piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

どこ?

2013-08-31 11:40:20 | インポート
 昨日、まきばに行って来ました。
 とってもきつい日差しでした。湿度がないと、空気が澄んで、余計にきつい刺すような日差しになるのでしょうか?それとも、暑い夏の疲れが溜まって、体が弱って来たのでしょうか?あるいは、気持ちの方が萎えてきたのでしょうか。

 このところ、毎週金曜日にまきばに行っています。先週も金曜日。雨が降りそうでしたが、行きました。みんなの怪我が大小あったり、雨の中、ココが何をしているのかも気になるところでしたし・・・。

 一番気になっていたテツコには会えませんでした。実は、ずっと行方不明なのです。
 Hさんが最後にテツコを見たのは、先々週、私が行った次の日、17日の土曜日の朝だったそうです。その後、Hさんは、出かけたり、ぎっくり腰になったりで、確実なところはわからないようです。

 23日の金曜日は、ポニー達が行きそうな所は全部見たのですが、いませんでした。ただ、あのジャングルの中は、ちゃんと探せたとは言えませんが・・・。
 群れから離れれば、すぐ、アポが連れ戻すはずなのに、探す素振りも見せません。
 以前、アトムがいなくなったのは、マルクに追い出されたからです。1度目は、ポニーの丘の裏の茂みに隠れていて、2度目は、近所の杉林にいたのを、連れ戻され、みんなと隔離されました。
 でも、テツコは雌です。雄と争うはずありません。アポの目を盗んでどこかに行く事も、誰かに盗まれる事も不可能だと思います。10日以上も、いくら小さいポニーとはいえ、人目に付く事がないなんて、ありえるのか?姿を見せない理由。光明はあるのでしょうか。

 

 

 

子守。

2013-08-28 20:37:36 | インポート
今年は、ランコ、ココ、ジュリーの3頭の子馬が生まれました。
まきばでは、



パイは、ユーロに、



太郎は、ユーロとパイに、



ウランは、アポとアルに、子守してもらいました。



ランコはテツコ、ジュリーはテツコとランコにお世話になってます。



ココ  「私は、パパに。」

と、いうことなんでしょう。

屋根。

2013-08-27 19:54:35 | インポート
なぜか、雨の中、放牧場の奥で過ごすアポ達。

方や、



早々に放牧を切り上げたふたり。

オカラ食べる?

ココ  「もちろん!」



この桶なら、




ふたりで悠々と食べられます。

午後、アポちゃん達も、いつもより早めに引き揚げてきました。

すると、ふたりは、馬小屋の軒先に移動しました。
いかにも雨宿り風なので、



搾乳所の前の屋根の下にオカラで移動させました。
ここの方が、広々してます。



でも、オカラを食べ終わると、また、軒下に行ってしまいました。
軒下は、雨だれで写真を撮れません。なぜ、そんな所がいいのかな?

雨。

2013-08-26 20:06:08 | インポート
そういえば、雨の日は、あまりまきばに行かなかったので、写真が少なかったです。

上手な人が撮れば、いい写真になるのでしょうが、



アトム  「こんなのアップしないで!」

どんなに可愛い顔しても、こうなります。



ココ  「雨じゃなくても、馬小屋はだめだね。」

そうだね。
最近、搾乳所に入れなくなったので、午前中は、ココとフラン、午後はアポ達が馬小屋を使うようになりました。
(夜は、どうしているのでしょう?)

なので、雨が降っていても、



みんなは、放牧場の一角にいます。

そこで、どなたか、ご存じだったら教えていただきたいのですが、雷の時、高い木の下にいてはいけないですが、こんな林はどなのでしょう?ほぼ、みんな同じような高さの木なのですが、やはり危ないのでしょうか?

ちなみに、この時、遠くでカミナリ鳴りました。木の下にいたのは、私だけでした。



ジュリーも、雨の中、立ったまま寝てました。

ジュリー  「オヘソ、盗られちゃうからね。」

天を見上げる馬。

2013-08-25 18:16:18 | インポート
 昨日は、出かけて、ブログを書けませんでした。

 一昨日、まきばに行きました。雨でしたが、今日まで待っていられませんでした。割と降っていたので、写真はちょっとだけしか撮れませんでした。

 そんな中、まきばで知り合った方が、午後、みえて、私に、紙包みを。
 
 「父が、作ったものです。あなたが一番いい、かと。」

 えっ?

 この方のお父様は、仏師だったと聞いてます。
 雨の中、再び放牧場に行く用意をしていた私は、思わず帽子を脱ぎ、居ずまいを正しました。







 馬はこれだけだということで、頂いていいものかと思いましたが、私に渡すために、横浜から持ってきて下さったとのことです。ありがたく頂戴しました。

 受け取って、しみじみ拝見すると、とても丁寧な鑿の跡の一木造です。技を持った方が、自分の為に彫ったものです。私にとって、とても重要な宝物になりました。よくよく考えて、この馬の場所を決めたいと思います。