今日は、大晦日。
昼頃降り出した、ほんのちょっと霙交じりの雨のおかげで、大掃除を適当に終わらすことが出来ました。
そこで、昨日、自慢の歯並びを披露したウランから一言、
ウラン 「皆様、どうぞ、良いお年をお迎えください。」
昨日、まきばに行きました。
栃木県北には雪もちらついた次の日。
池の氷も厚くなり、
雪もちょっと残って、
木々の葉っぱは、すっかり落ちてしまい、やたらカラスが目に付くまきば。
ポニー達は、第一馬小屋にいました。
水桶も凍っているいるだろうと思い、水を汲んで行ったら、
ウラン 「冬の水遊びも楽しいよ。」
飲みなさい。
久しぶりに、奥の放牧場に行こうとした時のことです。
ココ 「また来てる。」
何が？
ココ 「あいつら。」
こいつらでした。
野犬です。３頭以上いるようです。
面白い写真が撮れたかもしれないのに、誰も行きたくないようでした。
最初から、
こっちに来てれば良かったね。
ウラン 「ね。」
キウイの放牧場で草を食べてたポニー達が、突然走り出しました。
お客様のようです。
門松用の竹を切りに来たそうです。
すかさず、ポニー達用に、使わない先の部分をいただきました。でも、ポニー達にとって、食べるよりも、誰なのかが重要なようでした。
食べつつも、姿を目で追い続けます。
特にココは、
とことん気になるようでした。
脱走好きなのは、外の世界が気になるからかも。
警戒しているだけではないようで、
竹を切り終え、帰ろうとするお客様を呼びとめ、しばし、歓談してました。
彼女は、楽しかったとみえ、今度は遊びに来たいと言って、お帰りになりました。
ココ、やるじゃん。
キウイは、
まだ生っています。下ばかり見ているポニー達は、わかっているのでしょう？
キウイの次に、放牧場の外れに行きました。
すると、
またまた、草を食べずに、何か見てます。
なるほど、この国道２９３号線は、車はよく通りますが、人が歩く姿は稀です。
よく気づきましたね。
ちゃんと見てます。
間違いなく見てます。
知ってる人なのかな？
ココ 「知らない人。」