が、馬は？と聞くと、馬も好きです、と。『も』です。
これをポニー達は読んだと思われます。

馬『が』好きな、Gon-TanさんやGUMさんが初めてポニー達と会った時とは、微妙な差が、本当に微妙な差が感じられました。



アポ　　「良いね。」

アトム　「そうだね。」



ウラン　「良し、良し。」



風　　「良かろう。」

なんて感じで、シメは、



パイ　　「それで、それで？」

相変わらずの人間好きなパイです。



アポ　　「母さんは、本当におじいちゃんとおばあちゃんの子かな？」

ドル　　「マイナスとマイナスはプラスだよ。」

なるほどね。
牛はいなくて残念だけど、Aさん、頑張ってね。