頼もしいドラゴン軍団。

待ちに待った援軍です。
今年も来てくれました。

雲じゃないですよ。



わかりますか？



red dragonfly軍団。

赤とんぼさん達です。この軍団が来ると、一気にハエが少なくなります。



アポ　　「うれしいけど、このハエ避けはやめないで。」



アル　　「おいしいもんね。」

アルちゃんは、自分のを食べずに、ウランちゃんのを食べちゃったんですよ。

親切？

ウランちゃんに笑顔が戻り、そうこうしているうちに、おからが来る時間になりました。
ポニー達は、お出迎えに行かねばなりません。



ここで、ポニー達は、おからのトラックをお出迎えします。

それは、ララ達も同じで、



出来るだけ近くでお出迎えです。

１、２、３・・・。この日は、ドルも中にいました。
喧嘩をした様子はありません。このまま、仲良くしてくれれば良いのですが。

でも、なんか変？



あ～あ。

柵が壊されています。ドルの仕業でしょう。



パイプの支柱が斜めになって、横のパイプが持ち上がっています。

これでは、ララもフランも自由に出入り出来ます。

ドル。隠れても駄目。あなたの仕業でしょう？

ドル　「ララとフランは、飛べないからね。

　　　　こうすれば、一緒に散歩できるかと思った。

　　　　でも、ふたりは出たがらないんだ。」

それが、普通なの！

以外に親切なドルでした。

これも、ウラン式です。

私がウランちゃんの為に持参したのは、mtfさんの予想通り、帽子です。
いつもの青い帽子と、色違いの赤い帽子です。



これは、いつものです。



こちらが、ウランちゃんのためにかぶってきた帽子です。
もちろん、手作りです。



ウラン　「お兄ちゃんとおそろいだけど・・・。」

ここで、問題が２つ起きてしまいました。
ウランちゃんは、アルちゃんの分がないことを心配したのです。
もうひとつの問題は、ウランちゃんのモヒカンが帽子を安定させないのです。

でも、どちらも、ある方法で１度に解決できました。
クイズにしようかと迷いましたが、ちょっと無理があるので、今、発表します。

解決策は、こちらです。



ウラン　「これなら、誰も仲間はずれじゃないし、

　　　　　帽子も落ち着きます。

　　　　　私が根性で、耳を立てていれば、パリコレの会場も歩けます。」



後ろ姿も可愛いでしょう？



ウラン　「このかぶり方、お薦めです。

　　　　　モヒカンの方は、是非、お試し下さい。」

私も入れて・・・

カメラの電池を入れ替えて、ふと、見ると、



淋しそうな塊がひとつ。

ウランちゃん、寝ちゃったのかな？



あれ？

ウランちゃん、泣いてるの？



ウラン　　「だって、誰も遊んでくれないいだもの。」

そうじゃないのよ。
ウランちゃん、まだ、小さいし、女の子だし、一緒に出来ないこともあるのよ。



ウラン　「そんなのつまらない・・・。」

そう思って、ちゃんと、いいもの持ってきたんだけどなぁ。



ウラン　「ホント？

　　　　　　何も持ってないじゃない。」

手には持ってないけど、よく見て。

ウラン　「あっ！」

ゴロリン。

私、実は、昨日もまきばに行きました。
近くに用事があったのです。
金曜日に行ったばかりですが、ポニー達は、歓迎してくれ、アポちゃんとアルちゃんは、お礼にゴロリンと寝転がった姿を披露してくれました。

馬が寝転がるのは、珍しい光景ではありませんが、アポちゃんと、アルちゃんのは特別です。



アル　「私達は、生まれた時から、ずっと、コンビです。」

アポ　「今日のは、特別だよ。」



このふたりじゃなかったら、ちょっと、冷や汗ものです。

草地の次は、泥んこです。



アル　「それじゃ、泥パックにならないわ。」

アルちゃんたら、何を考えているのか・・・

他に場所がないわけではないのです。



こんなふうに寝転がるコンビは、あまりいないと思いませんか。

ふたりとも、そろそろ大人なんだから・・・

ほら。
こんな姿を見て、黙っていられない子が、後の方で、気付いてしまいました。

ふたりとも、早く起きて！
ワケがわからなくなりそうです。



アル　　「はて？」

アポ　　「おっと。」

ウラン　「私も入れて！」

危ないところでした。
ここにウランちゃんが割り込んだら、ちょっと危険だったと思ったのですが・・・