明日は６月。

　また１０円、レギュラーガソリンが上がるというので、半分以上、残っていたのですが、入れてきました。明日は、まきばに行くので、ガソリンを使います。話題にしたくないのですが、平然と、無策でいられても困りますので、声にしました。

　アルテミスも、生後２ヶ月を過ぎました。今日は、雨で、まきばに行けませんでしたので、今まで、出しそびれていた写真をアップします。明日、また、大きくなった姿を撮ってくると、使う機会が無くなりそうなので・・・。



　どうしたら、こんな鼻になると思いますか？



　この顔に注意していれば、今のアルテミスの性格を、想像できたかもしれません。
　目にも注目してください。



　これで、熟睡しているんです。



　アポロンの愛嬌の良さ、いいでしょう？
　この目も、ねっ。

しぃ～。静かに見て下さい。

　今日、イギリスに住んでいる友人からメールが届きました。
　写真が添付されていて、その中の一枚が、下の写真です。
　友人によると、この馬たちは、この川を行くことにより、牧場からの脱走を企てたそうです。でも、この先に、低い橋があり、脱走を断念して、戻って行ったそうです。友人は、この子達を、『エスケープ馬軍団』と名づけていました。

　牧場の中に川が流れているなんて、広い敷地なんですね。そんなに広くても、外の世界を覗いてみたいんですね。



　今日は、ポニーたちは、呼びません。この馬たちをまねされたら困りますから。
　馬は、脱走しても、いいことはありません。

双子みたいなものですね。

昨日の続きですが、この二頭は、双子と言ってもいいくらいです。１６日違いの誕生日ですから。



アポロン　　「えっ？僕と太郎のことかな？」

太郎　　　　「違うでしょう。」



アルテミス　「じゃあ、私と太郎だ。」

太郎　　　　　「もう、ふたりとも！」



　ふたりは、同じ夢を見ていたようです。
　ちゃんと、太郎も夢の中にいます。良かったね、太郎。三つ子になれるかもね。



　一緒に目覚めて、一緒にお乳を飲みました。
　

時間は、みんなに平等にあります。

自分の歯に自信を持ったアルテミスは、アポロンのところに来ました。



アルテミス　「ねえ、アポロンの歯、よく見せて。」

アポロン　　「いいよ。」



アポロン　　「どお？」

アルテミス　「ありがとう。もう、いいわ。」



アポロン　　（どうしたのかな？）

アルテミス　（この前より、大きい。）



アルテミス　（たてがみも、伸びてる。私だけが成長したんじゃないんだ。）

そういうこと。でも、すぐに同じようになるでしょう。生まれたのは、１６日遅いだけだから。



なんだか、急に眠くなりました。
そうそう、眠い時は、寝ましょう。

暑くなれば・・・。

　これから、夏に向かって、草も子馬も、どんどん成長しますが、いいことばかりではありません。
　虫も、どんどん増えてきます。ハエ、蚊、ブヨ、アブ。みんな、馬に寄って来ます。どうも、この虫たちは、それぞれ、活発化する気温が、決まっているような気がします。どう、思いますか？
　先日は、今年、一番のハエの日でした。


　パイの顔にも、ハエがたくさんいました。お腹の左の黒い点も、UFOではなく、ハエです。



　可愛そうに、アルテミスにも、



　たまらずアルテミスは、近くにいた太郎のお尻に、顔をうずめます。太郎が尻尾を振るたびに、アルテミスの顔のハエも追われます。



　太郎も、たまらなくなると、アルテミスに顔を押し付け、ハエを追います。
　仲間は、こんな時も、役に立ちます。
　面白いことに、馬は、尻尾が届かないところの虫を追うために、皮筋という、皮膚の表面をピクピクさせる筋肉があるそうです。尻尾が届くところには、皮筋はないんですって。

アルテミス　「顔をこすってもいいけど、ちゃんと、泥は落としておいてね。」

太郎　　　　　「僕の方が、きれいだもんね。」

アルテミス　「今に、私だって。」

今度、行ったときは、木酢液をぬってあげましょう。