piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

もうすぐ新年、そして、

2013-12-31 21:05:16 | インポート
ランコは、もうすぐ1歳。



今年は、最初から、ビックリの連続。

そして、大きな変化の年でした。



スー  「こうなるとはね。」

予期せぬことばかりの年でした。

とても長い1年だったような、でも、あっという間のような・・・。

先日は、隙を見て、そっと帰るつもりでした。
ココが脱走して着いてきたら、そのまま帰れません。
時間が早ければ、何とかできるでしょうが、遅くなってしまいました。

ココには見つからなかったけど、スーとランコに見つかってしまいました。
知らんぷりして、着いてこられないように、イチジク畑に逃げ込んで帰って来ました。

いななきが聞こえたので振り返ると、



こっちを見てるようです。
ココはいないようです。

わからない?



辛うじて白いランコはわかるでしょう?
黒いスーちゃんは、目だけ光ってます。

また、来年、ニンジン持ってくるからね。

とだけ言って、帰って来ました。



ココ  「皆様も、どうぞ良いお年をお迎えください。」

新年にならなくても、

2013-12-30 20:35:37 | インポート
放牧場に全員集合したポニー達(含牛)。
何をするかと思えば、

やはり、食事。



ココ  「大切な事だよ。」

そうだね。
ここで、みんなが食べているのは、ハコベです。

ポニー達は、ハコベをいつでも食べるわけではありません。
そういえば、クローバーも食べない時期があります。
何か、意味があるのでしょうか?



ランコ  「美味しい時期があるんだよ。」

ランコの右に生えている緑は、冬用の牧草。左がハコベ。
足元の大きな葉はギシギシ。これは絶対食べません。
ポニー達にとっての七草は、今なのかな?



この子達、どこに、何が生えているのか、ちゃんと知っているようです。

新年も、

2013-12-29 20:29:16 | インポート
ココったら、なかなか柵の中に入ろうとしません。
いつもの秘密の抜け道?に行っても、知らんぷりです。

そこで、また、

スーちゃん、おいでぇ~。



スー  「しょうがないなぁ~。」

次に来たのは、



リボン  「私も行くぅ~。」

スー   「ん?」

リボン  「・・・・・。」

方向を変えました。

そして、



ランコ  「待って、待って。」

早くおいで。

そして、



ココ  「私も!」

来ました。
来年も、この手は使えそうです。

新年に向けて

2013-12-28 18:37:47 | インポート
昨日は、今年最後のまきば行きです。

いつもどおり、まず、ウランちゃん。
なんと、リボンちゃんと馬小屋にいました。
包帯は、半分以上外れていましたが、細切れにしたので、肢を絞めてはいません。

強敵リボンと格闘しながら、残った包帯を取り終えたころ、



ココ  「こんにちはぁ~。」

昨日も、自由自在に脱走してきました。

ウランちゃんが終わるまで待っててね。





ココ  「うん。」

おから置き場は馬小屋の隣。食べたり、悪戯したりして待ってます。
さらに、スーちゃん、ランコも馬小屋に現れ、こちらもオカラで対処。
混乱しますが、スーちゃんが来ると、リボンが大人しくなるので助かります。

昨日は、最初から細切れ包帯を作って行ったので、みんなの中で作業した割に、早く終わりました。
馬小屋の中は暗かったので、写真を撮りませんでした。



これは、そのあと。
帰るとき、hig先生に教えていただいたオマジナイをしました。

包帯さん、無事に年越ししますように。

新しい家族

2013-12-26 20:40:39 | インポート
かって、まきばには、数十頭のホルスタイン牛がいました。
ウランは、牛の中で生まれて、牛の中で育ちました。
そうそう、毎日、子牛用のミルクを、それはそれはたくさん飲んでました。




ウラン  「だから、こんな毛色なのかなぁ?」

違うと思うよ。

でも、牛には、牛パピローマウイルスというのがいるかもしれないので、本当は、牛と馬が一緒にいるのは好ましくないそうです。

今、牛はリボンちゃん、1頭。




Hさんは、最近、腰が痛くて、なるべく楽なようにと、リボンとポニーを一緒にしたのです。
スーちゃんは怖いけど、みんなと一緒で嬉しそうです。

スーちゃん、やはり、強いです。

でも、



ココ  「私には、優しいよ。」

面白いですね。
ココが、みんなと一緒になった当初は、怖いお姉さんだったのに、今では、頼りになるお姉さん。



今のまきばは、こんな感じです。

スーちゃんがいるので、私は安心して帰れます。
寒い夜も、ふたりで寄り添っているでしょう。

でも、脱走自由のココ。



帰るときは、食事中を狙います。