piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

強力ブラシ

2010-04-30 21:08:41 | インポート
もしかして気がついている方もいると思いますが、リラの顔の左側に、毛が生えてなくて黒くなっている部分があります。大きな怪我のあとです。怪我をしたのは、私がまきばを訪れる以前なので、どのような怪我だったかわかりません。
その為か、リラは、体に触られるのを好みません。もちろん、プラムのブラシなどとんでもないと、逃げていきます。
カラスにも触らせないようで、長いたてがみと尻尾は健在です。

では、どうしているかというと・・・←クリック

遊んでいるのではありません。

しの竹を倒しながら歩いて、体を擦っているんです。
しの竹の上を歩くと折れる事無く、しなって、戻ろうとする力と細かい枝や葉がブラシとなるようです。

おまけに、倒す事により、口が届かない高い所の葉を食べる事も出来ます。



ウラン  「私のブラシも見て。」

と、プラムの枝を持ってきたウランちゃんのブラシは、



右の倒れた木の枝だけではありません。

左に立っている幹もブラシです。
幹の曲がり具合がウランちゃんにピッタリなんです。

さて、みんな思い思いにきれいになると、戻る時間になりました。





マルク  「さあ、戻ろうよ。」

はいはい。

マルちゃんが穏やかなので、みんなも穏やかに戻れます。

プラム畑で発見したもの

2010-04-29 21:19:51 | インポート
アトムに汚れているとウランちゃんは言われてしまいました。
少しでもきれいにしようと辺りを見回しました。
もちろん、ここに手入れ道具などあるわけないのですが、



見つけました。T字型ブラシ。
使い勝手がいいです。



ウランちゃんのドロがよく落ちます。



アトム  「それなあに?

       僕も汚れてるんだ。」




というより、抜けるべき毛がたくさんあるようです。
白っぽくなっているのは、冬毛ですね。



アトム  「いいねぇ~。」



ウラン  「みなさん。

       プラムの枝に慣れていない馬には、こんな事しないで下さいね。」

そうでした。
プラムの枝はもちろん、棒で馬を擦らないで下さい。
鞭と勘違いして、恐がるかもしれません。

喜んだのは・・・

2010-04-28 21:20:08 | インポート
アルちゃんを連れてきたら、



マルク  「ありがとう。

       助かったよ。」

マルクにお礼を言われてしまいました。マルちゃんも、アルちゃんを連れて来るのは、一苦労みたいです。

他にも喜んだポニーがいます。



この親子も

リラ   「アトムが喜んでるよ。」

アトム  「アルネエ。ここに美味しい草があるよ。」



アトムは、アルちゃんがみんなと来ない時、いつも、再会を楽しみにしてました。
戻ると、アルにべったり張り付いて、離れないのです。



アル  「今日は、やけに暑い日だわ。」

そんな事いわないの。アトムは、揃って草を食べられてうれしいのよ。

アトムがアルちゃんに夢中で、ウランちゃんはどうしているか、心配ですか?

ご安心を。ちゃんと、ここにいます。

カメラのそばで草を食べたり、いたずらしたり・・・。



アトム  「悪戯しちゃだめだよ。

       ちょっと目を離すと、すぐ、これなんだから!

       それに、体が汚れているよ。

       ちゃんとしてよ。」

まあ!
アトム君、はりきってます。
でも、ホントにウランちゃん汚れてます。

さて!

5:1,?

2010-04-27 21:35:05 | インポート
みんなは、アルちゃんの姿が見えると、移動を開始しました。
ポニー達の目の高さは、1m強。起伏の多いまきばでは、人より視界が開けず、先日のマルクのように、みんなの居場所がわからなくなるのかも?



みんなが向かう先は、



花が終わったプラム畑です。

いろいろな草が生えている近場です。



みんなが、リラの部屋からプラム畑に移動するのと、アルちゃんが上の平らな場所を右から左に移動する時間はほぼ同じ。
さらにプラム畑まで、どろどろ、でこぼこの坂を下りて来なければなりません。

仕方がないので、私が呼びに行きました。



アル  「さて、何を食べようかな?」

早くしないと、みんな、戻っちゃうよ。

近くがいいなぁ~。

2010-04-26 21:41:36 | インポート
ポニー達が向かうのは、アトムの部屋?それとも、底なし沼を回避して、アポロンの部屋かパイの部屋?

なんて、考えながら、私は、ポニー達が下りて来るのを待ちました。

ところが、



リラ  「まずは、私の部屋よ。」

エッ?



パイ  「ここの草も美味しいのよ。」

お腹が大きいから、あまり動きたくないの?

みんな、リラの部屋で草を食べ始めてしまいました。
お天気いいのに、こんな近場でいいの?



ウラン  「いいのよ。

       アポニイのそばで草を食べるの久しぶり。

       アトムも入れて、3人で並ぶと、やっぱりメインは私かな?」



アトム  「メインはやっぱり、僕だよね。」

遠出しなくても、楽しそうな子供達です。

でも、お腹が大きかったり、ものぐさして近場で草を食べ始めたワケではないのかも?

ほらね、



みんながいなくなったのに気付いたのか、
アルちゃんが、やっと姿を現しました。