昨日は暖かったですね。
まきばに行く前に、小砂に行きました。早春の小砂は桃源郷という言葉がぴったり。特に桃の花は見事です。
まきばに行く前に、お目当ての桃畑に寄りました。
梅が満開でした。
まだ、早いようです。
手前の黄色いのがヒュウガミズキ。奥の枝が全て桃です。すべて桃色になった所を想像してみてください。
まさに桃源郷です。
この道の右側が一面、レモン色と桃色なるんです。
少しだけヒュウガミズキが咲きかけてます。
タイミングが合えば、素敵な風景をお届けできるでしょう。
野犬の仲間ではないと判断したのか、ポニー達は、進むのをやめました。
では、私が先に言って、ご挨拶することに、
一緒に来る？
ポニー 「行く行く。」
と、みんな一緒についてきました。
そして、侵入者を隈なく調べ、危険でないと判断したようです。
さすがに、初対面の人達を間近で撮るのは失礼と思い、その場面は撮りませんでした。
危険でないと判断しても監視を怠らないのがポニーです。
ちゃんと、
それとなく代わる代わる同行して、仕事が終わると、
お見送りするように、集まり、
引き返してはダメよ、と言わんばかりに退路を幾重にも塞ぎました。
そして、
車が乗って出ていくのを、ちゃんと見届けました。
良くできました。💮。
どうしたの？
あれ、ウランちゃんも
視線の先には、
あれね。
ココ 「うん。あれ。」
ランコ 「野犬の仲間かな？」
違うと思うよ。
行ってみる？
ポニー一同 「もちろん！」
と、勢いよく歩き出し、
私を追い越して行ってしまいました。
後々のため、知らない人を確認させようと思ったのですが、野犬のように追いかけまわしたら、大変！
ちょっと待ちなさい！
いつもの放牧場に行って、
少し伸びた草を食べて、
あっち、こっち寄り道して、
草を食べながらお昼寝場所を探して、
ポニー達は、うとうと、
私は、
この柵の向こうに植えたブルーベリーに、水を運んでいる時のことでした。ウランちゃんだけが、私に同行してましたが、
他のポニー達が、さっきの放牧場に戻って行きました。
しかも、用心深そうに。
野犬ではなさそうです。
風も強かったので、他のポニー達の走りもダイナミックに見えました。
スーちゃんも、
ココも。
風向きによって、鬣がさらになびきます。
けど、
尻尾は、
ちょっと悲しい。
悲しいと思うのは、私だけみたいで、
いつの間にか、青空になり、小さいことを気にするな、と言わんばかりに、ポニー達は走り回りました。