その前と、その前の前。

実は、こんなにゆっくり帰るようになる前の前は、アポちゃん、牧羊ポニーだったのです。
みんな、一気に帰り始め、テツコは、道を間違え、道の隣走り、



このように柵を越えて帰りました。

その次の時は、ランコが加わり、リラはウランコ親子に気を取られていたのか、

テツコはひとり取り残されてしまいました←クリック

この時、ランコは、勢いが付きすぎて、戻るべき道に曲がることができませんでした。イチジク畑から走ってきて、直角に曲がることも、ローラの家から走ってきて、ほぼUターンするこもできなければ、慌てていたテツコはスピードを落とすこともできませんでした。

私が壁を作って、戻る道に追い込んだのです。

アポちゃんがこれを考えて牧羊ポニーをやめたとは言えないかもしれませんが、昨日のように帰れば、２頭の子馬は、穏やかに安全に帰れるのです。

牧羊ポニー卒業？

さて、ローラの家で遊び、その後、再びイチジク畑でポニー達は草を食べました。

その間、



あれ？
アポちゃん、何してるんだろう？
その先にはドルがいました。帰るのかな？

と、思いましたが、アポちゃんだけ、ここにずっと立っていました。

草を食べたみんなが、



ウラン　　「帰ろうか。」

ランコ　　「うん。」

と、戻り始めます。
入口を閉めようかと思いましたが、



もう、戻らない？

リラ　　「うん、帰るよ。」

と言うのを信じ、私は、帰るところを撮ろうと、先頭に行きました。




アポ　　「もう、いいかい。

　　　　　　じゃあ、帰るよ。」

あれ？

アポちゃん、いつもの牧羊ポニーをやりません。





静かにみんなを引き連れて帰ります。
じっと、みんなを待っていたようです。
やるじゃん。

おまけ。



静かに帰るものだから、こんな写真も撮れました。

ランちゃん、二足歩行。

さて、どうする？

昨日は、いろいろあって、ブログ更新できませんでした。

せっかくのローラの家編だったのに。

で、続きです。



ランコ　　「ねえねえ、誰のうち？」

ママに聞いてごらん。

そこに、



ウランちゃん登場。

ウラン　　「こんなになったんだ。」

そうよ。

ランちゃんは・・・



ランコ　　「ゴクゴク。」

腹が減っては・・・かな。



ウランちゃん、また、入りたい？

ウラン　　「う～ん・・・

　　　　　　やめとく。」

行ってしまいました。
今は、床も補強され、ストーブも入り、以前と様子が変わったので、気のりしないのでしょうか。
内心、ホッとしました。



テツコ　　　「入ったことあるんだぁ～。」

ランコ　　　「いいなぁ～。」

ごめんね。もう、駄目なんだ。

ウランちゃんの子だからかな？

かって、ウランちゃんが我が物としたローラの家。
さすがに、修理後は、ポニー達を入れるようなことはしていません。
周りで写真を撮るだけです。



ランコ　　「これ、何？」

興味深々。



ランコ　　「テツコちゃん、これ、なあに？」

テツコ　　「誰かの家だって。」



ランコ　　「誰のうちだろう？」

テツコ　　「知らない。」



ランコ　　「スーちゃん、知ってる？」

スー　　　「さあ。」



ランコ　　「こんにちはぁ～。

　　　　　　誰か、いますかぁ～。」

なぜか？

探してみましたが、なぜか、ウランコ親子の可愛い写真がありません。
ランコは、可愛いのに、なぜでしょう？
体全体の可愛さより、表情の方が可愛いからでしょうか？
数は撮ったはずなのですが、



これなら、なんとか？

でも、



これでは、

ランコ　　「ひどい！」




これか、



これくらいしか・・・

ランコ　　「ないんだ・・・。」

仕方がないので、



テツコ　　「ローラの家にでも、行こうか。」