piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

愛すべきマルク。

2008-12-10 21:49:56 | インポート
 アポロンに齧られたモーモちゃんの抗議にも、パイは動じることはありませんでした。
 その様子を見て、マルクは、自分の存在をアピールしたくなったようです。



マルク 「アルちゃん。みんなで、これからパパのすることを見てるんだよ。」

アル  「いいけど、早くしてね。」



 そう言って、マルクは、モー軍団から離れて、うろついていた2頭の牛の所に行きました。

マルク 「・・・・・・・・・・・・・・・・。(ナイショ話です)
      
      さあ、もう、みんなの所に戻りなさい!」

モ子  「はぁ~い。」



マルク 「これから、みんなから、離れる時は、僕に言って行くんだよ。」

モ子  「はぁ~い。」



アル  「モ子ちゃん、どうしたんだろう?」

パイ  「もしかして・・・。」



モ子  「報酬の草は、クローバーがいいな。」

マルク 「わっ、しぃ~。聞こえちゃうよ!」

パイ  「・・・・・、やっぱり。」



モー菜 「モ子にからかわれてる。」

アル  「これを、三枚目って言うんでしょう。」

パイ  「努力は報われるはずなんだけど・・・。」