何はともあれ

行く年



来る年



アポ　　「来年もどうぞよろしくお願いします。」

やっと諦めました。

イチジク畑への道から遠ざかることにより、みんな、やっと諦めたようです。

みんな、本当は、テツコのひとりニンジンタイムを知っていると思います。
リラ、ドル、フラン以外はみんな経験済みです。
なので、テツコが呼ばれると、みんなそれとなく注意しています。

で、



リラもウランも、



もちろん、風、スーもついてきました。
イチジク畑を諦めたご褒美に、みんなのヒッツキムシをとってあげました。



手前は、スーちゃんのたてがみです。
割ときれいでしょう？

そんなこんなしていたら、



前方で、フランとドルのダンスタイム。

ドルが来れば、



タロウも来ました。

テツコ　　「これで、クイズの準備完了です。」

リラ　　　「後は、タロウの動きを待つのみ。」

答え、わかりましたか？

かなり粘ります。

私が、リボンちゃんの所から戻ると、リラは、待っていたかのように、



また、イチジク畑に向かいます。
しかも、今度は、テツコを連れて・・・。

でも、だめ！
今は、サフランが花を終えて、球根を育てている時期です。
入れるわけには行きません。



テツコを連れて行かれたからと言って、私が付いていくと思ったら、大間違い。
行くものですか。



早めに戻ってきました。

しかし、



しばらくすると、また、行こうとします。

もう！



テツコちゃん、あっちが面白そうよ。

テツコ　　「何？なに？」

行けばわかるよ。

場所を移動することにしました。

もうすぐお正月

満足したポニー、テツコひとり。
満足してないポニー、大多数。

そこで、



こちらを提供しました。
竹もみんなの好物ですから。

もちろん、



パイたちにも出前して、



リボン　　「私は、食パン。」

いつもの食パンに戻したら、パクパク、全部食べました。

そして、みんなの所に戻ると、



左のリラとウランは草を。

中央、テツコとアポ、右の風、スーはまだ、竹を食べていました。

特に、テツコは、




隣の分も。

この時期、こんなに青々してくれるなんて、竹ってありがたいですね。
お正月に活躍するわけです。

尚、駆け引きは終わっていませんでした。

駆け引きの結果

母は、イチジク畑を目指し、娘はひとりニンジンタイムをアピール。

そして、



多数決で母達は、イチジク畑へと向かい、



しめた、とばかりに見送る娘。
多数決敗れたり！



ひとり、居残った娘はウキウキと、

テツコ　　「ニンジン、いっぱい頂戴！」

はいはい。



みんなと共に敗れた母は、諦めて戻ってきました。



テツコ　　「慰めてあげなくちゃ。」

余裕で、みんなに合流する娘です。